家事室のメリットとは?必要なスペースを解説します!

これからマイホームを購入される方は、家事室についてご存知でしょうか。
家事室とは、洗濯物を干す、畳むなど、洗濯をはじめとする家事を行う部屋を指します。
今回は、家事室のメリットや必要なスペースについて解説します。
家事室を取り入れるか決める際、参考にしていただけますと幸いです。

□家事室のメリットを解説します!

基本的に、洗濯物はリビングで畳み、ベランダや和室、リビングで干す方が多いでしょう。
特にリビングに洗濯物を干す場合、生活感が出ることや、邪魔に感じるなどのデメリットがあります。
家事室がある場合、洗濯物をリビングで干す必要がなくなるため、リビングの生活感がなくなり、部屋がスッキリします。
雨の日も快適に過ごしたい方は、家事室を検討してみましょう。

家事室を取り入れると、家事の作業効率も上がります。
洗濯物をリビングで畳むと、リビングにホコリが落ちてしまいます。
家事室を設けた場合、家事室にはホコリが落ちますが、リビングでホコリが舞う心配がありません。
リビングのホコリが減るため、掃除が楽になります。

また、洗濯を1つの部屋で完結できる点もメリットです。
洗濯機を家事室の近くに置けば、部屋干しから畳む作業まで、家事室ですべて完結します。
重い洗濯物を持って移動する必要がないため、日々の負担は減るでしょう。

□家事室に必要なスペースはどのくらい?

ひとえに家事室と言っても、洗濯専用の家事室から、洗面所や脱衣室と兼用の家事室まで、必要な広さは大きく異なります。
家事専用の部屋であれば、3畳程度の広さで十分な場合もあります。
そのため、将来の生活スタイルを想像しながら、用途に合った適切な広さの家事室をプランニングしましょう。

家事専用の部屋を設けるスペースがない場合には、行う作業ごとに作業スペースや収納を取り入れると良いでしょう。
家事室を設ける余裕のない住宅でも、作業効率を上げるスペースを組み込めます。
例えば、洗濯物をリビングで畳む場合、リビングにアイロンやアイロン台を収納するスペースがあると便利です。
このように、あまり広くない家でも工夫次第で家事スペースを取り入れられます。

□まとめ

今回は、家事室のメリットや、家事室に必要な広さについて解説しました。
家事室を取り入れる余裕がなくても、作業効率は上げられます。
当社では、自然素材にこだわった、体に優しい家を造っています。
お客様の家づくりを全力でサポートさせて頂きますので、ぜひ当社にご相談ください。

床暖房の構造は種類によって違う?床暖房の仕組みを解説します!

床暖房にはいくつか種類があり、それぞれ構造が異なることをご存じでしょうか。
床暖房は見えないところにあるため、普段どのようにして床を温めているか、知らない方も多いのではないでしょうか。
今回は、床暖房の仕組みや、床暖房の種類について解説します。

□床暖房の仕組みを解説します!

床暖房は、電気ヒーターや温水で床を暖めるものが主流です。
電気ヒーターの場合はヒーターが床の下に仕込まれています。
また、温水で温める場合は、温水を床下に巡らせるチューブが床下全体に配置されており、温水を循環させて床を暖めます。

特に近年では温水を用いて温めるタイプが多く採用されており、他の暖房器具にはない優しい暖かさが魅力です。
一方の電気ヒーターは、使用時間が短時間の方にお勧めなため、使用用途に応じて選びましょう。

床下に送る温水は、ガスや灯油を用いて温めます。
近年では、大気の熱を利用したヒートポンプ式の温水暖房が話題となっており、燃料を使わずに水を温めるため環境に優しい発熱方法です。
消費電力が少なく、光熱費を押さえられるため、環境だけでなく家計にも優しい方法です。
環境に配慮して生活したい方は、検討してみましょう。

□床暖房の種類3つを紹介します!

温水式、電気ヒーター、ヒートポンプでは、具体的に何が異なるのか解説します。
まず、温水式床暖房です。
温水式のメリットは、共通の熱源から複数の床を暖められることで、床が早く温まることです。
家族全員がリビングに集まらないご家庭や、温まるまでの時間を重要視されている方に適しているでしょう。

一方で、電気ヒーターと比較すると初期費用が高い点がデメリットです。
電気ヒーターは電気で直接温めますが、温水式の場合、電気で水を温める装置を作る必要があります。
その装置の値段の分、初期費用は高くなります。
また、電気ヒーターはランニングコストが高いため、総合の費用を見積もった上で、床暖房を検討しましょう。

そして、ヒートポンプ式床暖房です。
大気の熱を集めて水を温めるため、比較的省電力で運用できる点がメリットです。
一方で、大気に依存する分、外気の温度に左右されやすく、安定性に欠ける点がデメリットです。

□まとめ

今回は、床暖房の仕組みや、種類について解説しました。
それぞれの床暖房には特徴があり、使用用途や要望によって使うべき種類が異なることをお分かりいただけましたか。
生活スタイルに合った床暖房を選ぶようにしましょう。

住宅の種類による違いとは?家ができるまでの工程とともに解説します!

これから住宅を購入される予定の方は、住宅にはどんな種類があるかご存じでしょうか。
住宅の種類や、それぞれの特徴を知ることで、ご自身の生活スタイルに合った住宅を検討できますよね。
今回は、住宅の種類による違いや、家ができるまでの工程について、住宅の基礎を中心に解説します。

□住宅の構造の種類を4つ解説します!

1つ目は、木造建築です。
日本では昔からある構造のため、多くの人になじみのある建物でしょう。
木材が湿度を調整してくれるため、湿度の高い日本にとって適した構造です。
比較的低価格で、経済的にもメリットの大きい構造と言えるでしょう。

2つ目は、鉄筋コンクリート造りです。
マンションや、一部の戸建て住宅で使われています。
木造に比べて費用は高くなりますが、耐震性や断熱性の高さなど、様々な面で耐久性が高いことが魅力的です。
耐久性が高い反面、重量があるので地盤選びが重要になる点に注意しましょう。

3つ目は、鉄骨造りです。
鉄骨造りの中でも、重量鉄骨と軽量鉄骨の2種類があります。
特に、前者はマンションのような大型の建築物に、後者は戸建て住宅や店舗のような比較的小規模な建築に利用されます。
これは鉄筋コンクリートとは異なり、コンクリートは流し込みません。

4つ目は、鉄骨鉄筋コンクリート造りです。
こちらは鉄骨でできた骨組みに鉄筋を組み、コンクリートを打った構造です。
こちらは鉄筋コンクリート造りと鉄骨造りの2つを掛け合わせたような構造で、高い耐久性と、柔軟性を備えています。

□家ができるまでの工程を解説します!

着工の前には、地盤調査や地縄張り、地盤改良、仮設工事などを行います。
地縄張りは、立地予定の場所を縄で示す作業で、駐車場のスペースや、他の建物との距離などを確認するための重要な作業です。
準備が整うと、初めに住宅の基礎を造ります。

しかし、いきなり鉄筋を組み始めるわけではありません。
基礎を造るためには、初めに地面を掘削し、その上から割栗石を敷き詰め、間に砂利を敷き詰めます。
この後、コンクリートを詰めたり、床下や室外の給排水管を施工します。

基礎が完成すると、枠組みを組み上げて構造工事を行い、屋根や室内の配管などの細かい部分が次第に仕上げられ、最終的に住宅が完成します。

□まとめ

今回は、住宅の種類ごとの特徴や、家ができるまでの工程を、住宅の基礎を中心に解説しました。
基礎だけでも、かなり多くの作業を要することがお分かりいただけましたか。
この記事がお役に立てますと幸いです。

主婦が喜ぶ間取りとは?間取りを決める際に大切なポイントを解説します!

マイホームは家族で話し合って造るものですが、特にキッチンは、主婦の味方として便利であるべきですよね。
一日平均3時間ほど家事をされる主婦の負担を軽減するためにも、間取りの工夫は大切です。
そこで今回は、マイホームを考える際に参考にしてほしい、主婦に喜ばれるキッチンの間取りについて解説します。

□主婦が喜ぶ間取りのアイデアを2つ解説します!

1つ目は、クローズドキッチンを選ぶことです。
キッチンには、オープンキッチンとクローズドキッチンの2種類があります。
オープンキッチンとはリビングやダイニングから見えやすく開放的なタイプです。
一方で、クローズドキッチンはキッチンの周囲が壁に囲まれていて、リビングやダイニングから見えにくい点が特徴です。

近年はリビングとのコミュニケーションが取りやすく、家族の様子が見えるオープンキッチンが人気ですが、キッチンが丸見えになるため、来客前には掃除や片付けを徹底しなければなりません。
また、油汚れや水汚れが付きやすいデメリットもあります。
綺麗であればオシャレに見えるオープンキッチンですが、その状態を保つには非常に手間がかかります。
掃除の手間が面倒な方は、クローズドキッチンを検討すると良いでしょう。

2つ目は、玄関からキッチンまでの動線を確保することです。
買い出しから帰ってきてキッチンが遠いと、重い食糧品を運ぶのがストレスになりますよね。
さらに、キッチンで出たゴミを捨てに行く際も、動線が確保できていればスムーズに捨てに行けます。
玄関からキッチンまでスムーズに移動できるだけでも、日々の負担は大幅に軽減できます。

□間取り決めで失敗しないためのポイントを解説します!

キッチンの間取りを決める際に重要なポイントは、他人からの視線と部屋の開放感の適切なバランスを取ることです。
例えば、アイランドキッチンのような四方に壁がないキッチンは、開放的な部屋になりますが、キッチンが丸見えになるデメリットがあります。
クローズドキッチンをお勧めしていますが、オープンキッチンを採用される方は、カウンターを高くしてリビングからの視線を遮る工夫をしましょう。

□まとめ

今回は、主婦が喜ぶキッチンの間取りについて解説しました。
日々の負担を軽減するためにも、見た目にこだわりすぎず、ある程度妥協することも大切です。
将来数十年にわたって生活するマイホームですから、使い勝手にこだわって間取りを考えましょう。
この記事がお役に立てますと幸いです。

階段下収納の便利な使い方とは?注意点も解説します!

「通販で食料品を買うようになって、収納が足りない」
「階段下を収納として活用したい」
このように悩まれている方は、多くいらっしゃるでしょう。
今回は、収納が足りなくてお困りの方に、階段下収納のアイデアや、活用する際の注意点を解説します。

□階段下収納のアイデアを3つ解説します!

1つ目は、階段下にパントリーを設ける方法です。
パントリーとは、主に食料品や食器を収納する、キッチンで使う家事のための収納を指します。
階段とキッチンが近い方にとって、作業中でも必要なものをすぐに用意できる点がメリットです。
階段下に設ける場合はキッチンと少し離れてしまうため、普段から使う調味料や食器よりは、ペットボトル飲料やインスタント製品など、常備している食品を収納すると良いでしょう。

2つ目は、おもちゃの収納スペースとして利用する方法です。
階段下に収納を設ける場合、どうしても天井が低くなってしまいます。
そのため、背の低いお子さんが使うおもちゃの収納スペースとして非常に相性が良く、お子さんも快適に使えます。
また、壁面に収納を取り付ける方法も有効でしょう。

3つ目は、カラーボックスを使う方法です。
棚がない場所でも、カラーボックスを使えば収納として利用できます。
収納が足りないと感じたら、その都度カラーボックスを追加できる点も便利です。
趣味が増えたら、新たに収納を1列追加する、といった使い方もできるでしょう。

□階段下スペースを活用する際の注意点を解説します!

効果的に利用すると非常に便利な階段下収納ですが、注意すべき点がいくつかあります。
1つ目は、全てのスペースを使えないことです。
階段下は斜めになっているため、収納の造り方によっては奥にしまったものが取り出しにくくなってしまいます。
収納を増やしたい気持ちもわかりますが、まずは使いやすさ、取り出しやすさを重視しましょう。

2つ目は、湿気やカビに注意することです。
基本的に換気扇や窓がないため、階段下は通気性が非常に悪い空間です。
そのため、中にたまった湿気が原因でカビが発生することがあります。
奥まで確認しにくく、発生してから発見が遅くなる点には注意する必要があります。

そのため、扉をあけっぱなしにするか、定期的に換気して、湿気を対策しましょう。

□まとめ

今回は、階段下収納を活用するアイデアや、活用する際の注意点について解説しました。
階段下は使い方次第で便利な収納として活用できますが、通気性が悪いため、湿気対策は十分に行うようにしましょう。
この記事がお役に立てますと幸いです。

木材住宅の湿気を対策しないとどうなる?対策方法を解説します!

住宅にとって、湿度は敵です。
特に夏には、ジメジメした暑さに悩まされる方も多くいらっしゃることでしょう。
湿度が高いと過ごしにくくなるだけでなく、健康被害が出る恐れもあります。
今回は、木造建築の湿度対策を怠ると生じるトラブルや、湿気対策の方法について解説します。

□湿度対策を怠るとどうなる?トラブルの例を3つ解説します!

1つ目は、体力の消耗が激しくなることです。
室内の湿度が高いと、発汗によって体温を下げにくくなり、体から熱が逃げにくくなります。
同様の理由で、湿度が高い日に熱中症にかかりやすくなります。
体に熱がこもると、軽く作業しただけでも疲れてしまうため、作業効率が低下するでしょう。

2つ目は、カビが発生しやすくなることです。
カビは湿度が高いところを好むため、部屋の湿度が高くなるとカビが発生しやすくなります。
一度発生すると簡単には対処できない点も厄介で、発生しないように徹底するのが最善策です。
カビは健康被害のリスクもあるため、カビが生えない環境づくりのためにも、湿度の管理は徹底しましょう。

3つ目は、害虫が発生しやすくなることです。
湿度が高く、換気が不十分な環境では、ダニが発生しやすくなります。
布団のような肌が直接触れるものは、布団に落ちた皮膚や体毛をエサにダニが繁殖するリスクもあります。
カビと同様に健康被害のリスクがあるため、注意しましょう。

□木造住宅の湿気対策を解説します!

木材の湿気対策では、とにかく室内から湿気を逃がすことが大切になります。
最も簡単にできる対策は、換気です。
室内の湿度が高い空気を逃して、外の比較的湿度の低い空気を取り入れます。
風通しがよくなるように、部屋の対角線上の窓を2か所開けて、風の通り道を作りましょう。

しかし、外の湿度が高い日には、この方法は逆効果です。
外から湿度の高い空気が入り、かえって湿度が高くなります。
外の湿度も確認してから換気しましょう。

次に、エアコンの除湿機能も有効な方法です。
エアコンの除湿機能には、部屋の温度を下げて湿度を取り除く方法と、一度温度を下げた後、再び加熱して元の温度に戻す方法があります。
部屋の温度は下げたくない場合は、後者を利用しましょう。

□まとめ

今回は、住宅の湿度対策を怠るとどうなるのか、について解説しました。
湿度に関するトラブルは、カビやダニなど、発生したら厄介なものがほとんどです。
上記で解説した対策方法で快適に過ごすとともに、これらのトラブルを回避しましょう。

二階のフリースペースの活用法とは?後悔しないためのポイントを解説します!

フリースペースは、部屋が余っている方におすすめです。
また、二階にフリースペースを作ることで開放感を演出できて人気ですが、ポイントを押さえないと後悔することがあります。
二階フリースペースの活用法と後悔しないポイントについてご紹介します。

□二階のフリースペースの活用法について

二階にフリースペースを作ることで、明るくて開放的な空間になります。
例えば、グランドピアノを置くスペースとして活用できます。
いずれは子ども部屋や勉強部屋として活用できるでしょう。

また、子どもが成長して、一人暮らしを始めた時に、部屋が余るという心配はありません。
成長に合わせて部屋の用途を変えられます。
寝室をなくし、子どもたちと一緒に寝る場所として活用できます。
その日の気分によって寝る場所を変えることも可能でしょう。

□後悔しないためのポイントについて

快適なフリースペースにするにはポイントを押さえておく必要があります。
以下では、そのポイントについてご紹介します。

1つ目は、二階のロフト部分にあるフリースペースに適度な目隠しを作ることです。
適度な目隠しによって視線を遮れます。
プライバシーを確保でき、来客時に視線を感じずに過ごせるでしょう。
視線が遮られても、声は聞こえるため上下階でのつながりを感じ取れます。

2つ目は、電気や冷暖房を設備しておくことです。
子ども部屋や勉強部屋として用いる際に快適に過ごせます。
冷暖房を設備していないと、いずれ使わなくなる可能性もあります。
また、窓を設置して風通りを良くし、光を取り込めるようにしておきましょう。

3つ目は、ちょっとした空いている空間をフリースペースに用いることです。
リラックスできるスペースとして活用できます。

4つ目は、子ども部屋の入り口の近くにフリースペースを作ることです。
兄弟で共有するスペースとして利用でき、兄弟で遊んだり勉強したりするなど一緒に過ごす時間を増やせます。

5つ目は、開放的なフリースペースを作ることです。
空間を広く見せられます。
壁を区切らないため、上下階がつながり家族のコミュニケーションを増やせるでしょう。

□まとめ

二階フリースペースの活用法と後悔しないポイントについて紹介しました。
部屋の用途を変えられて便利ですが、フリースペースが使いづらいといずれ利用されなくなることも考えられるため、快適さが重要です。
家づくりでお困りの際は、お気軽に当社までお問い合わせください。

マイホームに設けるべきおすすめの設備とは?設置した人の意見も交えて解説します!

「マイホームを快適にするために新しい設備を導入したいけれど、どんなものがあるのだろうか」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
おすすめの設備と実際に使ってみて感じたことについて知っておきたいでしょう。
今回は、おすすめの設備とつけなくてよかった設備についてご紹介します。

□おすすめの設備について

1つ目は食器洗い乾燥機を設置することです。
1台あると食器洗いと乾燥ができるため、食器の片付けの手間を省けます。
また、後片付けの時間を他の時間に使えます。
手洗いに比べて洗浄力が高く、節水効果も期待できます。

2つ目はタンクレストイレを設置することです。
トイレの後ろにあるタンクがないため、スペースが空いてスッキリとした印象を与えます。
面倒なトイレ掃除がしやすくなるためおすすめです。

3つ目は2階にトイレを設置することです。
2階にいる時に、わざわざ1階に降りずに済みます。
また、1階にしかトイレがなく、家族が多い場合は、通学や出勤時の、朝のトイレの混雑が解消されます。

また、床の色を変えることもおすすめです。
白っぽい色の床を用いると、明るく見せられます。

一方で、暗めの色の床を用いることで、落ち着きのあるおしゃれな印象を与えます。

□つけなくてよかった設備について

1つ目は、大きい食器洗い乾燥機です。
たくさんの食器を洗うと節水できて、まな板や鍋ほどの大きさのものを一緒に洗えます。

しかし、毎回大量の食器を洗うとは限らないため、節水できないケースがあります。
家族の人数を考慮して設置するか検討すると良いでしょう。

2つ目は、浴室の天井を高くすることです。
リラックス効果を得るために天井を高くする方もいます。

しかし、浴室が広くなることで断熱性が低下し、浴槽のお湯が冷めやすくなってしまいます。
取り入れる場合は、浴室の断熱性を改善する必要があるでしょう。

3つ目は、白い色のフローリングにすることです。
コーティングによって耐久性のある白いフローリングは、シンプルさを演出できて傷が目立ちにくくなります。

しかし、白い色は髪の毛やゴミが目立ちやすいため他の色を用いるのも良いでしょう。

□まとめ

家の設備によって家事の負担を減らせ、より便利になります。
また、家の雰囲気を変えられます。
つけなくてよかった設備は良い面ばかりを考えて、デメリットを気にしていなかったことが原因です。
当社は、アフターメンテナンスを提供しておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。

家の中心に階段がある間取りはどうしてダメ?対処法もご紹介します!

「家の中心に階段がある間取りは良くない」
風水ではこのように言われることが多いです。
しかし、実際に風水以外の視点から見るとどのような点が良くないのか分からない方が多いですよね。

そこで今回は、家の中心に階段を設置すると駄目な理由と、階段の対策について解説します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

□家の中心に階段があると駄目な理由とは?

ここでは、家の中心に階段があるとどうして良くないのかについて風水以外のポイントから解説します。

1つ目は、窓がないため、暗くなってしまうことです。
家の中心に階段を作ってしまうと、採光性を確保できず、足元が暗くなりやすいです。
足元が暗くなることで、転倒したり、落ちたりといった事故が起こりやすくなってしまいます。

2つ目は、一階部分と二階部分の音が筒抜けになることです。
階段を家の中心部に作ってしまうと、音が響きやすくなってしまい、プライバシーを確保しにくくなります。

3つ目は、エアコンが効きにくくなることです。
暖かい空気は上昇しやすく、冷たい空気は下に行きやすいです。
そのため、夏場は二階が暑くなり、冬場は一階部分が寒くなってしまいます。

4つ目は、火事が起きた際に二階に煙が回りやすいことです。
火事が起こった際、家の中心の階段は煙突の役割を果たしてしまいます。
二階に煙が回りやすくなってしまうと避難の際に危険を伴ってしまうので、注意が必要です。

□家の中心に階段がある間取りの対策方法をご紹介!

ここでは、家の中心に階段を設置する場合にはどのような対策を行えばいいのかについて解説します。

*手すりや照明をつける

家の中心に階段を作る際に考えておかなければいけない最大のリスクが転倒です。
これを避けるためには、手すりをつけたり、足元を照らしてくれるような照明をつけたりすると良いでしょう。
そうすることによって転倒のリスクを下げられますし、おしゃれな雰囲気も演出できます。

*L字型階段にする

L字型階段にすることによって一気に転倒した際に一気に滑り落ちてしまうことを避けられます。
また、光も取り入れやすくなるのでおすすめです。

□まとめ

今回は、家の中心に階段がある間取りと、階段の対策について解説しました。
階段では転倒のリスクを避けるための工夫をして、安全に暮らせるようにしておくことが大切です。
今回の記事を参考に、住宅の間取りでお困りの方はぜひ当社までご連絡ください。
お待ちしております。

外断熱と内断熱の違いとは?それぞれのメリット・デメリットについて解説します!

最近の住宅は断熱機能を備えているものが多いです。
断熱機能には、外断熱と内断熱の2つの種類があり、それぞれで仕組みが違います。
今回は、外断熱と内断熱の仕組みとそれぞれのメリット・デメリットについて解説します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

□外断熱・内断熱の仕組み

ここでは外断熱と内断熱がどのようなメカニズムで機能を果たしているのかについて解説します。

外断熱は建物の外壁の内側に断熱材を入れて、断熱層を作る工法です。
断熱層を作ることによって、冷気と外気を遮断し、室内を一定の温度に保ちます。
断熱材は基本的に、耐水性を持ったプラスチック素材、もしくは発泡素材を使っており、これらの素材で住宅全体を大きく囲いこむように入れられます。

一方で、内断熱とは柱と柱の間に断熱材を入れて、断熱層を作る工法のことです。
断熱材には天然素材やプラスチック素材が多く使われ、全体を囲いこむのではなく、隙間をふさいでいくように断熱材を使います。

以上がそれぞれの断熱の仕組みです。

□外断熱と内断熱のメリット・デメリットとは?

どちらの断熱工法を適用するかを選ぶためには、それぞれのメリット・デメリットを押さえておくことが大切です。

*外断熱のメリット・デメリット

外断熱のメリットは、第一に気密性が高いことです。
建物全体を断熱材で覆うため、気密性に優れ、断熱効果を発揮しやすいです。
また、防湿性も兼ね備えており、結露が発生しにくいため、建物自体の劣化を抑制できます。

一方で外断熱のデメリットとしては、工事の費用が高くなってしまうことです。
大掛かりな工事なので費用がかさみますし、工事によっては敷地にもある程度余裕を持たせておく必要があります。

また、気密性の高さから、換気が簡単にできるような対策をしておく必要があります。

*内断熱のメリット・デメリット

内断熱のメリットは、工事費用を抑えられることです。
外断熱は住宅全体を覆うため、たくさんの断熱材を使いますが、内断熱の場合には隙間を埋めるために断熱材を使うので、工事費を減らせます。

また、短時間エアコンをつけるだけで住宅の中を適温に保てるので、電気代の節約になります。

一方でデメリットとしては、湿気がたまりやすいことや、断熱材がない部分までは対応しきれないということが挙げられます。

それぞれのメリット・デメリットを押さえたうえで、自身が住んでいる環境にどちらの工法が適しているのかを考えることが大切です。

□まとめ

今回は外断熱と内断熱の仕組みとメリット・デメリットについてご紹介しました。
今回の記事を参考にどちらの断熱工法にしようか迷われている方がいらっしゃいましたらぜひ当社までご連絡ください。
お待ちしております。

介護を見据えた間取りとは?設計のポイントについて解説します!

新しく住宅を設計する際に、介護を見据えた間取りの設計でお悩みの方は多くいらっしゃるでしょう。
将来的に、介護をする可能性が高い場合には介護しやすい間取りの設計は欠かせませんよね。
そこで今回は、介護が楽になる間取りと、完全分離型の二世帯住宅の介護についてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

□介護が楽になる間取りとは?

ここでは介護が楽になる間取りのポイントについて3つ紹介します。

1つ目は、玄関をバリアフリーに対応したものにすることです。
玄関にスロープを付けて、車いすでも上がれるようにすることが多くの方が連想されるバリアフリー化でしょう。
しかし、これ以外にも手すりを付けるだけで、玄関のバリアフリー化はされていると言えます。

足が悪くない場合には、スロープよりもむしろ手すりの方がつまずくのを防げますし、とても便利です。

2つ目は、床はフラットで凹凸のあるものを選ぶことです。
高齢になると、若いころは何ともなかった床や段差ですら転倒してしまうリスクがあります。
そのため、なるべく段差を少なくした、フラットな床を選ぶことが大切です。

また、床はつるつるしているものを選んでしまうと、転倒のリスクを高めてしまうので、凹凸があって、滑りにくいものを選びましょう。

3つ目は、便器を多機能性のものにすることです。
昔ながらの和式のトイレでは、介護でとても手間がかかってしまいます。
そのため、洋式のトイレで乾燥機能がついているものを選ぶことで、介護の手間を大幅に減らせます。

□介護には完全分離型の二世帯住宅もおすすめです!

家族での介護がメインになる場合には共用型の二世帯住宅が適しています。
しかし、最近ではデイサービスや介護サービスを利用する方が増えています。
このような介護サービスを利用する場合には、完全分離型の二世帯住宅にすることがおすすめです。

その理由は、プライバシーを確保できるからです。
介護サービスを利用する際には、どうしても他人が家に出入りする機会が増えてしまいます。
他の人に住宅を完全に見られてしまうのは、あまり心地よくありませんよね。

そこで、寝室や浴室のように介護をしてもらう場所と玄関の距離を短くして独立させることで、リビングや子世帯のプライベート空間を見られないように工夫できます。

□まとめ

今回は介護が楽になる間取りのポイントと完全分離型の二世帯住宅の介護についてご紹介しました。
介護を見据えた間取りを設計することで、介護の負担を大きく減らせます。
今回の記事を参考に介護を見据えた間取りでお困りの方はぜひ当社までご連絡ください。

事前審査と仮審査の違いとは?基準についても解説します!

住宅ローンを申請する際に事前審査と仮審査という言葉を聞いたことがある方は多くいらっしゃるでしょう。
しかし、これらにはどのような違いがあるのかについては分からない方も多いはずです。
そこで今回は、事前審査と仮審査の違いと、それらの審査基準についてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

□事前審査と仮審査とは?

それぞれの単語はよく聞くけど、明確な違いはあるのか、疑問に思われている方も多いですよね。
結論から申し上げますと、事前審査と仮審査は同じことを指しています。
審査には、事前審査もしくは仮審査と、本審査の2つがあり、これら2つの審査をクリアすることによって、住宅ローンを受けられるようになります。

このように二段階に審査が分けられている理由は、住宅ローンを貸し出すのは銀行側にとっても大きなリスクであるからです。
住宅ローンは数百万円から数千万円単位で住宅を貸し出します。
これらの金額を回収できないと、銀行にとっては大きな損失になってしまいます。

これを防ぐために、二段階で審査を行い、住宅ローン受給者を見極めているのです。

□事前審査で見られる項目とは?

ここでは住宅ローンを申請するときに事前審査で見られる基準についてご紹介します。
事前審査で見られがちな基準は以下の通りです。

・完済時年齢
・健康状態
・担保評価
・借入時年齢
・年収
・勤続年数

このほかにも返済負担率や雇用形態のような項目も見られますが、最も重要視されるのは完済時年齢でしょう。
ほとんどの金融機関が80歳までに住宅ローンの完済ができることを条件としている場合が多いです。

住宅ローンの返済は基本的に長期的に行うもので、70歳前後まで住宅ローンが続くことも少なくありません。
その年齢まで支払えるのかについて、事前審査ではよく見られていると考えられています。

他には健康状態も見られていると考えられています。
これは、住宅ローンを契約するために団体信用生命保険への加入が必須の条件となっており、健康状態が悪い場合には団体生命保険に加入できないため、結果的にローンを契約できなくなってしまうということです。

□まとめ

今回は、事前審査と仮審査の違い、住宅ローンの事前審査の基準についてご紹介しました。
今回の記事を参考に、住宅ローンを受けるためにはどのような手続きが必要なのかを確認しておきましょう。
住宅について何か分からないことがありましたら、お気軽に当社までお問い合わせください。
お待ちしております。

インナーバルコニーで後悔しがちなポイントとは?注意点についてもご紹介します!

住宅を建築する際にインナーバルコニーに憧れる方は多いと思います。
インナーバルコニーを設置すれば、おしゃれな空間が広がりますし、理想の間取りを実現できます。
しかし、実際にインナーバルコニーを設置した後で後悔される方も少なくありません。
そこで今回は後悔しがちなポイントと注意点を解説します。

□インナーバルコニーで後悔しがちなポイントとは?

ここではインナーバルコニーで失敗しがちなポイントについて解説します。

*周囲からの視線が気になる

インナーバルコニーには広さがあるので、家族でバーベキューをしたり、趣味をしたりするスペースとして快適に使えます。
しかし、周囲に同じ高さの建物がある場合には、その視線が気になってしまう可能性があります。

手すり壁を高く作ったり、目隠しをつけたりすることで対策できるので、視線が気になる場合には対策をしましょう。

*部屋が暗くなる

インナーバルコニーに面した部分は大きな軒が出ている状態になります。
そのため、室内への採光性が低くなってしまう点に注意しましょう。
天窓を設けたり、吹き抜けを作ったりすることによって対策が可能です。

*雨漏りのリスクがある

インナーバルコニーは常に外の環境にさらされているので、環境の影響を受けやすいです。
そのため、雨漏りの原因になる可能性もあります。
雨漏りをしてしまった際には、放置せずにすぐに補修工事をしてもらいましょう。
そのままにしてしまうと、シロアリやカビの発生の原因になってしまいます。

□インナーバルコニー設置の際の注意点とは?

ここではインナーバルコニーを設置する際の注意点について2つ解説します。

1つ目は、プライバシーを確保することです。
前章でも書いた通り、プライバシーを確保しておかないとインナーバルコニーを心置きなく活用できません。
日当たりを確保しつつも、プライバシーに配慮したインナーバルコニーを作りましょう。

2つ目は、外に出しておくものを収納するスペースを作ることです。
台風や大雨のときに、インナーバルコニーにものを置いておくと危険です。
このような場合に備えて、収納スペースを確保しておくことが大切です。

□まとめ

今回は、インナーバルコニーで後悔しがちなポイントと注意点について解説しました。
インナーバルコニーはしっかりと対策を行って設置すれば、とてもおしゃれで居心地の良い空間を作れます。
今回の記事を参考に、インナーバルコニーの設置に関してお困りのことがあれば、ぜひ当社までご連絡ください。

ⅱ型キッチンの間取りの特徴は?選ぶ際の注意点についてもご紹介します!

新しく住宅を建てる際、奥様にとってキッチンは大切なポイントですよね。
ⅱ型キッチンにはさまざまな特徴があり、主婦からも大人気の型です。
そこで今回は、ⅱ型キッチンの間取りの特徴と、選ぶ際の注意点についてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

□主婦にうれしいⅱ型キッチンの間取りの特徴とは?

ここではⅱ型キッチンの間取りの特徴についてポイントを解説します。

ⅱ型キッチンとは、I型キッチンと向かい合うような形で並べ合わせたキッチンのことです。
I型キッチンは、小さなスペースにコンロやシンクがギュッと凝縮されているキッチンです。
コンパクトにまとまっており、使用しやすい点がI型キッチンの特徴といえるでしょう。

一方でⅱ型キッチンは、I型キッチンとU型キッチンの二つの良さをミックスしたようなキッチンといえます。
ⅱ型キッチンでは二つのキッチン設備に分かれているので、広くスペースを使用できます。

省スペースを利用でき、動線も短くできます。
二つのキッチンが向かい合っている状態なので、効率よく調理できます。

また、複数人でお料理を楽しむ場合にも、混雑しません。
お子様と一緒に料理したり、パーティを開いたりすることが多い場合には最適なキッチンです。

□ⅱ型キッチンを選ぶ際の注意点とは?

ここではⅱ型キッチンを選ぶ際にはどのような点に注意すればいいのかについて解説します。

*部屋の広さに合わせてサイズを選ぶ

キッチンのサイズを選ぶ際には、部屋の広さに注意しながら選びましょう。
ⅱ型キッチンの場合、I型キッチンよりもスペースを取ってしまいます。
リビングに対して大きすぎるキッチンを作ってしまうと、生活がしにくくなってしまうので注意しましょう。

*床は汚れてもいい素材にする

キッチンは他のスペースに比べて、汚れてしまう場合が多いです。
汚れても拭いたり、水にぬれたりしても大丈夫な素材を選びましょう。

*価格に注意する

これはキッチンのサイズを選ぶ際に同様に考えることですが、キッチンが大きくなればその分パーツが必要になり価格が上がります。
住宅を建築する際に価格を決めておき、サイズと照らし合わせながら価格帯を選ぶのがおすすめです。

□まとめ

今回は、ⅱ型キッチンの間取りの特徴とⅱ型キッチンを選ぶ際の注意点についてご紹介しました。
理想のキッチンを手に入れると家事のモチベーションも上がるものです。
今回の記事を参考に、ぜひ満足のいくキッチンを選んでくださいね。

外から見えない家の間取りのポイントとは?よくやりがちなミスも解説します!

「外から見えない家の間取りを作りたい」
このようにお考えの方は多いでしょう。
理想の間取りを考えるためには、しっかりとポイントを押さえて、プライベート空間を作ることが大切です。
そこで今回は、間取りでよくやりがちなミスと、外からの視線を遮るためのポイントについてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

□間取りでよくやりがちなミス

ここでは間取りを設計する際によくしてしまいがちなミスについて解説します。

1つ目は、隣に家ができることを考えない設計です。
間取りを設計した時点では、隣に家が建っていない場合でも隣に家が建つことを想定しておくことが大切です。

例えば、隣の家がなく、たくさんの日差しを取り入れるために南側にだけ大きな窓を作ったとしましょう。
数年たって、隣に家ができてしまうと十分に日光を取り入れられず、リビングが暗くなってしまいます。

2つ目は、隣家の窓と対面することです。
これもよくやってしまいがちなミスの一つです。
住宅が建築し終わった後に、隣家の窓と対面してしまうとお互いに落ち着かなくなってしまいますよね。
気を付けておけば避けられることなので、注意しておきましょう。

3つ目は、やたらと窓をつけてしまうことです。
これは、住宅の見栄えが悪くなってしまいます。
もちろん、日光を取り入れるにはとても便利な窓ですが、多用しすぎると取っ散らかった印象になってしまいます。

□外からの視線を遮るためのポイントとは?

ここでは外から見えない間取りを設計するためのポイントについて解説します。

*窓の位置や高さを考慮する

窓の位置や高さを工夫することで、採光性を保ちつつも、プライバシーを守れます。
住宅の中を見えづらくするためには、窓を少し高めにしたり、角度を変えたりすることが大切です。

*目隠しをつける

目隠しをつけて、プライバシーを確保するという方法もあります。
これが一番シンプルな方法となります。
フェンスをつけたり、植栽を行ったりすることで、外部からの視線をカットできます。

*建物の配置を工夫する

これは簡単に行えませんが、建物の配置を工夫することで視線を遮断できます。
例えば、敷地に対して建物を斜めにしたり、リビングを部分的に斜め壁にしたりすることでうまく視線を遮れます。

□まとめ

今回は外から見えない間取りのポイントについてご紹介しました。
外からの視線を気にしていては、楽しい生活が送れませんよね。
今回の記事を参考にプライバシーを確保した住宅を設計しましょう。

平屋で3ldkの住宅の相場はどれくらい?広さについても解説します!

平屋で3LDKの住宅を建築しようか検討されている方はいらっしゃいませんか。
平屋の住宅は理想の間取りを実現できますし、自由に生活できるので、憧れの住宅形式ですよね。
そこで今回は、3LDKの広さと、建築にかかる費用について解説します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

□平屋の3LDKの広さ

ここでは3LDKの広さがどれくらいなのかについて解説します。
平屋の3LDKの広さは、一般的に30坪で建てられています。
これは、東西に対してある程度の広さを確保できる敷地と家族で一緒に生活する時間を増やしたいとお考えのご家庭にぴったりな住宅です。

平屋のため、お子様から高齢の方まで安心して生活を送れます。
また、上下階の移動が必要ないという点も将来性を踏まえるうえで大切なポイントですよね。

夫婦二人とお子様二人の4人暮らしの場合は、夫婦の寝室1部屋、子ども部屋2部屋、広めのLDKを確保できます。
そのため、ファミリーに適した広さであり、4人家族の方にとてもおすすめです。

もちろんそうでない方でも、部屋の割り振りや間取りによって、満足できる暮らしを実現できるところが平屋の素晴らしい点です。

□3LDKのマイホームの建築にかかる費用はどれくらい?

ここでは3LDKのマイホームの建築にかかる費用について解説します。
住宅を建てる際に費用の問題はどうしても避けられませんよね。
2階建てや3階建ての住宅と比べて、平屋の方が高いのかという点が気になると思います。

結論から申し上げますと、一概にどちらが安いかということは言えません。
同じ床面積の住宅を建てる場合には、どうしても平屋の方が敷地面積が必要になるので。建築費用が高くなってしまいます。
屋根に関しても、床が広いとその分屋根も大きくなるので、費用も高くなります。

平屋であれば、費用を抑えられるというわけではないことをしっかりと理解しておくことが大切です。

しかし、平屋住宅の建築費用は高いですが、その分住宅の耐震性は優れていたり、間取りも少ない制限で自分の好み通りに設計できたりというメリットもあります。
住宅を購入する際には、これらのメリットを踏まえたうえで、費用を考えてどの住宅にするのかを決める必要があるでしょう。

□まとめ

今回は、平屋の3LDKの住宅の広さの目安と、費用が2階建ての住宅に比べて高くなるのか、について解説しました。
今回の記事を参考に、3LDKの広さの平屋の建築を検討されている方は、ぜひ当社までお気軽にお電話ください。
お待ちしております。

住宅ローンで無理のない返済比率はどれくらい?高くなる場合の対処法も解説!

新しく住宅を購入する際には多くの方が住宅ローンを組むでしょう。
その際に考えるのが返済比率です。
住宅ローンを組む際には無理のない返済比率を考える必要があります。
そこで今回は住宅ローンで無理のない返済比率はどれくらいなのか、返済比率が高くなってしまう原因についてご紹介します。

□無理のない返済比率はどれくらい?

結論から申し上げますと、適正な返済比率の目安は年収の20パーセント以内とされています。
例えば、年収が700万円の方の場合、年収の20パーセントですので、適正な年間返済額は140万円以内となります。

ちなみに、手取り年収とは額面収入から大体20パーセントを引いた金額です。
そのため、年収700万円の方の手取り年収は560万円となり、手取り年収に対する年間返済額の割合は約4分の1となります。

手取りにはボーナスも含まれるので、ボーナスを100万円とするとボーナスを除いた手取りは460万円となり、大体返済額は毎月の手取りから30パーセント程度のイメージです。

これはあくまでも目安の金額なので、多少の差が出ても問題はありません。
ただ、この目安をもとに返済額を決めれば、ボーナスをそこまで使わずに住宅ローンを組めるので安心できますよね。

□住宅ローンで返済比率が高くなってしまう場合の対処法とは?

ここでは住宅ローンで返済比率が高くなってしまう場合の対処法を3つご紹介します。

*頭金を増やす

頭金を増やすことで得られるメリットは大きいです。
例えば、利息を少なくできますし、住宅ローンの適用金利を引き下げられることにもつながります。
住宅ローンの適用金利が引き下げられれば、その分返済計画にゆとりを持たせられるので安心できますね。

*他の借入を完済する

住宅ローン以外の借入を完済しておくことも重要なポイントの一つといえます。
他の借入があると、返済比率が上がりますし、審査でも印象が良くありません。
住宅ローンを組む際にはなるべく他の借入を減らしておくように努めましょう。

*返済期間を長めに設定する

返済期間を長めに設定して、年間の返済額を減らすという方法もあります。
借入する際の年齢が若いときには、特に長めに余裕をもって返済期間を設定するのがおすすめです。

□まとめ

今回は住宅ローンの理想の返済比率と、返済比率が高くなる場合の対処法についてご紹介しました。
住宅ローンを返す際には無理のないように返していくのが一番のコツです。
今回の記事を参考に住宅ローンを組む際に分からないことがあれば、ぜひ当社までご連絡ください

生活動線を考えることが大切!間取りを設計されている方は必見です!

快適な住宅を作るために意識すること、それは生活動線を考えることです。
生活動線を意識した家づくりは生活の質を格段に上げてくれます。
そこで今回は住宅の快適さには動線が大切であることと、生活動線を考えるうえで大切なポイントをご紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

□住宅の快適さを決めるのは?

住宅の快適さを決めるのは、広さよりも動線です。
生活動線とは、家の中で生活している人が家の中を移動する際に通るルートのことです。
生活動線は主にトイレに行くまでの道筋や冷蔵庫を開けるまでの道などが例として挙げられます。

この動線がしっかりしていると生活の快適さが格段に上がるのです。
例えば、いくら部屋が広くても生活動線が考えられていないと、無駄な移動が増えたり、家族が多い場合には混雑してしまったりと時間をロスしてしまうのにつながります。

一方で、部屋が多少狭くても流れるような動線が作られていれば、忙しい朝でもスムーズに移動できますし、混雑することも少ないでしょう。

□生活動線を考える上でのポイントとは?

ここでは生活動線を考える上でのポイントをいくつかご紹介します。

1つ目は、玄関からリビングまでの距離です。
玄関から住宅の入り口までの距離や経路は、生活動線の中心ともいえるでしょう。
玄関は住宅の入り口のため、毎日利用します。
そのため、この距離を短くすることで、行き来を楽にし、荷物の持ち運びもスムーズに進むようになるのです。

2つ目は、トイレや洗面所が混雑しないようにすることです。
トイレは家族が頻繁に利用する場所なので、いつ混雑してもおかしくありません。
特に朝の時間帯は一斉にトイレの利用が始まるので、ラッシュが起こってしまいます。

これらの混雑を避けるように動線を作ることで、ストレスを解消できます。
例えば、リビングからトイレまでの経路をやや長めに設定することで、誰かが移動する最中にトイレが済むようにすることも可能です。
ちょっとした生活動線の工夫で暮らしが快適になりますね。

3つ目は、ガレージまわりの動線も考えることです。
ガレージは普段近寄らない場所として、動線を考えない方も多いですが、そんなガレージだからこそ、動線をしっかりと決めておく必要があります。

季節でいらないものを保管しておくことも出来ますし、ちょっとした作業を行う際にもガレージは便利でしょう。

□まとめ

今回は、住宅の快適さを決めるのは生活動線であることと、生活動線を考える上でのポイントをご紹介しました。
今回の記事を参考に注文住宅をご検討されている方はぜひ当社までご連絡ください。
お待ちしております。

二階のフリースペースで失敗しないためのコツとは?実例も解説します!

二階建ての住宅を建てる際にフリースペースを作るご希望がある方はいらっしゃいますか。
フリースペースがあると、お子様も遊べますし、物を置いておくスペースにもなります。
しかし、フリースペースで後悔することも少なくありません。
そこで今回は後悔しないためのフリースペースのコツと活用術についてご紹介します。

□後悔しないフリースペースを作るためのコツとは?

有ったら便利なフリースペースもさまざまな理由で後悔してしまうケースが多いです。
ここでは後悔しないためのフリースペースを作るコツについてご紹介します。

まず、プライバシーの確保です。
二階のフリースペースは設計を間違えて、リビング側から見上げると丸見えになってしまうことがあります。
お子様を見守るには、とても使い勝手が良いですが、来客があった際にはものを置いたりできなくなってしまうので、少し恥ずかしいですよね。

また、二階のフリースペースは明かりが届かずに暗くなってしまったり、冷暖房が行き届かなかったりするケースがあります。
そのため、照明計画をしっかりとして、冷暖房の配置もしっかりとしておきましょう。

フリースペースを無理やり作るとぎゅっとなってしまい、圧迫感のある印象を受けてしまいます。
そのため、開放的なフリースペースを作り、空間を広く見せるという工夫も必要になるでしょう。

これらのコツを活かせば、より快適なフリースペースを実現できます。

□フリースペースの活用術

ここではどのようにフリースペースを活用すると良いのか、ご紹介します。

*目的を明確にしない

一生を過ごす家の中で部屋に余りは作りたくないですよね。
しかし、部屋の数を減らして大きな部屋ばかり作っても、使い勝手は悪くなってしまいます。
そこで、目的を持たせない空間としてフリースペースを作るという方法があります。
こうすることでさまざまな用途に合わせてスペースを利用できますし、定期的に使用用途を変えることで住宅の雰囲気を大きく変えられます。

*ホールとして使う

二階のフリースペースを子ども部屋として、大ホールのように用いる方法もあります。
このように用いることで、仕切りのない大空間が演出でき、のびのびとお子様を育てられるでしょう。

□まとめ

今回は後悔しないためのフリースペースを作るコツとフリースペースの活用術についてご紹介しました。
今回の記事を参考に新築でフリースペースを取り入れたいという方はぜひ当社までご連絡ください。
お待ちしております。

家を建てる際に失敗する理由とは?注意点を解説します!

家を建てた後に失敗したと後悔する方が多くいらっしゃいます。
せっかくのマイホーム購入で失敗はしたくないですよね。
そこで今回は家を建てる際に失敗してしまいがちな理由と家を建てる際に抑えておくべき注意点をいくつかご紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

□家を建てる際に失敗してしまいがちな理由とは?

新築の住宅で失敗してしまいがちな理由は、その多くが経験不足と言えるでしょう。
よく言われるのが、「家は3回建てないと本当に満足いく家にならない」ということです。
しかし、このように言われていても、マイホーム購入は大きなお買い物で、人生で何度も購入できるわけではありません。

そのため、新築の住宅でうまくいかないのは当たり前なのです。
次の章ではどのような点でうまくいかないと感じてしまうのか、住宅を建てる際に抑えておくべき注意点をご紹介します。

□住宅を建てる際に押さえておくべき注意点

ここでは住宅を建てる際に押さえておくべき注意点をいくつか紹介します。

1つ目は、デザイン性だけで選ばないことです。
デザイン性を重視してしまうとどうしても機能性がおろそかになってしまうケースがあります。
デザイン性の高い住宅は住んでいて心地の良いものですが、中に入ってみると不便が重なったり、住み心地が悪かったりとさまざまな影響が出てきます。

2つ目は、災害に対応した住宅を作ることです。
日本は環太平洋造山帯に位置するため、地震や火山活動が頻繁に起こります。
災害に備えて、安心できる住宅を作ることで安心して生活できますし、いざという時にも対応がスムーズに行えるでしょう。

3つ目は、家を建てる際に特殊設備を入れすぎないことです。
電動シャッターやオートロックのような特殊設備を取り付けると、費用がかかってしまいます。
特殊設備をつけると、住宅完成後に本当にこの設備が必要だったのか、何か他の代替案はなかったのかと後悔してしまうケースもあります。

これらの設備はもちろん、グレードが高く、安全性も高いものです。
そのため、特殊設備を設置する場合には、しっかりと検討したうえで設置をする必要があるでしょう。

□まとめ

今回は家を建てる際に失敗してしまいがちな理由と家を建てる際に抑えておくべき注意点をいくつかご紹介しました。
せっかくのマイホーム購入で失敗したくありませんよね。
今回の記事を参考に注文住宅の建築をご検討の方はぜひ当社までご連絡ください。
お待ちしております。

リビングを広く見せるためのポイントとは?狭くなる原因も解説します!

新しく住宅を作る際に、リビングはどうしても広く見せたくなりますよね。
リビングが狭いとそれだけで圧迫感が出て、息苦しくなってしまうものです。
そこで今回はリビングが狭く見えてしまう原因と部屋を広く見せるコツについてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

□リビングが狭く見えてしまう原因とは?

広さを確保しているつもりでも、実際に部屋に入ってみると狭く見えてしまう、逆に狭い部屋でも広く消えることがあります。
ここでは狭いリビングの特徴やその原因についてご紹介します。

まず、部屋が正方形であることです。
これはよくある特徴で、部屋が正方形であると、家具のレイアウトがしにくくなり、くつろぐスペースを確保できないという問題点があります。
リビングは一般的にくつろぐスペースと食事をとるスペースの2つを取ることがセオリーなので、縦長の部屋はレイアウトしやすいと言えますね。

次に収納家具を置けないのも大きな原因です。
リビングが狭いとどうしても収納家具の設置は優先順位が低くなりがちです。
しかし、収納家具を置かないことによって、物が散らかってしまい、部屋がさらに狭く見えてしまうのです。

最後にものを飾るスペースがないというのも大きなポイントです。
物を飾ることでスペースが埋まってしまうと思われる方もいらっしゃるでしょう。
しかし、家具だけでなく、観葉植物や絵を置くことで部屋に奥行きが出て広く感じるのです。

□部屋を広く見せるコツとは?

ここでは部屋を広く見せるための3つのコツをご紹介します。

*視線の抜けを作る

視線の抜けとは、視線を遮るものを作らないで、奥の壁まで見渡せるようにすることを言います。
部屋に入ったときに奥の壁まで見渡せると、人間は広いと直感で感じてしまうのです。

*フォーカスポイントを作る

フォーカスポイントとは、視線が集まる場所のことで、これを入り口から遠くにおくと部屋が広く見えやすいです。

*照明を使う

照明の置き方によっても空間に奥行きを出せます。
照明の当たり方を確認して、部屋の隅を明るく照らしてみてください。
対角が周囲よりも明るいと視線が集まりやすくなって、部屋が広く見えます。

これらの3つはもともとの部屋の広さに関係なく、視線を利用するだけで部屋を広く見せられるので、ぜひ試してみてくださいね。

□まとめ

今回は、リビングが狭く見える原因と特徴、部屋を広く見せるコツについてご紹介しました。
今回の記事を参考に、より広いリビングを実現したい方は、ぜひ当社までご連絡ください。
お待ちしております。

間取りのデッドスペースを活用する方法とは?実例をご紹介します!

間取りを考える際にどうしてもデッドスペースというものはできてしまいます。
そのため、デッドスペースはなくすというよりも活用するという意識を持つことが大切です。
今回はデッドスペースができる場所とデッドスペースの活用例についてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

□デッドスペースができる場所

デッドスペースが全くできないことはありえません。
では、どのような場所にデッドスペースができるのでしょうか。
ここではデッドスペースができやすい場所を4つご紹介します。

1つ目は、階段下です。
住宅で多く見られるデッドスペースで、目にも入りやすい空間です。
住宅の設計によって階段下の空間は変わるので、有効活用していきましょう。

2つ目は、小上がりです。
最近の住宅に多く取り入れられている小上がりですが、これも床下にデッドスペースができます。
段差でできる床下部分をうまく活用することによって無駄のない空間を確保できます。

3つ目は、勾配天井です。
屋根が斜めにデザインされた勾配天井は屋根の傾斜部の空間にデッドスペースができます。
これらの空間をうまく利用できればよりおしゃれな住宅を実現できるでしょう。

4つ目は、キッチンです。
デッドスペースが意外にも生まれてしまうのがキッチンです。
細かいスペースや隙間が生まれ、これらを合わせるとなかなか広いスペースになります。
快適に料理や準備を行うためにもこのデッドスペースはうまく利用したいですね。

□デッドスペースの活用例をご紹介!

ここではデッドスペースの活用例をご紹介します。

*階段下にパソコンスペース

階段下のデッドスペースは一般的に入り口が狭く、奥行きが深い形状になります。
これらを利用して、パソコンスペースを確保し、デスクを設置することで、おしゃれなワーキングスペースとして利用できるでしょう。

*壁面にオープン棚をつける

リビングや階段の周りはデッドスペースが生まれやすいです。
これらのデッドスペースを利用して、オープン棚を設置するのも良いかもしれません。
小物や本を収納でき、見栄えが整うので、インテリアとしてのレベルも高いでしょう。

□まとめ

今回はデッドスペースができる場所とデッドスペースの活用例についてご紹介しました。
デッドスペースをうまく活用することで、生活の質を上げられます。
今回の記事を参考にデッドスペースをうまく生かした間取りを設計したいとお考えの方はぜひ当社までご連絡ください。
お待ちしております。

タンクレストイレのメリットとデメリットとは?後悔しないためのコツについて解説!

新しく住宅を建築する際にタンクレストイレを設置しようか迷われている方も多くいらっしゃるでしょう。
そこで今回はタンクレストイレのメリット・デメリットと、タンクレストイレで後悔しないためのポイントについてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

□タンクレストイレのメリット・デメリットとは?

ここではタンクレストイレのメリットとデメリットについてそれぞれご紹介します。

*タンクレストイレのメリット

タンクレストイレの最大のメリットとして挙げられるのが、節水効果が非常に高いことです。
従来のタンク式トイレの場合、1階の洗浄につき13リットル近くの水が使われていました。
しかし、タンクレストイレは、1階で約3.5リットルとタンク式トイレの3分の1程度の水量で洗浄できます。

そのため、タンク式トイレよりもはるかに節水できるのです。

それに加えて、お手入れが楽です。
タンクレストイレは設計段階で汚れにくさを考慮して設計されています、
そのため、汚れが付きにくく、汚れが付いたとしても簡単にふき取られるようになっているため、お掃除も簡単です。

また、デザイン性にも優れています。
タンク式とは違い、スタイリッシュな見た目をしているため、非常にコンパクトです。

*タンクレストイレのデメリット

タンクレストイレの最大のデメリットは停電時に水を流せないことです。
タンクレストイレは電動式でバルブを開閉するので、災害時にはバケツで水を汲み、流す必要があります。

また、水圧が低いと設置できない場合もあります。
そのため、マンションの高層階でタンクレストイレを設置したい方は注意が必要です。

□タンクレストイレで後悔しないために

ここではタンクレストイレで後悔しないためのポイントをご紹介します。

タンクレストイレを設置する際には手洗い場をどうするかを検討しておきましょう。
タンクレストイレには手洗い場がついていないので、別に設置する必要があります。
しかし、トイレに手洗い場を設置することで、よりおしゃれな空間を演出できるので楽しく工夫できますね。

また、故障したときにどう対応するかもしっかりとメーカーのサイトや説明書を読んで把握しておく必要があります。

□まとめ

今回はタンクレストイレのメリット・デメリット、後悔しないためのポイントについてご紹介しました。
今回の記事を参考に、タンクレストイレにしようか迷い中の方はぜひ当社までご連絡ください。
お待ちしております。

北向きの部屋は日当たりが悪い?工夫のコツをご紹介します!

北向きの部屋は日当たりが悪いということはよく耳にするのではないでしょうか。
北向きの家で、どのように対策をすればよいのか分からない方も多いはずです。
そこで今回は日当たりが悪いことで出る悪影響と、北向きの家で後悔しないための工夫をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

□日当たりが悪いことで出る悪影響とは?

ここでは、日当たりが悪いと出る悪影響を4つ解説します。

1つ目は、光熱費がかかることです。
日当たりが悪いとその分、電気を使う必要が出てきます。
昼間でも明かりが入ってこないため、電気をつけたり、冬場でなくとも暖房をつけたりして、熱や光を電気で補う必要があるのです。
そのため、ランニングコストの負担が大きくなるといえるでしょう。

2つ目は、生活リズムの乱れが生じることです。
日光によって体内時計がリセットされているということをご存じでしょうか。
日光を浴びることによって体内時計がリセットされ、生活リズムが整えられています。
そのため、体内時計が整わないと、不眠や慢性疲労を引き起こす恐れがあります。

3つ目は、衛生的に良くないことです。
じめじめしてカビが生えると、衛生的に問題があります。
カビは、喘息やアレルギーを引き起こす可能性もあります。

4つ目は、ストレスがたまることです。
日光を浴びることで、人間はストレスが発散され、気分転換になります。
日光を浴びないと、うつ病に似た症状が出てしまう恐れもあるのです。

□北向きの家で後悔しないための解決策とは?

ここでは北向きの家で後悔しないための解決策についてご紹介します。

1つ目は、天窓や高窓を設置して、日光を取り入れることです。
とにかく採光性を意識して、窓を設置しましょう。
吹き抜け窓を設置することによっても日光を取り入れられます。

2つ目は、冬の寒さ対策を行うことです。
冬の寒さ対策はしっかりと行いましょう。
断熱性能を高めることで、快適な温度で生活できます。

3つ目は、湿度対策を行うことです。
北向きの家は日当たりが悪いことから湿度がたまりやすいです。
通気性を良くしたり、除湿器をつけたりして、対策を講じましょう。

□まとめ

今回は日当たりが悪いことで出る悪影響と北向きの家で後悔しないための工夫についてご紹介しました。
北向きの家でも対策をしっかりと行えば快適に暮らせます。
今回の記事を参考に注文住宅の建築でお困りの方はぜひ当社までご連絡ください。
お待ちしております。

平屋の土地の広さの目安と平屋を建てる際の注意点についてご紹介!

平屋の建築をご検討されている方で、平屋をどれくらいの広さに使用かお迷いの方はいらっしゃいませんか。
平屋を建てる際には適切な広さで建てることが快適に暮らすためのポイントです。
そこで今回は平屋を建てる際の広さの目安と平屋を建てる際の注意点について解説します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

□平屋の広さの目安はどれくらい?

適切な平屋の広さはその住宅で暮らす人数によって変わります。
ここでは人数別に適切な平屋の広さについて解説します。

*2人家族の場合

夫婦二人で暮らす場合には、各部屋を無駄なく使うための広さということに注意して大きさを検討します。
24坪前後であれば、一人部屋や洗濯物を干すスペースも設けられますし、収納スペースも十分に確保できるでしょう。

2人家族の場合は、坪数を確保するよりもコンパクトにまとめるということを意識した方が生活動線の間取りを考えやすくなるでしょう。

*3人家族の場合

3人家族になると一般的には3LDKの平屋、坪数は26坪前後になるでしょう。
主寝室と子ども部屋を確保しておいて、残りの部屋を自分のライフスタイルに合わせて、どのようにするのか自由に決められますね。
無駄のないように間取りを設計することで水まわりに十分な面積を確保できますし、住みやすい住宅が実現できます。

*4人家族の場合

4人家族の場合は平均的に30から32坪前後が一般的です。
3LDKに加え、書斎を確保することで趣味を充実させられるので、生活の質が上がりますね。

□平屋を建てる際の注意点についてご紹介!

ここでは平屋を建てる際の注意点を2つ解説します。

1つ目は、費用が高くなる可能性があることです。
平屋の住宅を建てる際には面積をより広く確保する必要があります。
そのため土地代が多くかかりますし、建設をする際にも屋根の広さが大きくなるので建設費用も割高になる可能性があるでしょう。

2つ目は、プライバシーへの配慮が必要であることです。
平屋の場合は外からの視線が気になってしまうかもしれません。
これに対して、曇りガラスを採用したり、目隠しフェンスを作ったりしてプライバシーを守るように努力する必要があるといえるでしょう。

□まとめ

今回は平屋の広さの目安と平屋を建てる際の注意点についてご紹介しました。
平屋を建てる際に注意すべきことを守って平屋を作れば、理想の暮らしが実現できるでしょう。
平屋の建築をご検討されている方は、ぜひ当社までご連絡ください。

バリアフリーの家の間取りを決める前に知っておくべきことについて解説します!

住宅を建て替える際に将来のことを考えて、バリアフリー住宅にしようと考えられている方も多くいらっしゃるでしょう。
ただし、バリアフリーに対応した住宅を実現するためには、やみくもに間取りを設計するのは良くありません。
そこで今回は、注意すべきポイントをご紹介します。

□バリアフリー住宅に建て替える前に知っておくべきこととは?

ここではバリアフリー住宅を建て替える前に知っておくべきことについて解説します。

1つ目は、ライフプランを立てることです。
本当に住みやすいバリアフリー住宅を実現するためには高齢者だけでなく、子どもや孫の世代まで快適に暮らせるように設計をする必要があるでしょう。
そのためには、家族の成長やライフスタイルがどう変化していくのかを考慮したうえで、将来を見据えたライフプランを立てる必要があるでしょう。

2つ目は、建て替えられる住宅の大きさを確認することです。
これはバリアフリー住宅への建て替えを行う場合以外でも行っておくと良いです。
敷地にどれくらいの大きさの住宅を建てられるのかを確認することによって、注意すべきポイントが変わってきます。
快適な住宅を実現するためにも、なるべく早く確認する必要がありますね。

3つ目は、予算とスケジュールをしっかりと建てることです。
どのような住宅を建てるのかということ以外にも予算とスケジュールをしっかりと立てましょう。
バリアフリー住宅の建て替えを行った経験がある方は少ないはずなので、しっかりと予算を組む必要があります。

□車いす対応の間取りを設計する際のポイント

*車いす、歩行器の収納スペースやスロープ

車いすの予備を用意する場合や外出用と室内用で車いすを分けられている方は保管場所があると便利ですね。

また、玄関とホールの段差やドアと外の間にスロープを設置することで、一人で簡単に出入りできるでしょう。

*トイレを2つ用意する

トイレは1つよりも2つの方が良いでしょう。
車いすの方にとってトイレは大変な動作ですが、それまでの移動も一苦労です。
そのため寝室近くにトイレをもう一つ用意しておくと便利でしょう。

*トイレには手すりを設置する

トイレを行う際に手すりがあるだけで、スムーズさが大きく変わります。
手すりがあると車いすの方でも安心して一人でトイレができるので、ぜひ参考にしてみてください。

□まとめ

今回はバリアフリー住宅に建て替える前に知っておくべきことと車いす対応の間取りを設計する際のポイントについてご紹介しました。
バリアフリー対応の間取り設計でお困りの方は、ぜひ当社までご相談ください。

新築はロフトが失敗しやすいのはなぜ?活用方法についても解説します!

新築の住宅を建てる際にロフトを設置しようか迷われている方も多くいらっしゃるでしょう。
新築でロフトが失敗しやすいというのは事実です。
しかしロフトは用途を考えた上で配置すれば、十分に活用できるスペースになります。
そこで今回は新築のロフトが失敗しやすい原因とロフトの活用術についてご紹介します。

□新築でロフトが失敗しやすい原因とは?

ここでは新築の住宅でどうしてロフトが失敗しやすいのかについてその理由を解説します。
新築でロフトが失敗してしまう原因は、ロフトの高さに制限がある事です。
ロフトから天井までの高さは140センチメートル以下で設計することが定められています。
そのため、多くの人はロフト内でかがみながら生活する必要がありますよね。
これが原因で思っていたより低く、居心地が悪いということから失敗したという声も多いようです。

また他にも、ロフトは夏場に気温が高くなってしまうということも原因です。
暑い空気は上に上り、寒い空気は下に行くという性質があります。
そのため、ロフトを睡眠用のスペースとして活用されている方は暑さで夜に眠れないこともあるでしょう。

新築でロフトを取り入れる際には勾配天井を取り入れるかどうかということが大きなポイントです。
勾配天井の場合、想像しているよりもはるかにロフトのスペースが狭くなるでしょう。
天井が近いために圧迫感を感じてしまうこともありますね。
そのため、勾配天井を取り入れようか迷われている方は、より慎重にロフトを考えましょう。

□ロフトの活用術をご紹介!

このように失敗した例も多いロフトですが、用途をしっかりと考えておけばとても便利なスペースです。
ここでは便利なロフトを実現するためにロフトの活用術について解説します。

*物置として使う

物置をしておくスペースとしてロフトを使うと便利ですね。
普段ロフトの中を歩く機会もなければ、置いたものを邪魔だと思うこともないでしょう。
ただし、この際にははしごで上り下りをするのは手間ですし、危険です。
そのため、階段型収納を用いてロフトへの上り下りを行うのがおすすめです。

*書斎や遊ぶスペースとしてロフトを使う

ロフトの設置で失敗しないためのコツとしてリビングにロフトを設置すると良いでしょう。
子どもの遊び場にもなりますし、すぐに確認できる位置で子どもが遊んでいるのにも安心できますね。

□まとめ

今回はロフトが失敗だといわれる理由とロフトの活用術についてご紹介しました。
今回の記事を参考にロフトを用いた間取りの計画でお困りの方はぜひ当社までご連絡ください。

西日の当たる家はどうして敬遠されるの?メリットも解説!

西日が当たる家が敬遠されがちであるということはご存じの方も多くいらっしゃるでしょう。
しかしどうして西日が当たることによって敬遠されるのか、その理由については分からない方も多いはずです。
そこで今回は西日の当たる家が敬遠される理由と西向き部屋のメリットについてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

□西日の当たる住宅が敬遠される理由とは?

ここでは西日が当たる住宅がどうして敬遠されるのか、その理由を2つ解説します。

1つ目は、午後には気温が高くなるからです。
晴天の日には一般的に午前中からだんだんと気温が上がっていき、午後2時ごろに気温がピークに達してその後徐々に下がっていきます。
西日は気温がちょうどピークに達した後ぐらいから差し込み始めるので、暑く感じます。

部屋の構造や向きによっては日が沈んだ後も熱が部屋にこもり続けるため、暑い状態のままである場合もあります。

2つ目は、疲れがたまっている時間帯に西日が差し込むからです。
西日が差し込み始める時間帯は3時から4時くらいです。
この時間帯は仕事や育児をされている方にとって疲れがたまっている時間帯なので、強い光を浴びるとどっと疲れがたまったように感じられるでしょう。

□西向きの部屋のメリットとは?

前の章で示したような理由から西日は敬遠されがちですが、もちろんメリットもあります。
ここでは西日が差し込む部屋にどのようなメリットがあるのかについて解説します。

*冬場もあたたかい

本格的に西日が差し込み始めるのは、午後から夕方にかけてです。
そのため、朝起きるのが遅い方にとっては洗濯物を乾かせるので便利ですね。
朝にゆっくりしていても西日で十分に洗濯物は乾くでしょう。

また、西日が差し込むことで冬場は太陽特有のポカポカさを感じられるでしょう。

*夕日を堪能できる

南や東を向いている部屋の場合は朝日を見られます。
一方で西向きの物件ではきれいな夕日を眺められるので、また別の楽しさがあるといえますね。
休日にゆったりしながら、夕日を眺めるのもリラックスができて良いかもしれません。

□まとめ

今回は西日の差し込む家が敬遠される理由とメリットをご紹介しました。
西日の差し込む家は敬遠されがちなため、他の物件に比べて見つけやすいでしょう。
生活時間帯が昼から次の日の朝にかけての方にとってはとても良い物件といえますね。
今回の記事を参考に住宅の向きでお困りの方はぜひ当社までご相談ください。

玄関から直接キッチンやパントリーに入れる動線のメリットやデメリットを解説!

新築の住宅を建てる際には直接キッチンに入られる動線に憧れる方もいらっしゃるでしょう。
玄関からキッチンやパントリーへ直接移動できる際にはメリットやデメリットがあります。
そこで今回はそのメリット・デメリットと家事が便利なパントリーの間取りについてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

□玄関からキッチン・パントリーへの直接移動のメリット・デメリットとは?

ここでは玄関からキッチンやパントリーへ直接移動できる動線を作るメリット・デメリットを解説します。

*直接移動が可能な動線のメリット

1つ目は、荷物の持ち運びが楽になることです。
玄関から直行できるタイプのキッチンであれば、買い物で荷物が多くなった際にもそのままキッチンに行けます。
そのため、重い荷物を運ぶ手間が減りますし、流れるように冷蔵庫にしまえるでしょう。

2つ目は、時間の短縮につながることです。
動線がしっかりと考えられていれば、移動の際の手間が省けます。
また、キッチンで作業をしながらでも玄関先を見られれば、すぐにお子様と顔を合わせることもでき、安心でしょう。

3つ目は、収納を同時に行えることです。
玄関とキッチンの中間部に荷物や買い物用品を片付けるスペースがあれば、玄関にたどり着くまでに必要な片づけを済ませられます。
そのため、何度も同じスペースを往復しなくて済みますね。

*直接移動が可能な動線のデメリット

1つ目は、生活感が玄関から見えてしまうことです。
しっかりと片づけをしておくことで、逆に好印象を与えられる可能性があります。

2つ目は、キッチンから下駄箱を見えてしまうことです。
下駄箱がキッチンから見えてしまうのは、少し嫌ですよね。
そのため、見えない位置に下駄箱を配置するよう心掛ける必要があるでしょう。

□家事が便利になるパントリーの間取り

ここでは家事が便利になるパントリーの間取りについて解説します。
ポイントとしては、キッチンの動線上にパントリーを設置するのがおすすめです。
キッチンで料理を作っている際に、すぐ横で食料の出し入れができるためです。
こうすることで、すっきりした印象になるはずです。

また、キッチンと洗面所付近をつなぐのも良いかもしれません。
洗面所に洗濯機を置かれる方が多いので、洗濯をしながら家事を行えて便利な点が多いでしょう。

□まとめ

今回は、玄関から直接キッチンやパントリーに入れる動線のメリット・デメリット、家事を楽にするパントリーの間取りについてご紹介しまいした。
今回の記事を参考に間取りの計画でお困りの方はぜひ当社までご連絡ください。

家を建てる際の注意点とは?流れについても解説します!

近々マイホームを建てる、建てる予定であるという方はいらっしゃいますか。
マイホームの建築では失敗をしてしまう事例があります。
マイホームの購入で失敗しないためにも注意点を把握しておく必要がありますよね。
そこで今回はマイホームの購入で失敗しないための注意点と家づくりの基本的な流れについて解説します。

□家を建てる際の注意点とは?

ここでは住宅づくりで失敗しないために注意しておくべきポイントを4つご紹介します。

1つ目は、可変性のある間取りにすることです。
特に後悔してしまう場合が多いのが造り付けの家具を設置してしまうケースです。
造り付けの家具を作ってしまうと、模様替えができなかったり、場所移動ができなかったりと不便な点が多いです。

これらを避けるためになるべく可変性のある間取りを作るということを意識しましょう。

2つ目は、動線を意識することです。
動線とは人が移動するための道筋のことです。
動線を意識して間取りを設計することで、家事や生活の効率が上がり、快適に暮らせますし、感じるストレスを軽減できます。

3つ目は、流行にとらわれすぎないことです。
流行のものを取り入れることもおしゃれで良いことでしょう。
しかし、住宅は一度購入すると30年その住宅に住み続けるのが一般的です。
そのため流行を意識しすぎた結果住みにくい住宅になってしまうことは避けたいですよね。
そのために自身の生活スタイルを意識して、計画を行いましょう。

4つ目は、収納計画をしっかりと行うことです。
住宅の失敗でよくあるのが収納における失敗です。
自分が所有する者の量を把握して収納を計画しましょう。

□家づくりの基本的な流れとは?

ここでは家づくりの基本的な流れについて解説します。

まず住宅会社を選びます。
家づくりを早く進めるためにも時間をかけすぎないように注意しましょう。

次に土地を選びます。
ネットで確認するだけでなく、自ら赴いて雰囲気を確認するのもおすすめです。

土地を選んだら見積もりをして資金計画をします。
無理のない返済計画を立てるということを意識すると良いでしょう。

そしていよいよ契約し、着工が始まります。

以上が一連の流れです。
スムーズに住宅づくりを進めるためにも頭に入れておくと良いでしょう。

□まとめ

今回は家を建てる際の注意点と家づくりの基本的な流れと知識についてご紹介しました。
マイホームの購入で失敗しないためにも、今回の記事を参考に注意しておくと良いでしょう。
マイホームの購入でお困りの方はぜひ当社までご連絡ください。

南西に水回りの間取りを配置する際の注意点についてご紹介します!

水まわりの間取りを設計する際にどのようなことを意識しますか。
日本では昔から鬼門や裏鬼門と呼ばれるものがあり、その通りに水まわりを配置することが恐れられてきました。
そこで今回は、鬼門、裏鬼門が恐れられている原因と対策方法についてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

□鬼門・裏鬼門が恐れられている原因とは?

そもそも鬼門とは、北東の方位のことを示し、裏鬼門とはその対角上にある南西の方位のことを示します。
鬼門と裏鬼門は文字に鬼が入っていることからも怖いという印象を持たれる方も多いでしょう。

この言葉は中国の昔話に由来します。
中国では風水が生まれ、北島方面から異民族が攻めてくるという言い伝えから鬼門と呼ばれ恐れられていたのです。

しかし、日本ではそのような影響は関係なく、実際には北東と南西は不吉というわけではありません。
実際には鬼門は自然光を取り入れにくく、湿気がたまりやすいということが大きな問題でしょう。

そのため、カビや細菌が繁殖しやすいでしょうし、温度も下がりにくいです。
衛生面に気を払うためにも鬼門・裏鬼門を避けた方が良いのです。

□鬼門の対策方法とは?

ここでは鬼門・裏鬼門に対してどのように対策を行えばよいのかについて解説します。

*扉や窓を開けたままにしない

鬼門上に扉や窓がある場合にはその窓を開けたままにしないようにしましょう。
鬼門線上の扉や窓からは邪気が入ってくるという言い伝えがありますが、それ以外にも換気を行うことでコロナの対策にもなります。
部屋の空気をきれいにして、清潔感を保つことはこの時代では必要でしょう。

*清潔を保つ

鬼門線上にほこりや塵をため込むと邪気が入ってくるといわれます。
鬼門線上は日常的に掃除を行い、負の気をため込まないようにすると良いです。
また、日常生活を過ごすうえで、清潔な場所であればストレスもたまりにくいです。

*盛り塩をおく

これは日本でよく行われる方法で、聞いたことがある方もいらっしゃるでしょう。
盛り塩を置くことで汚れを清める効果があります。
出来れば毎日の交換を行い、常に清めておくと良いですね。

□まとめ

今回は鬼門・裏鬼門上に水まわりを配置する際にどうして恐れられているのかについてと鬼門の対策方法についてご紹介しました。
日本ではそれほど鬼門を恐れる必要はないでしょうが、心配な方は対策を行ってみるのもおすすめです。
水まわりの配置でお困りの方はぜひ当社までご連絡ください。

吹き抜けの間取り設計を成功させるためのポイントとは?メリットも解説!

マイホームの設計を行う際に吹き抜けに憧れている方は多いでしょう。
しかし、吹き抜けを作る際に失敗してしまう事例もあります。
そこで今回は吹き抜けを成功させるために吹き抜けのある間取りで考えるべきことと、吹き抜けのメリットについてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

□吹き抜けのメリットとは?

ここでは吹き抜けのメリットについて3つのポイントを解説します。

*風通しが良い

吹き抜けのメリットの一つに風通しが良くなるということがあります。
風通しは設計に左右される可能性もありますが、一般的には低い窓から高い窓に向かって空気が流れるので、換気を効率よく行えますし、心地よい空間を維持できます。

吹き抜けに加えてシーリングファンを設置することで、さらに効率よく換気を行えるでしょう。

*太陽光を取り入れやすい

ガラス張りにすることで太陽の光を多く取り入れられるので、室内が明るくなります。
室内が明るく照らされると、日中は電気をつける頻度が少なくて済みますし、部屋が広く見えます。

*家族との距離が縮まる。

吹き抜け住宅ではリビングから最上階まで空間がつながっています。
そのため、お子様が違うフロアにいたとしても、安心できますね。

□吹き抜けを作る際の注意点とは?

ここでは吹き抜けを作る際にはどのようなことに注意すればよいのかについて解説します。

1つ目は、寒さ対策です。
吹き抜けでよく失敗してしまうのが、冬の寒さです、
吹き抜けでは一階と二階の区別がなくなるので、天井が高くなります。
暖かい空気は上に流れ、冷たい空気は下に流れるので、冬は寒くなりがちです。
そこで、暖気が逃げないように壁や床、窓などの断熱効果を高めておく必要があるでしょう。

2つめは、メンテナンスです。
吹き抜けがある住宅では天井や柱が高くなるので、自分では掃除ができなくなる場合があります。
その際に清掃業者に頼んだり、掃除用具を購入したりする必要があることを頭に入れておきましょう。
これらの費用を考慮したうえで吹き抜けを作るか判断するのがおすすめです。

3つ目は、照明の計画です。
吹き抜けの場合、天井が高いため一般的に使われている照明よりも明るさが足りません。
そのため、スポットライトを利用したり、複数の照明を組み合わせたりしながら照明を計画すると良いでしょう。

□まとめ

今回は吹き抜けのメリットと吹き抜けを成功させるためのポイントについてご紹介しました。
今回の記事を参考に吹き抜けを作ろうか迷われている方はぜひ当社までご連絡ください。
お待ちしております。

新築住宅に床暖房を導入する時の失敗例を紹介します!

時代の流れや様々な技術が発展している今、家づくりを検討されている方の中には床暖房を取り入れる方も多数いらっしゃるでしょう。
そこで今回は、床暖房の仕組みや種類、失敗例を紹介します。
これから新築を建てる計画をされている方は、ぜひ参考にしてください。

□床暖房の仕組みと種類について

床から直接伝わる熱と床から部屋全体に広がる熱の組み合わせで温める仕組みで、大きく分けると電気式と温水式の2種類に分けられます。
それぞれの特徴を紹介します。

1つ目は、電気式床暖房です。
電気によってヒーターが発熱することで床の表面温度をあげるという仕組みで、フロアの内部に仕組まれるものと耐熱フロアの下にフィルム式の熱線を敷くタイプがあります。

2つ目は、温水循環式床暖房です。
熱源で、水を温めて床下に巡らされたパイプに流すことで床の表面温度をあげる仕組みとなっています。
熱源は、ガスと電気と灯油の3種類です。

□床暖房の失敗例とその理由とは?

1つ目は、暖まるのが遅いことです。
同じ条件で、エアコンと床暖房で一定の温度になるまでの時間を比較すると、エアコンが35分だったのに対して、床暖房は2時間10分の時間を要しています。

2つ目は、エアコンより初期費用や光熱費がかかることです。
エアコンは、初期費用が10万年以内に収まるのに対して、床暖房は電気式で最低30万円、温水式で最低50万円の費用が必要になります。
また、月々の費用も床暖房の方が高くなってしまいます。

3つ目は、修理費用がかかることです。
エアコンは壁などに設置してあるため、修理をしても1万円ほどの値段ですみます。
しかし床暖房を修理するとなると、熱源機の場合20万円以上かかってしまうことがあるので注意して取り付けるかどうかを選ぶ必要があります。

4つ目は、赤ちゃんには危険があるということです。
ヒーターなどと違って、熱源がその場にないのはメリットですが、床と触れる面積が広くなってしまう赤ちゃんは低温火傷の恐れがあるので注意が必要です。
3センチ以上のラグなどを敷いておくようにしましょう。

5つ目は、乾燥とメンテナンスに注意すること
です。

エアコンなどと同様、床暖房も乾燥するので注意しなければなりません。
ガス式の床暖房にした場合、循環液を補充する必要があり、その作業が面倒になってきてしまう場合があるので、慎重に選ぶようにしましょう。

□まとめ

この記事では、床暖房の仕組みや種類、失敗例を紹介しました。
紹介した失敗例と種類を参考に取り付けるかどうか、種類はどうするかを相談して慎重に決めるようにしましょう。
新築をご検討の方は、お気軽に当社までご連絡ください。

新築キッチンの方角について意識することについて紹介します!

新築キッチンにおいて、デザインや機能の他に方角も大切なポイントであることをご存知の方は少ないでしょう。
そこで今回は、キッチンの方角について意識することを紹介します。
新築を検討されている方は、ぜひお役立てください。

□キッチンの方角と気にすべき場所について

まずは、風水とキッチンの関係です。
中国で古くから伝わる環境学の風水と家づくりの知識を融合したものが、日本で多く普及している「家相学」です。
キッチンは健康運と金運に影響があるといわれています。

次に、キッチンの方位を求める方法です。
間取り図の四隅に対角線を引き、中心を求めてその上に方位盤を置きます。
この時、方位盤の北ではなく間取り図の真北を基準にしてキッチンの方位を求めます。
図によって方法が変わることがありますが、対角線から中心を求める事は変わりません。

続いて、避けるべき方位です。
キッチンの他に、玄関とトイレは三備と呼ばれ風水では重要な役割を持つので、この3つを鬼門と呼ばれる北東、裏鬼門と呼ばれる南西に配置しないように気をつけましょう。

最後に、コンロやシンクの位置です。
仕切りがないダイニングキッチンも多いので、その場合は家の中心から半径2m以内にシンクやコンロがないかを注意して設置するようにしましょう。
鬼門や裏鬼門の方角に置かざるを得ない場合は、IHにすることで気を安定させましょう。

□キッチンの家相を良くする対策とは?

1つ目は、清潔感を保つことです。
シンクを綺麗に保つことに加え、三角コーナーや排水口に残った生ゴミをすぐ捨てることで家相が良くなります。
ゴミ箱のフタもしっかり閉めるようにしましょう。

2つ目は、キッチンマットを敷くことです。
足元からの冷えを守り、火の気を中和する効果があるので、マットは必ず敷くようにして、素材は木の気を持つコットン素材を使用するようにしましょう。
また、暖色系のマットにすることで家庭運アップにも繋がります。

3つ目は、欠けた食器は処分することです。
欠けた食器は、怪我の原因になる上、悪い気も発生します。
悪い気の影響で、人間関係にヒビが入ってしまうので、欠けた食器が不運を肩代わりしてくれたと考えて潔く捨てるようにしましょう。

4つ目は、観葉植物や絵を飾ることです。
どんな観葉植物や絵でも開運に効果がありますが、観葉植物の場合は調和効果のある丸い葉の植物が最適なので、好みに合わせて風水も意識しつつ選びましょう。
また絵も、自分が良いと感じたもので大丈夫です。

□まとめ

この記事では、キッチンの方角について意識することを紹介しました。
キッチンは快適な生活を支える大切な場所で、風水的にも意識すべき場所です。
今回紹介した例を参考に失敗をしないように気をつけましょう。
新築をお考えの方は、ぜひ当社までお気軽にご相談ください。

玄関の位置や家相について注意点を紹介します!

家づくりにおいて玄関はとても重要なポイントです。
家の顔である玄関で失敗すると、ストレスの原因になりかねません。
そこで今回は、玄関の位置や家相の注意点を紹介します。
これから玄関を作ることを検討されている方は、ぜひお役立てください。

□方向別の玄関の家相と注意点について

まず、北と北東、北西向きの玄関です。
北向きの玄関は、日当たりこそ悪くなりがちですが家族円満になる方角だといわれているので、すぐ隣の鬼門と呼ばれる北東は避けて北向きの玄関にするのが良いでしょう。
北西は、家が繁栄するといわれる理想の方角で張りをつけると更に吉です。

次に、東と南東向きの玄関です。
朝日が昇る東は一度悪いことが起こった後運気が上昇するといわれるので変化を待つようにするのが良く、跡継ぎの方角ともいわれるので妊活中の場合におすすめです。
南東は人に恵まれる方角ですが、その分家族を大事にする意思が大切になります。

続いて、西と南西向きの玄関です。
南西は裏鬼門にあたり、努力が報われない方角で疲れる生活になる可能性があるので、なるべく避けて、社交的になるといわれる西向きを選ぶようにしましょう。
しかし、西の玄関に欠けがあると「凶」なので設計に注意しなければなりません。

最後に南向きの玄関です。
光がたくさん入ってくる南は、仕事運上昇にも良いといわれるため玄関にするのにとても良い方角ですが、リビングが暗くなってしまわないように気をつけましょう。

□避けるべき玄関とは?

1つ目は、家族の生まれ年方位にある玄関です。
干支に対する方角がそれぞれ決まっており、その方角に玄関や水回りを設置するのはあまり良くないといわれているので注意が必要です。
主人や主婦など家族の中心の方の干支を優先に方位を決めましょう。

2つ目は、正中線・四隅線にかかっている玄関です。
正中線と四隅線には強力なエネルギーが流れているので、二つのラインの上に玄関ドアがかかると凶相となってしまうので、少しずらして設置するようにしましょう。

3つ目は、たたきの広い玄関です。
靴を脱ぎ履きする部分であるたたきは、タイルやコンクリートの場合が多く、冷気がこもりやすいため「欠け」の要素を持っていることになります。
たたきを小さく、ホールを広くして床以外の面積を小さくすると凶の作用が弱まります。

4つ目は、ゲタ箱がたたき部分にある玄関です。
たたきが広くなるとその分凶の作用が強くなってしまうので、家相を重視する場合は、室内床の上に設置するのが良いでしょう。

5つ目は、アルコーブ玄関です。
一階にくぼみをつくるアルコーブ玄関は、敷地スペースの有効活用で良く使われますが、家相では凶となるので避けるようにしましょう。
また、建物の一部が欠けると耐震性も低くなるので注意が必要です。

建物の一部がへこんでいることを「欠け」といい、玄関に欠けがあると凶相となるので、玄関の欠けの要素をなくすように気をつけましょう。

□まとめ

この記事では、玄関の位置や家相の注意点を紹介しました。
玄関は家の顔であり快適な生活を支える大切なポイントです。
今回紹介した例を参考に、家相面でも良い玄関を作りましょう。
玄関リフォームや家づくりをお考えの方は、ぜひ当社までお気軽にご相談ください。

家が建つまでの期間はどのくらい?必要な期間と手順について紹介します!

家づくりは完成まで長期間かかることはご存知だと思いますが、具体的にどれくらいの期間を要すのか気になっていらっしゃる方も多いでしょう。
具体的な期間が分かれば、それに合わせた計画を立てられますよね。
そこで、今回は家が建つまでの期間と必要な手順についてご紹介します。

□家が建つまでの期間について

一般的にプランニングから、施工、引き渡しまでにかかる期間は6〜7ヶ月かかるといわれていて、場合によっては2年ほどかけて行うケースもあります。
では、どの工程にどれほどの期間がかかるのかを紹介します。

まずは、情報収集とハウスメーカー選びです。
この工程で、1〜3ヶ月を要しますが、理想の家を建てるためには大事な工程で、ハウスメーカーによって得意不得意が変わってくるので慎重に選ぶようにしましょう。

次に、プランの決定と土地の購入や契約です。
依頼するハウスメーカーが決まったら、土地の購入の依頼や住宅プランの決定、住宅ローンの申し込みの工程に入ります。
一般的にこの工程に約3〜6ヶ月かかります。

続いて、建築工事です。
打ち合わせや、契約等が終わると建築工事に入りますが、3〜6ヶ月の間、工事による騒音や、人の出入りがあるので近隣住宅に挨拶を忘れずに行うようにしましょう。

最後に引き渡しです。
住宅が完成すると、最後に完成検査で不具合や不備などがないかを立ち合いのもとチェックして、住宅ローンの実行後に決済が終了します。
引き渡し後のアフターメンテナンスの内容や連絡先の確認も行いましょう。

□注文住宅を最短で完成させるポイントとは?

1つ目は、完成までの計画をあらかじめ立てておくことです。
新しい住宅にいつから住み始めたいかなどから逆算して、作業スケジュールをあらかじめ立てておくことでそれぞれの工程をスムーズに進められます。
計画通りに行かないこともあるので1ヶ月程余裕を持って立てるようにしましょう。

2つ目は、土地探しに期限を設けることです。
100%理想的な土地を見つけることは難しいということを理解して、土地の条件の優先順位を決めておくようにすることで早く土地を決めることができます。
土地探しから購入まで時間がかかるので、許容範囲を広げて探すようにしましょう。

3つ目は、建てたい家のイメージを家族でまとめておくことです。
事前に家族で意見をまとめておくことでスムーズに工程を進めることができます。
また、壁の素材など、設備の詳細まで決めなければならないので、決め方の方向性を定めておくことで、建築期間短縮につなげられます。

4つ目は、こだわるポイントに優先順位をつけておくことです。
希望の全てを通すことは難しい可能性があるので、絶対譲れない条件を決めて、実現したいものに順位をつけておくことでスムーズな家づくりにつながります。
譲れない条件を実現して理想の家に近づけましょう。

□まとめ

この記事では、家づくりにかかる期間と短縮方法を紹介しました。
理想から遠のいてしまうと満足のいく家にできない可能性があります。
今回紹介した例を参考に、短期間で理想の家を目指しましょう。
家づくりをお考えの方は、ぜひ当社までお気軽にご相談ください。

壁へ埋め込み型の収納棚は便利?メリットを紹介します!

家づくりで、収納の数やスペースの広さで迷う方は多くいらっしゃるでしょう。
余裕を持って収納スペースを作りたくても、敷地の関係上収納部屋を必要分作れないこともあるので、今回は壁埋め込み収納棚について紹介します。
家づくりを検討している方はぜひ参考にしてください。

□壁埋め込み収納について

壁埋め込み収納とは、読んで字の如く、ただの壁だった場所をくり抜くことで収納棚の機能を持たせる方法で、家の外壁に面している場所ではなく、部屋と廊下との間の壁などに作れます。
リビングやトイレなど、場所によって作れる大きさなどが変わるのでそれぞれ紹介します。

まずは、トイレの壁の埋め込み収納です。
扉をつけるかどうかを選んで、扉を無くして見せる収納を作ったり、扉をつけて掃除道具などを収納できますし、壁に収まっている上、大きさや高さを選べるので非常に便利です。

次に、洗面所と脱衣所の埋め込み収納です。
扉のある収納にタオルなどを収納したり、洗濯物をかけられるバーを作ることもでき、壁の中に収納があるので出っ張りがなく、かさばらないので便利です。
また、アイロン台などもつけられるので欲しい機能に合わせて作ると良いでしょう。

最後に、リビングの埋め込み収納です。
掃除道具をいれるためだけの場所を床に面した状態で作るとその分面積が狭くなってしまいますが、埋め込むことで掃除機などをかさばらない状態で片付けられます。
また、消耗品のストックも収納可能になります。

□様々な空間で役立つ飾り棚アイデアを紹介します!

壁に埋め込みが出来なかった場合でも、飾り棚などを取り付けることで壁に収納スペースを作ることができます。
種類やサイズが異なるので、それぞれ紹介します。

1つ目は、玄関先のアイデアです。
宅配便などの受け取りをするときに、300タイプの飾り棚を置いておくと、判子などを収納できて、サイズもちょうど良いので便利に使えます。
壁にかけられる植物などでアレンジしてみるとデザイン性もあって良いでしょう。

2つ目は、リビングの飾り棚のアイデアです。
ルームフレグランスやアロマディッシュなどを200タイプのサイズの飾り棚に収納しておくと、見た目も綺麗にまとまって、空間をスッキリまとめることができます。

3つ目は、リビングをギャラリー空間にするアイデアです。
600タイプの飾り棚を設置すると、高さがあるので写真や時計などを置くことができて、空間を上手にアレンジできます。

4つ目は、トイレのアイデアです。
300タイプを設置して、植物などを置くことで空間を狭くしたり、場所をとったりせず緑を部屋のアクセントにできます。
さらに、数を増やすことでアートな空間を作り出せます。

□まとめ

この記事では、壁に埋め込む収納と飾り棚のアイデアを紹介しました。
魅せる収納もこだわることで、満足度が変わってくる上に、それからの生活にも良い影響が出てくる可能性もあるので家族でお気に入りの空間を作り上げましょう。
家づくりをお考えの方は、ぜひ当社までお気軽にご相談ください。

アイランドキッチンでのおすすめの収納方法について紹介します!

家づくりにおいて、キッチンは大変重要です。
キッチンの使い勝手や便利さは、日々の家事のしやすさに大きく影響します。
そこで今回は、アイランドキッチンについて紹介します。
家づくりを検討されている方は、ぜひお役立てください。

□アイランドキッチンの魅力について

1つ目は、開放感があることです。
アイランドキッチンは、調理スペースやシンクが壁で囲まれていない分、開放感を感じられる上、複数人でのびのびと家事を行えます。
毎日の食事においても、家族で準備や片付けができて、大変便利に使えるでしょう。

2つ目は、コミュニケーションが取りやすいことです。
アイランドキッチンは、リビングとダイニングとの一体感があるため、家族とのコミュニケーションを取りながら作業することができます。
また、小さな子供がいる場合でも常に確認ができるので安心感があります。

3つ目は、見た目が魅力的なことです。
機能性にも優れたアイランドキッチンですが、キッチンを見せることを前提に作られているためデザイン性にも優れていることが多いです。
こだわりの空間を演出したい場合にもアイランドキッチンはおすすめです。

□アイランドキッチンの収納について

魅力がたくさんあるアイランドキッチンですが、収納の数が思ったより少なくて、片付けに困ることがあります。
収納に関しては元々備わっている引き出しなどの活用や工夫が必要になってくるので、紹介する例を参考に収納を活用することをおすすめします。

まずは、コンロ下の収納です。
コンロ下の収納は深さがあるので、フライパンなどのかさばりがちな調理器具をラックなどを使って立てて収納することで、取り出しやすく収納できます。
また、開いたスペースに調味料も収納できるので活用しましょう。

次に、調理台下やコンロ下の浅い収納スペースです。
ここは、重ねて収納せず、収納ケースなどを使って見やすく収納することを心がけることで、取り出しやすく使いやすい収納の仕方が可能になります。
軽量スプーンなどの細かいものを収納すると良いでしょう。

最後に、その他の収納スペースです。
シンク下などの収納スペースに、食器やボウル、まな板、包丁などの調理器具を収納すると、洗った後すぐに収納できて便利です。
また、収納場所が明確だと子供も手伝いをしてくれるのでメリットがあります。

□まとめ

この記事では、アイランドキッチンの魅力と収納方法を紹介しました。
キッチンはほぼ毎日使うため、ストレスの原因にならないためにも慎重に選ばなければならないので、今回紹介した例を参考にご家族で相談して選ぶようにしましょう。
家づくりをお考えの方は、ぜひ当社までお気軽にご相談ください。

家の構造の種類と違いとは?詳しく解説します!

家の構造には種類があることをご存知の方は少ないでしょう。
種類によって特徴がそれぞれ変わってくるので把握が必要です。
そこで今回は、家の構造の種類と違いについて紹介します。
新築を検討されている方は、ぜひお役立てください。

□住宅の構造の種類について

1つ目は、木造軸組工法です。
ある程度設計に自由があり、リフォームにも比較的対応している木材での工法です。
建築費用がどの工法よりも抑えられるのが魅力ですが、コンクリートや鉄に比べて強度が劣る上、水分、湿気に弱く害虫被害の可能性があるので慎重に選びましょう。

2つ目は、木造枠組壁工法(2×4工法)です。
世界各国に普及していて、耐震性に優れている上、工期を短くできる工法です。
気密性を高めることは容易にできますが、工法上、下から組み立てていく為、床と壁が完成するまで屋根がかけられないので時期などに注意しなければなりません。

3つ目は、鉄骨造です。
鉄は木材より強度があるため、奇抜なデザインにも対応していて、建築家も好んで採用する工法ですが、熱を通しやすいため、結露対策が必要です。
また、熱にも弱いため耐火被覆などの対策もしましょう。

4つ目は、鉄筋コンクリート造です。
火災に強く、耐久性にも優れているので建物の寿命が1番長く、プランニングの自由度も大きいところが魅力です。
しかし、施工期間が長くかかる上コストも1番かかるため慎重に選びましょう。

□家づくりの工法とは?

まずは、木造です。
日本の住宅の7割が木質系で建築されており、日本の気候風土に合っています。
木造軸組工法と呼ばれ古くから一般的に使われている工法で、リフォームがしやすく設計の自由度が高いため、家族構成に合わせて設計することが可能です。

次に、鉄構造です。
鉄骨軸組工法は、木造の柱などを鉄に置き換えた工法で品質のバラつきが少ない上、木材の腐敗によるシロアリ被害も防げます。
木造同様、広い空間を作ることが可能なので天井を高くしたい方にもおすすめです。

最後に鉄筋コンクリートの工法です。
デザイン性が高く、丈夫で燃えにくいといったメリットを持つ上、遮音性や耐震性にも優れています。
しかし、その分工期が長くなってしまうので注意して計画しましょう。

□まとめ

この記事では、家の構造の種類と特徴を紹介しました。
求める理想によって、合う工法が変わってくるのでしっかり相談した上で決めるようにすることで、失敗を防ぎ安心して住める家づくりをしましょう。
新築をお考えの方は、ぜひ当社までお気軽にご相談ください。

断熱材の性能を比較!おすすめの断熱材を紹介します!

断熱材には、たくさんの種類があるのを存知ない方も多いでしょう。
種類が違えば、性能や値段もそれぞれ変わってきます。
そこで今回は、断熱材の性能を比較しておすすめの断熱材を紹介します。
家づくりを検討されている方は、ぜひお役立てください。

□各種断熱材のメリットとデメリットについて

まずは、無繊維系の断熱材です。
グラスウールとロックウールの2種類があり、両方とも燃えにくく、グラスウールは安価で吸音性に優れているというメリットがあります。
しかし、2種類とも湿気対策が必要になるというデメリットもあります。

次に、木質繊維系の断熱材です。
燃えにくく、防虫効果や防音効果を兼ね備えていている上に、結露防止効果もあり、環境にも優しいというメリットがあります。
しかし、価格が割高で専門業者を探さなければならないので注意が必要です。

続いて、天然素材系の断熱材です。
羊毛やコルクの断熱材で、防虫効果が高く調湿力、断熱力に長けており、加えてコルクは吸音性にも優れています。
しかし、値段が高く、羊毛は対応業者が少ないので注意しなければなりません。

最後に、発泡プラスチック系の断熱材です。
ポリスチレンフォームや硬貨ウレタンフォーム、フェノールフォームがあり、どれも断熱性に優れていて、施工がしやすく、湿気にも強いため近年注目を集めています。
しかし、どれも値段が高いので、慎重に選ぶようにしましょう。

□断熱材施工の失敗例と注意点を紹介します!

1つ目は、完成後に欠陥が見つかった例です。
断熱材の効果が感じられず、調べてみると隙間があったという失敗例があります。
現場に足を運んだ際に、正しく施行されているかチェックしておくと失敗を防ぐことができるので、確認をするようにしましょう。

2つ目は、予算が合わないハウスメーカーとの話し合いが長く続いてしまった例です。
家を建て始めてからも長期間かかってしまうのに、契約前の段階で時間をかけてしまうと労力も時間ももったいないので事前に資金計画をしっかり立てるようにしましょう。

3つ目は、専門用語や注意点が不明だったという例です。
施工に関する専門的な部分では、どこを注意しておくべきか分からないし、難しいと感じてしまいます。
注文住宅の専門家に相談しながら進めるようにしましょう。

□まとめ

この記事では、断熱材の種類や施工の失敗例を紹介しました。
断熱材1つの有無でも生活が変わってくるので、今回紹介した例と同じ失敗をしないように気をつけましょう。
家づくりをお考えの方は、ぜひ当社までお気軽にご相談ください。

失敗しない間取りの考え方をご紹介いたします!

家づくりを検討されている方にとって、間取りは悩みの種ですよね。
家は長く住み続けるものだからこそ、暮らしが快適になる間取りができるように失敗したくないという方がほとんどでしょう。
そこで今回は、間取りでよくある失敗例と、失敗しない間取りの考え方について紹介します。

□間取りでよくある失敗例とは?

リビングでのよくある失敗は、部屋の大きさと家具のサイズが合わないことです。
家を建ててから家具を選んだことで、デッドスペースができてしまうことが多々あります。
対策としては、間取りを決める際に家具も決めて、図面に書き込むことをおすすめします。

また、浴室での失敗として、リビングの隣に設置してしまい、入浴後の移動がしづらくなったケースもあります。
生活動線を考えて、できるだけ浴室とリビングの間には通路を設けるようにしましょう。

□失敗しない間取りの考え方について紹介します!

まずは、家族の生活スタイルに合わせることです。
間取りを決める最初の段階で、しっかりと家族全員の希望する条件や、生活環境をリストアップしておき、正確に依頼先に伝えることが大切です。
条件がなかなか思いつかない方は、今の住まいで不便に感じることを1つずつ潰していくと、たくさん条件を出せるのでおすすめです。

また、広ければ広いほど良いとお考えの方もいらっしゃるでしょう。
しかし広くなると、コストが増えることに加えて、掃除や家事が大変になります。

さらに、最近人気のロフトやリビング階段などを導入する際は、きちんと家族の生活スタイルに合っているかどうかを見極めるようにしましょう。

次に、土地の個性に合わせることです。
建物は土地の方角や日当たり、風の通りなどに大きく影響を受けます。
また、周辺の建物や交通量、音なども重要なため、土地の個性に合わせた住宅になるように工夫することが大切です。

次に、収納に注意することです。
収納は失敗が多い箇所なので、注意が必要です。
収納を作るときに考えておくべきことは、生活動線上にあるかということです。
収納の量は、現在の持ち物が収まることをイメージして、多めに作ると良いでしょう。

最後に、打ち合わせは最後まで気を抜かないことです。
依頼先との打ち合わせを重ねるうちに、だんだんと疲労が溜まってくるため、妥協してしまうかもしれません。

しかし、家の間取りや設備を決める大切な工程なので、最後まで気を抜かないようにしましょう。
特に、コンセントの位置や、スイッチなどは最後に決めることなので、失敗がないように注意しましょう。

□まとめ

今回は、間取りでよくある失敗例と、失敗しない間取りの考え方について紹介しました。
間取りは、生活動線を意識して考えることが大切です。
また、家族の生活スタイルに合った間取りを考えて、正確に依頼先に伝えましょう。
間取りでお悩みの方は、お気軽に当社までご相談ください。

2階にリビングを作ろうとお考えの方へ!2階リビングのメリットとデメリットとは?

家の建築を考えている方の中で、リビングを2階にしたいと考えている方もいらっしゃるでしょう。
そのような方のために、今回は2階リビングのメリットとデメリットについて詳しく解説します。
2階リビングを検討する際に、ぜひお役立てください。

□2階にリビングを設置するメリットとは

最近は、2階にリビングを設置する家も増えています。
ここでは、そのメリットについて紹介します。

1つ目は、日当たりと眺望の良さです。
戸建ての場合、基本的に日光が入る時間が長いのは2階部分です。
日当たりの良さは、2階にリビングを作る最大のメリットです。

また、外観が良く、開放感が生まれるため、大きな窓を設置して広々とした空間をつくることも可能です。
近隣に家が建てられた場合でも、1階に比べて解放感を維持できるでしょう。

2つ目は、利便性が高いことです。
ベランダを併設することで、ガーデニングやバーベキューなどが行い易くなり、利便性に優れたくつろぎ空間として利用できます。

また、車を持っているご家庭の場合は、1階スペースに駐車場を作ることが多いので、そのような家庭では特に良いメリットだと考えられます。

3つ目は、耐震性が向上することです。
リビングは、通常できるだけ広く見えるようにデザインされます。
そのため、柱や壁など家を支えるものをなるべく省く傾向にあります。

2階にリビングを設置する場合では、1階に個室を増やせることになるため、家の造りが頑丈になるメリットがあります。

□2階リビングのデメリットって何?

次に、2階にリビングを設置するデメリットについて紹介していきます。

1つ目は、子育て世代には障害が多いことです。
2階リビングの場合、子供部屋を1階に設置するケースが増えます。
その結果として、日当たりの悪い場所が子供部屋になってしまう可能性があります。

また、子供の様子が把握しにくいことや、子供が中高生になった時にリビングに上がってくる機会が減ってしまう恐れがあります。
子供が帰宅してそのまま部屋に入り、気づかない場合もあるため、子育て世代は慎重に検討するようにしましょう。

2つ目は、家事をする人の階段の上り下りが負担になることです。
買い物から帰宅した際に、その荷物を毎回2階へと運ぶことはとても大変です。
年齢を重ねるごとに、その負担は大きくなるでしょう。

また、ご年配と同居している方や介護を必要とする方がいる場合も、同様に考慮が必要です。
ご自身の老後も考えながら、検討しましょう。

□まとめ

この記事では、2階リビングのメリットとデメリットについて紹介しました。
当社は、お客様の理想の住宅を実現しますので、ぜひお問い合わせください。

サンルームをご検討中の方必見!メリットとデメリットをご紹介いたします!

サンルームの導入を検討されている方へ向けて知っていただきたいのが、サンルームを導入したことによる、メリットとデメリットについてです。
今回は、サンルームのメリットとデメリットについて詳しく解説するので、導入を検討されている方は参考にしてください。

□サンルームのメリットとは

ここではサンルームのメリットを5つ紹介します。

1つ目は、洗濯物がよく乾くことです。
サンルームのメリットとして1番多く挙げられるのが、洗濯物が乾きやすいことです。
また、洗濯物を乾かしやすくするためには、空気を十分循環させ、晴れた日に干すことがポイントです。

2つ目は、急に雨が降っても洗濯物が濡れないことです。
サンルームは屋根がついているため、ゲリラ豪雨といった急な雨でも、洗濯物が濡れずに済みます。

3つ目は、洗濯物に虫がつかないことです。
これもサンルームを購入する理由に多いものの1つです。
夏場は特に、外に洗濯物を干すと虫がつく可能性がありますが、サンルームを設置することでそれを防げます。

4つ目は、冬に暖房器具として使えることです。
冬でもサンルーム内は、30度まで上がることがあるため、サンルーム付近の窓を開けておけば電気代をかけずに部屋を暖められます。

5つ目は、見た目がおしゃれなことです。
サンルームには様々なデザインがあり、自分の好みのデザインを選べます。
そのため、家の外観に合ったサンルームを導入でき、 自分好みに雰囲気を演出できるでしょう。

□サンルームのデメリットについて紹介します!

まず、サンルームは値段が高いと言われています。
サンルームには、気密性が高い本格的なサンルームと、気密性が比較的低い簡易的なサンルームの2種類があります。

本格的なサンルームは、値段が高くなる可能性もありますが、簡易的なものであれば低価格で手に入ります。

また、夏はサンルームの室内が高温になります。
しかし、それを防ぐために換気や日差しをカットする装置がついてるものがほとんどですので、そこまで心配はいらないでしょう。

さらに、サンルームの屋根部分の掃除が大変だとよく問題に上がります。
しかし、汚れが落ちやすい素材にしたり、そもそも付着しにくい素材にしたりすれば、解決できるでしょう。
それ以外にも、雪下ろしも問題になるので、事前に対策しましょう。

□まとめ

今回は、サンルームのメリットとデメリットについて詳しく解説しました。
サンルームのメリットは、洗濯物がよく乾き、虫や雨から洗濯物を守れることです。
反対に、デメリットとしては、本格的なものは値段が高かったり、室内の気温が高くなりすぎてしまったりすることです。

新築の騒音について種類と原因から防音対策までご紹介いたします!

新築の家を建てた後に騒音が気になってしまったという方も多いでしょう。
せっかく綺麗な家を建てても、騒音があると快適に生活できませんよね。
そこで今回は、騒音の種類と発生原因についてと、おすすめの防音対策について紹介します。
是非参考にしてみてください。

□騒音の種類と発生原因について

一戸建ては、家同士が近いわけでもなく、下や横の住民もいないため、騒音対策は必要ないとお考えの方も多いでしょう。
しかし、一戸建て住宅でも住宅内外からの騒音が気になり、快適に過ごせないこともあります。
騒音に悩まされたくない方は、騒音対策を徹底することをおすすめします。

また、騒音は3種類あります。

1つ目は、空気音と呼ばれるもので、空気の振動で伝わってくる音のことを指します。
車のエンジンの音がその1つですね。

2つ目は、固体音と呼ばれるもので、床に物を落とした時のように個体が振動して伝わる音のことを言います。
衝撃音のほとんどは、この固体音に当てはまります。

3つ目は、空気音と固体音が混ざった音で、洗濯機の運転音が該当します。

このように3種類ある騒音ですが、一戸建てで騒音に悩まされる原因は以下のような音です。

・機械のモーター音
・自転車やバイク、車などの走行音
・飛行機の飛行音
・ペットの泣き声
・ピアノの音

これらの音は、一戸建てでよくトラブルの原因になる音の発生源です。

□おすすめの防音対策を紹介します!

まずは、気密性と断熱性を高くすることです。
気密性と断熱性が高い家は、外の音を遮り、遮れなかった音は壁に吸収する効果があります。
そのため、非常に遮音性が高くなります。

次に、防音性の高い建築構造にすることです。
防音性の高い建築構造にすることは、新築ならではの防音対策です。
RC造や、SRC造などの鉄筋コンクリートは高密度のため、防音性が高いです。

反対に、木造建築は、通気性が良いため音を通しやすく、遮音性がRC造や、SRC造と比較して低い傾向にあります。
木造住宅での防音対策としては、カーペットや防音ゴムなどの防音製品を利用して工夫しましょう。

また、間取り選びでも騒音を軽減できます。
リビングは家族が集まり、長い時間滞在する場所です。
そんなリビングの上に子供部屋を配置してしまうと、騒音が気になる可能性があります。

さらに、トイレや浴室などの騒音が発生しやすい場所では、寝室や隣の家から離れた場所に配置するといった工夫ができると良いでしょう。

□まとめ

今回は、騒音の種類と発生原因についてと、おすすめの防音対策について紹介しました。
新築の騒音でお困りの方は、是非当社へご相談ください。

カーポートのメリットとデメリットについてご紹介いたします!

マイカーをお持ちの方が、家を建てる際に気にするのは車の置き場所ですよね。
愛車が雨で汚れたり、風で飛ばされてきたもので傷付いたりするのは防ぎたいところです。
そこで今回は、カーポートについてメリットとデメリットを紹介します。
是非導入を検討してみてください。

□カーポートのメリットとは?

ここでは、カーポートのメリットを4つ紹介します。

1つ目は、雨の日にも濡れずに乗り降りができることです。
お子さんがいるご家庭では、乗り降りの時にお子さんを抱えたまま濡れずに家に出入りできるという点が嬉しいポイントでしょう。

また、買い物から帰ってきて、荷物を下ろす時に両手が塞がっていても、濡れずに乗り降りができます。
さらに、車が濡れないことで、車が汚れるのを防ぎ、お手入れの手間も軽減できます。

2つ目は、鳥の糞や雹などから車を守れることです。
お気に入りの愛車を洗車したばかりで、空から降ってくる糞などが車に付着したらショックですよね。
また、雹などは車に傷をつけてしまう恐れもあります。
カーポートは、そういった汚れからも愛車を守れます。

3つ目は、車内の暑さが軽減されることです。
気温が上がる夏場には、車の中が熱気でむせ返りそうなほど暑くなります。
しかし、カーポートによって、直射日光を防げたり、紫外線がカットできたりします。

4つ目は、車に霜が付かなくなることです。
日中に温められた空気が水分を含んで上昇し、夜に気温が下がるとその水分が降りてきて車に付着することで、夜露が発生します。
その夜露が凍ったのが霜です。

そのため、カーポートがあれば、熱が逃げるのを防いでくれるだけでなく、フロントガラスの熱も下がらないため、霜よけに繋がるのです。

□カーポートのデメリットについて

ここでは、カーポートのデメリットを2つ紹介します。

1つ目は、柱が邪魔になってしまうことです。
カーポートを設置するには、柱が不可欠です。
そのため、駐車スペースや人が通るスペースを狭めてしまいます。
また、駐車場の広さによっては車の大きさに制限が出てくることも考えられますね。

2つ目は、屋根ができることで圧迫感がでることです。
屋根ができることで視界が遮られ、開放感を失います。
リビングや玄関に光を入れたい方は、光を取り入れやすい屋根材もあるので、検討してみてください。

□まとめ

今回は、カーポートについてメリットとデメリットを紹介しました。
カーポートのメリットは、雨や汚れから車を守ることができ、乗り降りの際も濡れずに済むことです。
反対にデメリットは、柱が邪魔になる場合があることと、視界や光を遮ってしまうことです。
カーポートの導入を検討される方は、是非当社までご相談ください。

地鎮祭にかかる費用について詳しくご紹介いたします!

家の建築を考えている方の中には、地鎮祭について知りたい方も多くいらっしゃるでしょう。
そのような方のために、今回は地鎮祭の概要とかかる費用について詳しく解説します。
地鎮祭を行う際に、ぜひお役立てください。

□地鎮祭とは

地鎮祭とは、家の建築に取り掛かる前に神主などを招いて、工事の安全を願う儀式です。
土地を守る神様に土地を使用する許しを請う儀式として、昔から行われてきたイベントです。
建築予定地の四角に青竹を配置し、しめ縄で祭場をつくり、施主や工事関係者が参列して行います。

開催するタイミングとしては、建築における縁起の良い日に行うのが一般的です。
建築の場合は、十二直という暦注を元に選定した建築吉日から日取りを決めます。

仮に大安であっても、十二直の三隣亡に当たる日は避けるといった、独特の慣例があります。

また、地鎮祭は仏教式やキリスト式などで行う場合もありますが、神式で行われるのが一般的です。
一般的な神式の流れは以下の通りです。

・開会の儀
・お祓い
・祭壇に神饌(しんせん)を供える
・祝詞(のりと)をあげる
・現場を祓い清める
・地鎮の儀
・玉串を祭壇に捧げる
・神饌を下げ、神様がお帰りになられる
・乾杯をする
・神饌品のおさがりを頂く
・閉式の辞

□地鎮祭にかかる費用とは

地鎮祭にかかる費用として、おおよそ3つの項目があります。

1つ目は、神主に払う「初穂料」と「お車代」です。
初穂料とは、神主さんに対して、祈祷や祭事の際に納める礼金のことです。
地鎮祭における相場料金は、3万円から5万円です。

また、神主さんが車で来る場合、別で「お車代」として1万円程度のお金を包む必要があります。

2つ目は、工務店に払う「お礼」や「お祝い」です。
棟梁に対しては1万5千円程、作業員に対しては5千円程が相場で、ご祝儀袋に包み全ての行程が終わってから渡すのが一般的です。
絶対に必要なものではありませんが、最近は現金ではなく菓子折りをお礼として渡す場合もあります。

3つ目は、ご近所に挨拶回りする際の粗品代です。
工事期間中の騒音や道沿いへの駐車などで迷惑をかける可能性もあるため、ご近所へ施工前に挨拶を行っておく事はとても重要です。

通常は、工務店などの施工業者がタオル等の粗品を用意して、地鎮祭の終了後に挨拶回りをすることが多いので、できる限り一緒に回るようにしましょう。

□まとめ

この記事では、地鎮祭の概要と費用について解説しました。
地鎮祭は、建築時によく検討されている項目なので、把握しておきましょう。
また、当社はお客様のご要望(ニーズ)に合わせた住宅を提供しますので、お気軽にご相談ください。

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新築を建てる方必見!諸経費の内訳をご紹介いたします!

家を建てる前に知っておいて欲しいのが、諸経費についてです。
家を建てる時には、土地代と建物代以外にも様々なお金がかかります。
そこで今回は、新築の諸費用と、必要な諸経費の内訳について紹介します。

□新築一戸建てを建てる際にかかる諸経費の内訳とは

新築一戸建ての諸費用の目安は以下の通りです。

・注文住宅:工事費の3〜6%
・建売住宅:物件価格の6〜9パーセント

諸費用は、住宅の価格には含まれていないため、別で考える必要があります。
また、通常は住宅ローンの借入額にも含まれません。

土地も購入する場合、事前に土地の費用を全額支払う必要があったり、土地の手付金として10%程度の現金を支払う必要があったりするため、注意が必要です。
そのため、住宅ローンを借りる前からお金が必要です。

さらに、地鎮祭や棟上げ式などを取り行う必要があるため、それらの費用もしっかり予算に入れておきましょう。

□時期に合わせて必要な諸経費について紹介します

購入する一戸建てが決まった場合、売買契約を結びます。
この時に支払う必要があるのが、手付金です。
手付金は売主に払う費用で、物件価格の5%〜10%程度です。

この手付金は、契約後に物件費用に充てられるため、一時金として預けるイメージを持つと良いでしょう。
しかし、キャンセルした場合に戻ってこないことがほとんどですので、注意が必要です。

契約後、引き渡しまでの間にも多くの費用がかかります。

まずは印紙税です。
売買契約書は課税対象の書類にあたるので、税金を支払う必要があります。
印紙を郵便局で購入して、書類に貼り付けて提出しましょう。
大体1〜2万円程度が相場です。

次に、登録免許税です。
不動産の所有権を保存したり移転したりする時には、登記費用がかかります。
登録免許税は固定資産税評価額に税率をかけた金額ですが、特例措置が適用されることもあるため、事前に調べておきましょう。

引き渡し後には不動産取得税が課税されます。
これは都道府県に支払う必要のある税金で、中古マンションの場合、取得後6ヶ月〜1年までの期間に支払う必要があります。
新築一戸建ての場合は、様々な条件を満たせば、軽減措置が受けられることもあります。

軽減措置は地域によって異なるため、ご自身の地域の措置については、事前に各々で情報収集をしましょう。

□まとめ

今回は、新築の諸費用と、必要な諸経費の内訳について紹介しました。
新築を購入する時は、住宅ローンを借りる前にも様々な費用がかかるため、あらかじめまとまったお金を準備しておきましょう。

新築の維持費はどのくらいかかる?維持費について細かく説明します!

新築一戸建ての購入を検討中の方に是非知っておいていただきたいのが、維持費についてです。
維持費がかかることはご存知の方が多いと思いますが、具体的に何にお金がかかるのかわからない方も多いでしょう。
そこで今回は、新築一戸建ての維持費についてと、維持費を安く抑える方法について紹介します。

□新築一戸建ての維持費とは?

新築一戸建ての維持費として、ここでは次の3つを紹介します。

1つ目は、固定資産税です。
固定資産税とは、不動産を保有することにかけられるもので、標準的な税率は1.4%です。
土地にも課税されますが、特例の適用で減税されることもあります。

建ててから3年間は10万円ほど、4年目以降は15万円ほどかかり、維持費の大半を占めています。

2つ目は、都市計画税です。
都市計画税とは、市街化区域にある住宅に課税され、都市計画事業や土地区画整備事業などに利用されます。
税率の上限は0.3%ですが、減税措置があり、平均納税額は3万〜5万円ほどです。

3つ目は、保険費用です。
火災保険や地震保険に未加入の場合、多額の修繕費がかかります。
保険料は、平均的に10年間で10万円〜20万円で、地震保険を付けると大体プラス1万〜3万8千円ほどです。

□維持費を安く抑える方法について紹介します!

意外とかかる維持費ですが、安く抑える方法がいくつかあるので、ここでは3つ紹介します。

1つ目は、固定資産税の控除を使うことです。
一戸建ての固定資産税の目安は、年間で10万〜20万です。
固定資産税は、広さや築年数などによって控除を受けられるため、事前にご自身の家が該当するかを確認しておきましょう。

2つ目は、火災保険の見直しを行うことです。
不動産会社からなんとなく勧められたものに入ってしまうと、保険料が高くなる可能性があります。
ご自身でプランを吟味して、合ったものに加入することを心がけましょう。
さらに、定期的に見直しをして、他に良いプランがないかを探すと良いでしょう。

3つ目は、点検やメンテナンスを細かく行うことです。
メンテナンスにはお金がかかるため、後回しにしがちですが、ずっと後回しにしていると、かえって費用が高くつくケースがあります。
そのため、日々の掃除やこまめな点検は必ず行いましょう。

□まとめ

今回は、新築一戸建ての維持費についてと、維持費を安く抑える方法について紹介しました。
維持費には固定資産税や、都市計画税などがあり、かなりの費用が必要になるでしょう。
また、維持費を抑えるためには、定期的なメンテナンスを行ったり、保険を見直したりすることが効果的です。

注文住宅でやってよかったことをご紹介いたします!

近年話題になっている注文住宅では、住宅を自分好みにカスタムできることが強みですよね。
しかし、いざ家をデザインするとなると、どんな家が住みやすいのか、便利なのかがわからない方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、経験者の話をもとに、注文住宅でやってよかったこと、またやって後悔したことを紹介します。

□家づくりでやってよかったこと

経験者が語る、作ってよかったもの3選を紹介します。

1つ目は、造作カウンターです。
造作カウンターとは、壁から突き出している形状の、デスクカウンターです。
小物置き、作業スペース、何かを飾る場所など、高い機能性を備えています。

2つ目は、ビルトイン食洗機です。
食器を洗わなくて良いことが食洗機の魅力ですが、後から食洗機を購入すると、キッチンの場所を大きく取ってしまうことも多いですよね。
場所を取ることもなく、食器を洗う手間もないのは、大きな魅力です。

3つ目は、外部収納です。
生ゴミや、燃えるゴミなど、家に置いておくと臭いが気になったり、ゴミ箱が場所を取ったりしてしまうことも多いのではないでしょうか。
外部収納があれば、一時的にゴミを置いておけるだけでなく、外で使う掃除用具などもまとめて置けるため便利です。

□家づくりでの後悔と、それを防ぐコツ

ここまでとは逆に、家づくりで後悔したこと3選を紹介します。

1つ目は、コンセント不足です。
最近では、ワイヤレスの家電も増えていますが、充電が必要な家電は、いまだに多いです。
毎日充電が必要なアイテムで、コンセント周りがごちゃごちゃしてしまうケースも多いです。
コンセントは、多く作っておくのがおすすめです。

2つ目は、あらゆる場所を広く作ればよかった、です。
家が完成してから、もっと広く作ればよかったと後悔する箇所が多くあります。
多いのは、ランドリースペース、玄関、リビングです。
図面だけで見ると十分に見えても、家具等を運び入れると、想像より狭く感じることが多いです。

3つ目は、日当たりです。
平面図や3Dイメージだけでは分からない日照も、後悔しやすいポイントの1つです。
特に、日中過ごす時間の多いLDKの日当たりは、よく考慮すると良いでしょう。

*後悔しない家づくりをするためには

後悔しない家づくりのためのポイントは、打ち合わせ時間を十分に取るということ、そして、モデルハウスや完成見学会で実物を見る、ということです。
住宅のプロであるハウスメーカーとしっかり話し合いをすることは、後悔を減らすことにつながります。
また、実物を見ることで写真や間取り図だけでは伝わらない感覚を味わえます。

□まとめ

今回は、注文住宅でやってよかったことと、後悔したこと、そして後悔しない家づくりのポイントをご紹介しました。
ハウスメーカーと入念な話し合いを重ねて、世界に一つの、マイベストハウスを作れると良いですね。

住宅ローンの世帯年収から考える借入の目安額とは?

住宅ローンでの借入額をどれくらいにするかお悩みの方はいらっしゃいませんか。
目安を知りたいという方も多いでしょう。
そこで今回は、世帯年収から考える借入額の目安と、その際の注意点をご紹介します。
借入額に関してお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。

□世帯年収から住宅ローンの借入額を決めるときの考え方

まず、総費用と新築住宅の関係をご紹介します。
新築にかかる総費用は、世帯年収の約7倍となることが多いです。
また、注文住宅では、土地が付くと費用は高くなりやすいです。

そして、総費用のうち10~20%ほどを、自己資金で賄うのが一般的です。
ここで自己資金で賄えない分の費用を、ローンを使用して支払うことになります。

結論として、ローンの借入額は、年収を7倍したものから10~20%分引いたものが目安となります。
ただしこれはあくまでも目安であり、ローン返済の際はもちろん金利も発生します。
そのため、借入額よりも返済額は大きくなります。
また、収入自体が変動することも考慮しつつ、ローンの借入額を決められると良いでしょう。

□住宅ローンを組むときの2つの注意点

1つ目は、「将来共働きではなくなる可能性を考慮すること」です。
世帯年収からローンを借り入れる際は、将来共働きでなくなる可能性を考慮する必要があります。

出産、育児、介護といったライフステージに合わせて発生する出来事により、共働きでなくなることは多々あります。
また、共働き前提の借り入れをし、後々になって返済額が高すぎると感じることもあるでしょう。
自分たちの将来をしっかり考えたうえで、住宅ローンを組めると良いでしょう。

2つ目は、「借り過ぎに注意すること」です。
共働きで住宅ローンを組むメリットは、借入額の上限が増えることです。
一方で借りれる分だけ借りてしまうことは、良いことだと断言できません。

借入額が高くなるほど、良い物件が見つかる可能性は高くなるでしょう。
しかし、借り過ぎて返済が滞り、生活が苦しくなる可能性も否定できないでしょう。

借入額はあくまで「目安」です。
将来を考えた借入額を設定することが最も大切です。

□まとめ

住宅を購入する際にかける総費用は、世帯年収の約7倍ほどとなり、自己資金は10~20%となるのが平均です。
しかし借りれるだけ借りるという考え方は危険です。
将来共働きでなくなる可能性を考慮する必要もあります。
今回紹介したものはあくまで目安なので、しっかり夫婦で話し合って借入額を決めてください。

建ぺい率とは?住宅建設前に知っておきたいことを紹介します!

建ぺい率という言葉をご存じですか。
「建ぺい率とは何だろう」と疑問に思った方も多いでしょう。
この言葉は住宅建設前に知っておいてほしい言葉です。

そこで今回は、「建ぺい率と容積率とは何か」と、これらに関して知っておいて欲しいことをご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□建ぺい率と容積率とは?

*建ぺい率とは?

建ぺい率は、「敷地に対する建物の面積の割合」です。
求め方は、「(建築面積÷敷地面積)×100」です。
ここで、建築面積とは大体、「建物を上から見たときの面積」です。

たとえば、敷地面積が100平方メートルで建ぺい率が50%の場合、建築面積は50平方メートルとなります。
建ぺい率が70%であれば、建築面積は70平方メートルです。

*容積率とは?

容積率とは、「敷地面積に対する延床面積の割合」です。
求め方は、「(延床面積÷敷地面積)×100」です。
ここで、延床面積とは、すべての階の床面積を足し合わせたものです。
ただし、ロフトや吹き抜けは延床面積に含まれないため、注意しましょう。

たとえば、敷地面積が100平方メートルで、容積率が70%である場合を想定しましょう。
1階を40平方メートルとすれば、2階は30平方メートルとなります。

□建ぺい率と容積率に関して知っておくと良いこと

まず、建ぺい率と容積率の上限を超えている建物は、違法となります。
この場合、住宅ローンを組むことや銀行融資を受けることが不可能になります。
これは、違法の建築は流通させられないため、担保にできないことが理由です。

また、容積率の制限に関して、気を付けておくべきことがあります。
容積率は、「面した道路の幅員」によって制限がより厳しくなることがある、という点です。

1つの例として、「北側斜線制限」というものがあります。
面している道路が北側にある場合、日当たりが悪くならないようにするために高さ制限をする必要があります。

他にも容積率には、日照や通風に関する「道路斜線制限」や冬至を基準とした「日影規制」など、様々な角度から制限がかけられます。
値をオーバーすると様々なデメリットがあるため、注意しましょう。

□まとめ

今回は、「建ぺい率」と「容積率」に関して解説しました。
これらは建物の形を決める重要なものです。
言葉の意味をしっかり理解し、ローンが組めない、融資が受けられないなど想定外の事態が起こらないようにしましょう。
今回の記事を、新築を建てる際の参考にしてみてください。

変動金利と固定金利の違いについて解説します!

住宅ローンを借り入れる際に悩みの種となるのが、「どのような金利タイプを選択すれば良いか」です。
そのような方は、金利のタイプ別の特徴を掴んでおくと、判断しやすいです。
そこで今回は、「変動金利と固定金利の違い」と、「金利タイプを選ぶ際の判断基準」をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□金利タイプ別の特徴

*変動金利について

この金利は、返済途中に利率が変動します。
金利タイプの中では、利率が1番低く設定されていることが多いです。
この利率は半年ごとに見直され、5年ごとに返済額が変更されます。
ただし、返済額は前回の返済額の125%以下までにしかならず、超えた分は次回に繰り越されます。

つまり、半年ごとの利率の変動を見て、次回の返済額の予想ができます。
その猶予期間で、次回の支払いの準備をすることになるでしょう。

*固定金利について

この金利は、利率が変動しません。
変動金利に対して、利率が高く設定されていることが多いです。

この金利はさらに、一定の期間のみ金利を固定するタイプのものと、ずっと金利が一定のものに分けられます。
一定期間の終了後に金利タイプを再度選択することになります。

□どちらの金利タイプを選ぶと良いか?

結論から述べますと、これら金利はライフステージに合わせて選択すると良いでしょう。
自分たちの状況を鑑みて、より良い金利タイプを選ぶということになります。

たとえば、「計画的に返済したい」と考えているとします。
家庭がある人や、計画的な返済が自分に合っていると思う人が、これに当てはまるでしょう。
そのような人は、金利は比較的高いですが、固定金利が向いています。

他に固定金利が向いている人は、返済期間が長い人です。
期間が長くなるほど金利変動の動向が読めなくなるためです。

一方で、返済期間が短いという人は変動金利が向いているでしょう。
また、金利が高くならないと予想する人にも向いています。

他に変動金利が向いている人の特徴としては、以下のものが挙げられます。
・借入額が小さい
・資金が十分にある
これらの人は返済額が大きくなっても対応できる可能性が高いと考えられます。

□まとめ

金利タイプの選択は、一概にどちらが良いというものではありません。
人によって、時期によって選択すべき金利タイプは異なるのです。
そのため、自分のライフステージを考えることが、金利タイプを選ぶ基準となるでしょう。
今回の記事が、住宅ローンを組まれる方の参考になれば幸いです。

耐震と制振と免震の違いについて解説いたします!

日本では地震が多く、それに対応した住宅の工法が存在します。
そこで今回は、耐震構造を取り入れようとしたときに疑問を持たれやすい、「制震、耐震、免震の違い」をご紹介します。
また、それぞれコストについても解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。

□制震、耐震、免震とは?

「制震」とは、地震の揺れを抑えることです。
地面に家の土台を作るため地震の揺れが建物に伝わりやすくなりますが、建物内に制震材を組み込むことで、揺れを少なくできます。
具体的には、地震のエネルギーを熱エネルギーに変換する装置を使い、揺れを抑えます。

「耐震」とは、震動に耐えることです。
つまり、耐震工法とは、地震の揺れに住宅が耐えられるようにする工法です。
地震がよく発生する日本において、最も利用されている工法です。
何か特別な装置を使うというよりは、構造を特別にして地震に耐えられるようにするイメージです。

「免震」とは、地震による家具の破損や建物自体の倒壊を防ぐことです。
耐震や制震との違いは、建物内部の破壊を防げる点でしょう。
また、このための装置は地盤と建物の土台との間に作られる点が、制震との違いでしょう。

□制震、耐震、免震のそれぞれの特徴とコストについて

制震のメリットは、耐震よりも地震の揺れに強く、免震に比べコストが安い点です。
また、メンテナンスが不要で繰り返し発生する地震に強いです。
一方で、耐震に比べてコストがかかってしまいます。

耐震のメリットは、コストが安い点です。
一方でデメリットは、繰り返しの地震に弱いことと、地震の揺れの力が直接建物に伝わってしまう点でしょう。

免震のメリットは、揺れをとても小さくできる点です。
一方でデメリットは、台風や津波といったほかの災害への耐性は低く、コストが高い点でしょう。
また、縦方向の地震に弱く、定期的なメンテナンスを必要とします。

コスト面についてまとめると、免震、制震、耐震の順にコストが安くなっていきます。
また、他の災害に目を向ける必要がある地域であれば、免震ではなく制震や耐震を取り入れるといった、状況に合わせた選択が必要であるといえます。

□まとめ

今回の記事では、制震、耐震、免震のそれぞれの特徴と、メリット、デメリットをご紹介しました。
コスト面で見ると耐震が最も小さく、免震が最も大きいです。
しかしそれ以外にもそれぞれの工法には特徴があるため、住んでいる地域の性質などを考慮しつつ選択すると良いでしょう。

耐震等級3はこれからの家づくりに必要かを解説いたします!

家を建てることを検討している方に知っておいて欲しい言葉が、「耐震等級」です。
日本は地震大国であり、その対策をするためにこの言葉を知っておきましょう。
そこで今回の記事では「耐震等級」と、「耐震等級3は必要か」ということを解説していきます。

□耐震等級3とは?

「耐震」とは、振動に対する耐性です。
そして、地震に対してどれくらいの性能を発揮するかを表したものが、耐震等級です。
この指数は1から3まであり、品確法によって定められています。

耐震等級1は、「非常に大きい地震でも被害のない程度」とされています。
逆に言えば、大きな地震を耐えるのに十分であってはじめて、耐震等級1となります。
そして耐震等級2は1の1.25倍、3は1.5倍の耐性があるということになっています。

□耐震等級3は必要?

それでは、耐震等級3である必要性はあるのでしょうか。
耐震等級は、地震度を表す「ガル」によっても表されます。
具体的には、耐震等級1では400ガル、2では500ガル、3では600ガルの地震にそれぞれ耐えられます。

ここで日本で起こった大規模地震を見てみると、2011年の東日本大震災では2900ガル、阪神大震災では800ガルが計測されています。
これだけを見ると「耐震等級って意味あるのかな」と感じてしまうかもしれません。
しかし、実際の被害状況を見ると、耐震等級が高いものほどやはり被害は少なくなっています。

結論として、耐震等級を高くすることはとても重要です。
確かに、完全に被害を0にすることはできません。
しかし、被害を少しでも軽減するために、耐震等級は3にしておいたほうが良いでしょう。

日本は地震大国です。
これからも大きな地震が発生すると予想されています。
地震への耐性がある家であることに越したことはありません。

最後に、耐震等級2と3の違いを見てみましょう。
まず、必要壁量に関しては、耐震等級2は1の1.5~1.7倍、3では1.7~2倍の厚さとなります。
そしてもちろん、壁が多くなるほどコストは大きくなります。
設計上での制限にもなるため、「耐震性」、「構造」、「コスト」すべてを鑑みる必要があります。

□まとめ

「耐震等級」とは、地震に対する耐性の指数です。
1~3まであり、できれば3を取り入れたいところです。
ただし、指数が高ければ完全に被害を抑えられる、という訳ではない点に注意が必要です。
日本では地震対策が必須であるため、新築を検討する際は耐震等級に関してしっかり考えておく必要があります。

土地選びの優先順位の決め方とは?優先順位をつけるための条件を紹介します!

土地選びが難しいと感じる方はとても多いです。
何を判断基準にすれば良いか決めづらいですよね。
そこで今回は、土地選びの際に、優先順位を付けるために考慮したい条件をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□なぜ優先順位を付けるのか?

まず、優先順位をつける必要がある理由を解説します。
それは、「要望を全て満たす土地はほとんど存在しないから」です。
だからこそ、あらかじめ土地選びの判断基準に優先順位を付ける必要があります。

もちろん、この優先順位は人によって様々です。
「子供のために治安が良いところ」、「通勤しやすいように交通の便が良いところ」など、様々な要望があるでしょう。
そのため、自分たちのライフスタイルに合わせた優先順位を付ける必要があります。

□優先順位を決めるときの5つの観点

1つ目は、「周辺施設が充実しているか」です。
生活するためには様々な買い物が必要です。
また、アウトドアやスポーツのための施設があれば、生活が彩られるでしょう。
したがって、周辺施設は重要な判断基準の1つと言えます。

2つ目は、「交通の便」です。
交通アクセスの良い場所であれば、通勤や通学が楽になるでしょう。
ここで、考慮するべきポイントは以下の通りです。

・駅までの所要時間
・通勤、通学時間
・電車の本数
・駐車場の場所や数

3つ目は、「安全性」です。
特に子供がいる家庭の場合、この観点は重要です。
犯罪の多寡についてはもちろん、日本は災害大国であるため、防災性も考慮できるとよいでしょう。

また、交通の便が良い土地では、交通面の安全性についても考える必要があるでしょう。
「防犯性」、「防災性」、「交通面の安全性」などを総合的に考慮して土地を選べると良いでしょう。

4つ目は、「自然」です。
周囲に自然環境があるかも、重視されやすい点です。
たとえば公園があれば子供と遊べますし、自然に囲まれた環境で暮らしたいという方にとっても、自然環境は無視できないポイントです。

5つ目は、「教育面」です。
具体的には、「学区」や「教育施設」を考慮しましょう。
他にも、共働きの場合、保育園や幼稚園についても考えておくと良いでしょう。

□まとめ

土地を選ぶ優先順位の決め方は、人によって様々です。
何を重視するかは、自分たちで明確にする必要があります。
その際、今回紹介した「周辺施設」、「交通の便」、「安全性」、「自然」、「教育面」のうち何が大事か考えると決めやすいでしょう。

建売住宅と注文住宅の違いについてご紹介いたします!

戸建ての住宅を購入しようと思い立った時、建売住宅にするのか、注文住宅にするのかで悩む方も少なくないでしょう。
そもそもどういった点で異なっているのか、ご存知ない方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、建売住宅と注文住宅の違いについて、ご紹介いたします。

□建売住宅と注文住宅の違い

*建売住宅とは

建売住宅とは、土地と建物が、セットで販売されている住宅のことです。
建物が既に完成している場合と、設計プランがすでに決まっており、建物は建設前の状態であるという場合の2パターンが存在します。
建売住宅は、間取りや設備、デザインなどがあらかじめ決まっているため、設計プランの自由度はないですが、注文住宅に比べて少ない労力で購入できるのが特徴です。

*注文住宅とは

注文住宅とはハウスメーカーや工務店、設計事務所などに、建設を依頼して建てる住宅のことです。
注文住宅にはフルオーダー住宅とセミオーダー住宅の2パターンが存在します。

フルオーダー住宅は、最も自由度が高い形態で、施主の意向をフルに反映した家を建設できます。
自分のライフスタイルに合わせたり、趣味嗜好を反映したり、設計プランを自分好みにカスタムしたりできます。
セミオーダー住宅は、住宅メーカーなどで注文住宅を建てる際に一般的です。
仕様や設備は、メーカーから提示されたものの中から選ぶため設計プランの自由度は少し落ちますが、フルオーダー住宅より建築費や労力を省くことができるため、手軽だといえます。

□入居するまでの段取りや期間の違い

建売住宅を購入する場合は予算、希望条件が決まったら物件探しを始めます。
気になる物件が見つかったら現地の見学にいきましょう。
購入を希望する物件が見つかったら、内覧可能であれば建物の状態等を確認し、購入申し込み、契約という流れです。

その後不具合が見つかれば修繕が行われた後、引渡しを受けます。
契約から引き渡しまでの期間は、すでに物件が完成している場合は1か月程度ですが、建築段階では4か月程度かかります。

注文住宅を購入する場合は、予算や住宅のイメージが決まったら土地を探します。
土地を購入したら、家づくりを依頼する会社を決定します。
土地の購入契約をしてから注文住宅の設計を行い、建設工事が始まります。

建設が完了後、竣工検査や施主検査などの検査を行って引渡しされます。
土地を探し始めてから引き渡しまでの期間は、建設工事の工法などによる違いもありますが、1年半程度を目安にすると良いでしょう。

□まとめ

今回は建売住宅と注文住宅の違いについて紹介しました。
マイホームで重視したいことを整理して、建売住宅と注文住宅のどちらにするか検討すると良いでしょう。
当社では住宅の素材にこだわりお客様の希望に寄り添った注文住宅の建設が可能です。
細部までこだわった注文住宅をお考えの方は是非当社にお任せください。

人が快適に過ごせる温度とは?快適に過ごせる温度と、湿度の重要性についてご紹介!

マイホームを希望されている方のほとんどが、快適な空間にしたいとお考えではないでしょうか。
快適な空間を作るためには、温度も大切になります。

しかし、人が快適に過ごせる温度といわれても、すぐに分かる方は少ないと思います。
そこで、今回は人が快適に過ごせる温度と、快適に過ごすための湿度の大切さを紹介します。

□快適に過ごせる温度とは?

乳幼児を除く、一般的な人にとって、夏は25度から28度が快適に感じる温度です。
冬になると、18度から22度が適温といわれています。

しかし、乳幼児には注意が必要です。
子供は生まれて1年間程度は体温を自分で管理できません。

そのため、一般の人とはそこまで変わりはありませんが、夏、冬それぞれの温度の範囲を超えてしまうと、脳に悪影響を及ぼしてしまう可能性があります。

そのため、乳幼児がいる家庭は、大人の感覚ではなく、温度計などできちんと計測して温度管理する必要があります。

さらに、ペットにも注意が必要です。
犬の場合、被毛が2層か1層かによって注意するポイントが異なります。

1層の場合、寒さに弱い傾向にあるため、人間の適温の範囲内で高めの方に設定してあげましょう。

2層の場合、寒さには強いです。
しかし、暑さには弱いため、夏は温度を低めにしてあげましょう。
これは猫にも同じことがいえるため、低めの温度を心掛けましょう。

□湿度の大切さをご紹介します!

快適な空間にするためには、温度が大切ですが、湿度も同様に重要です。

室内で快適に過ごすための湿度の目安を紹介します。
夏は45パーセントから60パーセントで、冬は55パーセントから65パーセントです。

湿度が高すぎると、水回りや部屋にカビが発生する原因になります。
しかし、乾燥しすぎても、のどをいためたり、インフルエンザなどの感染症にかかりやすくなることもあります。

このように、空間において温度だけでなく、湿度もきちんと意識する必要があります。
湿度は気温が低い時のみ、不快指数が低くなるでしょう。
よって、夏は気温が25度から28度、湿度が45パーセントから60パーセントの間にしましょう。

冬は気温が18度から22度、湿度が55パーセントから65パーセントの間にすることで快適な温度にできます。

□まとめ

今回は人が快適に過ごせる温度と、快適に過ごすための湿度の大切さを紹介しました。

快適に過ごすための温度は夏は25度から28度、冬になると、18度から22度が快適になります。
また、湿度は夏で45パーセントから60パーセント、冬で55パーセントから65パーセントが適切なので、保てるように心がけましょう。

マイホームをお考えの方必見!マイホームを建てるのに必要なお金とは?

マイホームを建てる際、予算を決めることは重要な要素のうちの1つです。
そのため、家づくりをお考えの方で、予算に悩まれている方は多いでしょう。
そこで、今回は家づくりにかかるお金と、マイホーム購入後にかかるお金を紹介します。
予算決めの際にぜひ役立ててください。

□家づくりにかかるお金とは?

家を買う時にとても多いのが、家の物件価格だけで考えてしまうことです。
実際には、物件以外にも購入の手続きや購入後の固定費などもかかってきます。
そのため、まずは購入に必要になる、全体の費用を知っておく必要があります。

まず、購入時にかかる費用です。
購入時には、家を買う時の税金や手数料などが含まれる購入諸費用と、物件価格の1割から2割程度と言われている、頭金が必要になります。

次に、購入後にかかる費用です。
購入後は住宅ローンの支払いや、税金や管理、修繕費などの維持費がかかります。
購入後にかかる費用は、毎月定期的に支払うことが多いです。

また、消費税についても考えておきましょう。
消費税は新築マンションや、一戸建て住宅の建物にかかります。
そのため、土地や売主が個人である中古物件にはかかりません。

□購入後にかかるお金を紹介します。

購入後にかかる費用は、一戸建てかマンションかで大きく変わります。

まず、一戸建ての場合です。
一戸建ての場合、固定資産税や都市計画税、それに加えて修繕リフォーム費用がかかります。

固定資産税は、毎年1月1日に不動産を所有している場合に発生します。
さらに、家の所在地が市街化区域の場合、都市計画税も課税されるため、土地選びには注意しましょう。

一戸建ての場合、家の破損や劣化は自分でメンテナンスをする必要があります。
また、ライフスタイルの変化に合わせてリフォームする必要もでてきます。

次に、マンションの場合です。

一戸建ての時と同じく、固定資産税や都市計画税が発生します。

マンションでは共用部分があるため、こういった場所の管理費を毎月支払う必要があります。

マンションの修繕は13年から16年程度のサイクルで行われることが多いため、修繕積立金として支払うことが多いでしょう。

さらに、自室の修繕費用の確保も必要です。
大規模修繕の時に自室の修繕費は自分で支払わなければいけないことがあるためです。

また、車を所持している方は、駐車場代も必要になります。

□まとめ

今回は家づくりにかかるお金と、家を購入後にかかるお金を紹介しました。
購入する時には、頭金や税金、手数料などを支払う必要があります。
購入後は一戸建ての場合、建物に税金がかかるほか、維持費も必要です。
マンションも管理費や維持費、税金などの支払いが必要になります。

間取りをお考えの方必見!家事動線の良い間取りとは?

家づくりをされている方の中で、間取りの決め方が分からず、困っている方は多いと思います。
家事をされる方なら、家事動線の良い間取りにしたいですよね。
そこで、今回は家事をしやすい間取りと、家事をしやすい間取りを作るポイントを紹介します。

是非参考に間取りを考えてみてください。

□家事が楽になる?間取りの特徴を紹介します!

家事を楽にするには、家事動線が大切になります。
家事をする時の動きをスムーズにするために、動線を意識した間取りにすることを心掛けましょう。
また、皆にとって家事がしやすい間取りにすることもポイントです。

最近は、ホームヘルパーや、家事代行サービスを利用する人も増えています。
そのため、家族以外の人に家事を依頼する際にも使いやすい間取りが理想です。
特に一目で何がどこにあるか把握できることは重要なポイントとなっており、家事ストレスを軽減できます。

まとめると、最短距離で家事ができる動線を確保し、一目で場所が把握できるような収納がある間取りが、家事を楽にできる間取りといえるでしょう。

□理想の間取りを作るポイントとは

理想の間取りを実現する最大のポイントは、家事動線を意識して作ることです。

家の中には、家事動線や、生活動線、来客動線など、様々な動線が生まれます。
それらの動線を動かして、どうすればもっと楽に移動できるか、もっと楽に動けるかを考えることが理想の間取りへの第一歩になります。

水回りの配置で大切なポイントはキッチンや洗濯物を干す場所などを近くに配置することです。
そうすることで、移動時間を短縮でき、家の中で移動しやすくなります。

パントリーへ自然とつながるような動線もおすすめです。
買い物から帰宅した後、玄関からキッチンやパントリーへ直接繋がる動線もスムーズに家事する上で大事になってきます。

また、キッチンの近くに勝手口を設置すれば、ゴミ出しも楽になりますが、勝手口がない場合は玄関へ直接繋がる動線にしておくと大変便利です。

洗濯を干す場所にクローゼットを配置する間取りも人気があります。
洗濯物が乾いたら、取り込んですぐにクローゼットにしまうことで、洗濯物を運ぶ時間が圧倒的に短縮します。

□まとめ

今回は家事しやすい間取りと、家事しやすい間取りを作るポイントを紹介しました。

家事をしやすい間取りを作るには、家事動線を意識することが大切です。
また、水回りは近くに配置するなど、自分や家族の生活スタイルをしっかり考えた間取りにすることをおすすめします。
ぜひ間取りを考える際には、動線を意識してみてください。

吹き抜けを導入される方必見!吹き抜けがある住宅を暖かくする方法をご紹介します!

家づくりをお考えの方の中に、吹き抜けを導入することを検討されている方も多いのではないでしょうか。
吹き抜けは開放感を演出できるという大きなメリットがありますが、同時に寒くなるというデメリットもあります。

そこで、今回は吹き抜けを導入すると寒くなる理由と、その寒さ対策を紹介します。

□吹き抜けがあると寒くなる理由とは?

吹き抜けを家に導入すると、寒くなる理由は2つあります。

1つ目は断熱性と気密性が不十分になってしまうことです。

吹き抜けを作ると、部屋が大きな1つの空間のようになるため、冷暖房が上手く効きません。
そのため、断熱性と気密性を高めることで、冷暖房を効かせられます。

もう1つのポイントは、窓です。
窓は家に出入りする熱の半分以上を通します。
そのため、窓の断熱性は家全体の断熱性に直結します。

吹き抜けを導入する場合、サッシは樹脂サッシを、ガラスはトリプルガラスを使用するのがおすすめです。

2つ目は、暖房が上手く機能しないことです。
日本では、昔から、採暖という方法で家を暖めてきました。
人がいることで、家が暖まるという方法です。

しかし、現在は家の温度が均一に保たれるような暖房になっているため、空気を循環させる必要性が出てきました。
そのため、暖房の効き具合は、間取り次第です。

吹き抜けを導入している昔ながらの採暖の家は、寒い部屋が生まれてしまいます。
しかし、現在のような暖房を取り入れている家では、吹き抜けは空気の循環を促し、温度調節効率をあげます。

□寒さ対策をご紹介します!

寒さを払拭する解決策は3つあります。

1つ目は断熱性、気密性ともに高い家にすることです。
そうすることで、家の中の熱を逃がさず、冷たい外気の影響を避けられます。

2つ目は窓の断熱性を高めることです。

吹き抜けにある窓に触れた空気が冷たくなって下に降りてくることで、部屋を冷やす現象が起こることがあります。
窓の断熱性を高めて、こういった現象が起こることを防ぎましょう。

3つ目は空気の循環を促す為のシーリングファンを付けることです。

暖かい空気は上へ、冷たい空気は下へ行く傾向があります。
そのため、上に来た暖かい空気をシーリングファンによって下へ送りましょう。
そうすることで部屋全体へ暖かい空気が伝わります。

□まとめ

今回は吹き抜けを導入すると寒くなる理由と、その寒さ対策を紹介しました。
吹き抜けを導入すると、断熱性や気密性が低くなってしまうことと、暖房機能が上手く働かないことが原因で寒くなってしまいます。
そのため、断熱性、気密性を高めること、そしてシーリングファンなどを活用して空気を循環させることが大切です。

家の間取りをお考えの方必見!リビングの広さの平均は?

家づくりをされている方の中で、リビングの広さに悩んでいる方はいらっしゃいませんか。

広く取れば取るほど良いとお考えの方も多いのではないでしょうか。
しかし、リビングが広すぎても困ることがあります。
そこで、今回は快適なリビングの広さの平均と、広さを考える際の注意点を紹介します。
是非参考にしてみてください。

□リビングの快適な広さとは?

首都圏にお住まいの方で、新築分譲戸建ての建物面積は99平米が平均です。
また、新築マンションの場合は、専有面積は67.3平米が平均です。

一戸建ての場合は床面積が99平米の時、リビングダイニングの広さを20畳程度確保できます。
しかし、3から4LDKの広さが欲しい方は、リビングダイニングの広さを12畳から16畳ほどにする必要があります。

また、70平米ほどの家族向けマンションでは、リビングダイニングを13畳から16畳の広さにする方が多いです。

リビングダイニングと繋がるキッチンでは、カウンターキッチンでは、4畳から4.5畳ほどなので、首都圏のファミリータイプの場合のLDKの広さは16畳から20畳程度だと言われています。

□リビングの広さを考える時の注意点を紹介します!

注意点は次の5つです。

1つ目は住宅展示場や雑誌などを参考にしすぎないことです。
モデルハウスは一般的な住宅の間取りより広くなっているため、きちんと広さを確認しながら見学することが大切です。

雑誌の場合も、広角レンズで撮影していて、広く見えることもあるため、何畳なのかを確認しましょう。

2つ目はリビングを狭くしたときは、壁の量に気をつけることです。
リビングの面積が狭い場合、必然的に壁の量も少なくなります。
壁が少なくなると、家具を置く場所も少なくなります。

そのため、ダイニングに使用する机と椅子を共用で使用するといった工夫が必要になります。

3つ目は低い家具にすることです。
LDKを狭くすると、背の高い家具を置いたときに圧迫感を感じることがあります。
そのため、なるべく背が低い家具で統一しましょう。

4つ目は収納に気を付けることです。
収納スペースが不十分だと、LDKに物があふれてしまい、ごちゃごちゃした印象を与えてしまいます。
収納スペースを確保して、すっきりとしたLDKを保てるようにすることをおすすめします。

5つ目はワークスペースを検討することです。
コロナの影響で、在宅ワークの機会も増えたことでしょう。
ワークスペースがあると、家の状況に惑わされずに仕事に集中できる住まいになります。

□まとめ

今回は快適なリビングの広さの平均と、広さを考える際の注意点を紹介しました。

新築分譲戸建てにおける、面積の平均は99平米となっています。
また、新築マンションの場合、専有面積は平均67.3平米です。
広さを考える時の注意点としては、参考物件は何畳であるかを確認し、自分の生活スタイルを考慮しましょう。

マイホームの土地選びにおける優先順位の付け方を紹介します!

家を建てるうえで、土地選びは重要な過程の1つです。
しかし、土地はたくさんあり、判断基準は人それぞれなので、決め切れないこともあります。
そんな時は優先順位を決めて、土地を選ぶことをおすすめします。
今回は土地を選ぶ時の優先順位の決め方と、決まった後のチェックポイントを紹介します。

□土地を選ぶ時の優先順位の決め方とは?

土地を選ぶ時は、優先順位を決めましょう。
優先順位は次のような進め方で決めていくことをおすすめします。

まず初めに家を建てる目的を考えましょう。
どのような生活を送りたいのかや、なぜ家を建てるのかを最初に考えることが重要です。

子供部屋を今よりも広くしたい、日当たりを良くしたい、テレワークが始まったので仕事部屋が欲しいなど、より具体的な目的を考えると良いでしょう。

次に、条件を整理していきましょう。
目的を決めたら、具体的な条件を出していく段階に入ります。
箇条書きにすると、たくさん意見が出てくるので、おすすめです。

例えば、よく都会に買い物に行くためアクセスが良い場所にしたい、子育てに便利な環境が良いなど、たくさん条件はあります。
それぞれの家庭のライフスタイルに合わせて必要な条件を出しましょう。

最後に条件を吟味しましょう。
たくさん出した条件の中から、本当に必要な条件をあぶりだすと良いです。

条件がたくさん出てしまって、それに合う物件がなかなかみつからないことも多いです。
そのため、条件に全て合致しているかを重視するのではなく、優先順位の高い条件に合うものを探しましょう。

絶対ゆずれない条件を3つ程度に絞られると、探しやすさが格段に上がります。
素早く判断することで、他の人に先を越される前に購入できます。

□土地が決まった後のチェックポイントを紹介します!

画像や資料だけで土地を判断すると、近隣の様子がわからないことや、雰囲気がつかみづらいことがあります。
そのため、土地を決めたら実際に見に行くようにしましょう。
現地で実際に目視で確認すべきポイントは、次の5つです。

1つ目は道路と敷地の境目や、段差、高低差です。

2つ目は隣接する家との境界部分です。

3つ目は土地全体の段差や凹凸です。

4つ目は地盤です。

5つ目は土地周辺の建物や日当たりです。

この5点は必ず目視で確認しましょう。
また、土地周辺を歩いて、実際の雰囲気を見学するのもおすすめです。
事前に土地柄や、住民の雰囲気を感じられます。

□まとめ

今回は土地を選ぶ時の優先順位の決め方と、決まった後のチェックポイントを紹介しました。
土地を選ぶときは、目的から条件を出し、それらに優先順位を付けていきましょう。
また、決まった後も現地に行って自分の目で土地の状態や周辺環境を確認すると良いですよ。

マイホームを購入する平均年齢とは?購入を決めた体験談をご紹介!

マイホームを購入したいとお考えの方で、タイミングや年齢にお悩みの方はいらっしゃいませんか。
今回は、そのような方に向けて、マイホーム購入の平均年齢とタイミングをご紹介します。
是非参考にして、マイホームの購入を検討してみてください。

□家を買う人の平均的な年齢とは?

注文住宅の場合、一次取得者の平均年齢は38.9歳、二次取得者の平均年齢は58.9歳となっています。
購入資金の自己資金比率については、一次取得者が22パーセントほどで、二次取得者は49.6パーセントとなっています。

初めてマイホームを持つ年齢は、40歳手前の方が多く、生活や収入が安定してきてからの方が多いことが分かります。

分譲戸建て住宅の場合、一次取得者の平均年齢は37.4歳でした。
注文住宅と同じで、30代の方が半数近くを占めており、若い世代の購入が多くなっています。

二次取得者の平均年齢も一次取得者同様若い傾向にあり、47.6歳で、30代、40代が半数を占めています。

分譲戸建て住宅は子供がいる世帯に人気であるため、30代や40代の購入者が多いと考えられます。

分譲マンションの場合、一次取得者の平均年齢は39.3歳で、二次取得者の平均年齢は57.7歳となっています。
一次取得者はやはり30代が多いですが、二次取得者の平均は60歳以上が半数を超えています。

分譲といっても、戸建てよりマンションを好む60代の世帯主が多いことが分かります。
老後に備えて、階段がある一戸建てではなく、マンションの需要が高いと予測できるでしょう。

□マイホーム購入のタイミングをご紹介!

タイミングは様々ありますが、ここでは2つ紹介します。

1つ目は結婚や子供ができる時です。
結婚や、子供が出来た時は環境が大きく変わるため、マイホームを購入するきっかけの1つになるでしょう。

お互いの職場に通勤しやすい立地や、育児しやすい環境が整っている場所などを希望する方が多いです。

2つ目は子供が成長し、親元を離れる時です。
子供が実家を離れると、夫婦2人で住む家を購入する方もいます。
今後の生活をしっかりと見据えることで、後悔のないマイホーム購入ができるでしょう。

□まとめ

今回は、そのような方に向けて、マイホーム購入の平均年齢とタイミングをご紹介しました。

マイホームを持つ方の平均年齢は、一次取得は30代、二次取得は40代後半から60代くらいの方が多くなっています。
また、マイホームを購入するタイミングとしては、結婚や子供ができるタイミングなど、環境が変わる時が多いです。
他にも気になる点がございましたらお気軽にご相談ください。

リビングを広く見せる間取りのポイントと実例をご紹介!

家づくりをお考えの方の中で、リビングを広く見せたいとお考えの方はいらっしゃいませんか。
予算や間取りの関係上、リビングのスペースを広く取れなかったが、できるだけ広く見せたいという方は多いでしょう。

そこで、今回はリビングを広く見せるポイントと、実例集をご紹介します。
ぜひ参考にして、工夫してみてください。

□リビングを広く見せるためには?

空間を広く見せる為には、ポイントが3つあります。

1つ目は大きな空間から間取りを考えるということです。

建物の形を考えるときと同様に、シンプルな間取りにすることで、空間を広くみせられます。
大きなワンルームを必要な部屋の数や大きさを確保しながら仕切っていきましょう。

2つ目は抜け感を意識することです。
仕切りを作らず、できるだけ1つの大きな部屋にしたり、反対側の窓から外がみられるような間取りにしたりことで、開放感が生まれ、広い空間にみせられます。

よくあるのが、LDKを1つの部屋にしてしまうことです。
そうすることで、抜け感を演出できます。

3つ目はプライバシーが必要な空間を決めることです。
いくら仕切りを減らすといっても、プライベートな空間はどうしても必要ですよね。
そこで、プライバシーが必要な空間を決めましょう。

家族みんなで使うリビングやダイニングには不要ですが、お風呂や、寝室、個人の部屋には欲しいですね。
このように、生活スタイルによって決めることが大切です。

□リビングが広く見える間取りの実例をご紹介します!

ここでは3つの実例を紹介します。

1つ目はテラスと吹き抜けを両方導入した間取りです。
吹き抜けで縦に空間を持たせます。
また、吹き抜けの前にテラスを設置することで、より開放感を演出できるようにします。

2つ目は収納家具を備え付ける工夫がされている間取りです。

キッチンの前に様々な収納家具を設置したり、あらかじめ備え付けることによって、後々収納家具を追加で購入する必要がないように工夫します。
そうすることで、開放感が保たれます。

3つ目は開放感抜群の間取りです。
柱や梁を見せる「あらわし」という技法を用いて、開放感を演出できます。
不要な壁がないため、十分に開放感を出せるでしょう。

□まとめ

今回はリビングを広く見せるポイントと、実例集をご紹介しました。

リビングを広く見せるためには、できるだけシンプルな間取りにすると良いですよ。
また、抜け感を意識することで、開放的な空間にできるでしょう。
他にも気になる点がございましたらお気軽にご相談ください。

家を建てるなら子供ができる前?後?それぞれのタイミングのメリットをご紹介!

「家を建てるなら子供を授かる前と後、どっちが良いのかな」
「マイホームを建てるならいつが良いのかな」
そのような悩みをお持ちの方も多くいらっしゃいますよね。
そこで今回は、マイホーム購入で多いタイミングと子供を授かる前と授かった後のそれぞれのメリットをご紹介します。

□マイホーム購入で多いタイミングをご紹介!

マイホーム購入で多いタイミングをご紹介します。

まずは、結婚した際です。
早めにマイホームを購入することで、賃貸料の節約に繋がります。
早めに購入する際には、出産で共働きができなくなることなども視野に入れてローンを組むことが大切です。

次に、子供が生まれた際です。
「保育園に入りやすい地域か」「公園やスーパーなどの施設が近いか」などを考慮して購入できるというメリットがあります。

次に、子供が入園や入学をする際です。
保育園や小学校に入学すると、子供にもお友達が出来始めます。
転園や転校は子供にとってもストレスとなりますので、入園や入学前にマイホームを購入する方も多いです。

最後に、就職や転勤をした際です。
転職や転勤を機にマイホームを購入される方も多いです。
しかし、ローン審査中の転勤は審査に影響を及ぼす恐れもありますので注意が必要です。

□子供を授かる前と授かった後のそれぞれのメリットをご紹介!

マイホームの購入をお考えの方で、子供を授かる前に購入するか、子供を授かってから購入するか悩まれる方も多くいらっしゃいます。
ここではそれぞれのメリットをご紹介します。

*子供を授かる前に購入するメリット

子供を授かる前に購入するメリットを3つご紹介します。

1つ目のメリットは、妊娠や育児中の負担が軽減されることです。
2つ目のメリットは、引っ越しの荷物が少なく済むことです。
3つ目のメリットは、出産後の環境変化が少なく、子育てに専念できることです。

*子供を授かった後に購入するメリット

子供を授かった後に購入するメリットを3つご紹介します。

1つ目のメリットは、子供のいる生活をイメージしやすいことです。
2つ目のメリットは、子供の性別や人数が分かるため、間取りを決めやすいことです。
3つ目のメリットは、生活環境の変化にも対応しやすいことです。

□まとめ

今回は、マイホーム購入で多いタイミングと、子供を授かる前と授かった後のそれぞれのメリットをご紹介しました。
ぜひ参考にしてくださいね。
また、当社ではお客様の理想のマイホーム作りをお手伝いしております。
ぜひ一度当社までご連絡ください。

使い勝手のいいキッチンとは?レイアウトの基本をご紹介!

「注文住宅のキッチンをどのようなデザインにしようかな」
「どんなキッチンが使いやすいのかな」
そのような疑問や悩みをお持ちの方も多くいらっしゃいますよね。
そこで今回は、キッチンの種類と使い勝手のいいキッチンについてご紹介します。

□キッチンの種類をご紹介!

キッチンには大きく分けて3つの種類があります。

1つ目の種類は、クローズドキッチンです。
クローズドキッチンは独立型とも呼ばれます。
他の部屋から完全に独立したタイプのキッチンで、料理に集中したい方や、リビングやダイニングを汚したくないという方におすすめのタイプです。

2つ目の種類は、セミオープンキッチンです。
セミオープンキッチンは半独立型とも呼ばれます。
キッチンとリビング・ダイニングの間の壁に開口部を設けた仕様で、キッチン側からリビングやダイニングの様子が分かりやすいのに対し、反対からは見え過ぎない特徴のあるタイプです。

3つ目の種類は、オープンキッチンです。
リビングやダイニングと仕切らないタイプのキッチンで、コミュニケーションを重要視する方におすすめのタイプです。

□使いやすいキッチンのレイアウトをご紹介!

使いやすいキッチンにするためのレイアウトの基本をご紹介します。

1つ目は、調理の流れを考えて配置することです。
冷蔵庫から食材を取り出し、洗い、調理し、配膳するという流れに合わせてキッチンをレイアウトすると使いやすいキッチンになります。

2つ目は、キッチン内の動線を考えることです。
キッチン内のレイアウトを考える際には、コンロ、シンク、冷蔵庫を三角形に配置することが大半です。
コンロ、シンク、冷蔵庫の3点を結ぶ三角形の辺の合計が510センチメートルになると作業がしやすいと言われていますので参考にしてくださいね。

3つ目は、通路の幅やキッチンの高さを考えることです。
1人で使う際には90センチメートル程度、2人で使う際には120センチメートル程度の幅を確保すると使いやすいキッチンになります。
また、キッチンの高さはキッチンを最もよく使用する人の身長に合わせて考えると良いでしょう。
最適なキッチンの高さは身長を2で割って5センチメートル加えることによって算出できます。

□まとめ

今回は、キッチンの種類と使い勝手のいいキッチンについてご紹介しました。
キッチンをお考えの方はぜひ参考にしてくださいね。
また、当社ではお客様の理想の住まいづくりをお手伝いしております。
注文住宅でお悩みでしたら是非一度当社までご相談ください。

リビングの間取りをお考えの方必見!吹き抜けのメリットをご紹介!

「吹き抜けのある家にはどんな良いことがあるのかな」
「吹き抜けの悪いところが知りたいな」
そのような疑問や悩みをお持ちの方も多くいらっしゃいますよね。
そこで今回は、リビングに吹き抜けのある家のメリットとデメリットをご紹介します。

□吹き抜けのメリットをご紹介!

吹き抜けのある家にはどのようなメリットがあるのでしょうか。
ここでは吹き抜けのメリットをご紹介します。

1つ目のメリットは、開放感のある部屋になることです。
吹き抜けを作ると天井が高くなるため、開放感を持たせられます。

2つ目のメリットは、室内を明るく見せられることです。
抜けた2階の壁に窓を設置することで、自然光を採り入れやすくなります。

3つ目のメリットは、風通しが良くなることです。
低い窓から高い窓へ空気が流れていくため、自然換気を促せます。

4つ目のメリットは、部屋全体に繋がりを持たせられることです。
どこにいても家族の存在が感じられ、安心できる住まいを実現できます。

5つ目のメリットは、おしゃれな空間を演出できることです。
吹き抜けを作ることで部屋が広く感じられ、おしゃれな空間が作りやすくなります。

□吹き抜けがある家のデメリットをご紹介!

上記で吹き抜けのメリットをご紹介しました。
では反対に、吹き抜けにはどのようなデメリットがあるのでしょうか。
ここでは吹き抜けのデメリットをご紹介します。

1つ目のデメリットは、掃除がしづらいことです。
2階など高い位置にある窓は掃除がしにくいというデメリットがあります。
定期的に業者に依頼して掃除してもらいましょう。

2つ目のデメリットは、光熱費が高くなることです。
吹き抜けがある部屋は明るく、照明器具の電気代は節約できます。
しかしエアコンなどの効きが通常の部屋と比較すると悪く、長時間稼働させる際には光熱費がかかってしまうというデメリットがあります。

3つ目のデメリットは、においや音が伝わりやすいことです。
下の階の会話やテレビの音を始めとした生活音が響きやすいというデメリットがあります。

4つ目のデメリットは、2階のスペースがせまくなってしまうことです。
吹き抜けを作るとその分2階の床面積が減ってしまいます。

5つ目のデメリットは、方角によってはカビが生えやすくなってしまうことです。
特に北側に吹き抜けを作る際には結露ができ湿気が溜まりやすいです。
吹き抜けを作る際には方角にも注意しましょう。

□まとめ

今回は、リビングに吹き抜けのある家のメリットとデメリットをご紹介しました。
吹き抜けをお考えの方はぜひ参考にしてくださいね。

家づくりで予算オーバーしてしまう原因とは?削るべきでないポイントも一緒にご紹介!

「注文住宅で予算をオーバーしてしまいそうだ」
そのような悩みをお持ちの方もいらっしゃいますよね。
そこで今回は家づくりの際に予算がオーバーしてしまう原因をご紹介します。
また、予算がオーバーしそうでも削らない方が良い予算についてもご紹介します。

□注文住宅で予算オーバーしてしまう原因をご紹介!

予算がオーバーしてしまう原因をご紹介します。

1つ目は、広さです。
床面積を取り過ぎると予算がオーバーしてしまう傾向にあります。

2つ目は、ガレージです。
ガレージは建造物として扱われるため、確認申請に費用がかかるという点に注意が必要です。

3つ目は、空調設備です。
全館空調や床暖房を設置したことにより予算をオーバーしてしまうケースがあります。

4つ目は、地盤改良です。
地盤改良が必要な場合、費用が跳ね上がってしまう可能性があります。

5つ目は、外構です。
外構の見積もりを後回しにしたところ、思っていたより高額になってしまったというケースがあります。

6つ目は土地です。
地盤が緩い土地を購入し、地盤改良のための費用が必要になったり、立地が良い土地を購入したことにより予算をオーバーしてしまう可能性があります。

以上が予算をオーバーしてしまう原因となります。
ご自身の優先順位に合わせて妥協するべきかしっかりと考えることが良い家づくりをするにあたって大切です。
ぜひ参考にしてくださいね。

□予算がオーバーしてしまいそうでも削らない方が良い費用をご紹介!

続いて予算がオーバーしてしまいそうでも削らない方が良い費用をご紹介します。

1つ目は、外構工事です。
プライバシーや防犯性を高めるためにも安易にコストダウンをしないことをおすすめします。

2つ目は、耐震性や断熱性です。
耐震性や断熱性は快適な住まいを作るために重要なポイントとなります。
また、断熱性が高い家は冷暖房の効率が良くなるため、ランニングコストの面で考えてもコストダウンをしない方が良いと言えます。

3つ目は、セキュリティです。
割れにくい窓や防犯性の高い鍵などがセキュリティに繋がります。
安全に生活を送るためにも防犯面には注意しましょう。

4つ目は、水回りの設備です。
水回りは毎日使う設備です。
水回りはこだわっても後悔しにくい傾向にありますので予算を削らない方が良いと言えます。

□まとめ

今回は家づくりの際に予算がオーバーしてしまう原因と予算がオーバーしそうでも削らない方が良い予算についてもご紹介しました。
家づくりをする際にはぜひ参考にしてくださいね。
また、当社では快適な住まいづくりのお手伝いをしております。
注文住宅をお考えの方は是非一度当社までご連絡ください。

光熱費のかからない家にするためにはどうしたら良い?ポイントをご紹介!

「光熱費のかからない家にしたいな」
「光熱費を削減するために何ができるのかな」
そのような疑問や悩みをお持ちの方も多くいらっしゃいます。
そこで今回は、光熱費のかからない家にするためのポイントと、今すぐできる光熱費を削減する方法をご紹介します。

□光熱費のかからない家にするためのポイントとは?

光熱費のかからない家にするためにはどのようなポイントに注意すると良いのでしょうか。
ここでは光熱費のかからない家にするためのポイントを3つご紹介します。

1つ目のポイントは、高気密高断熱の家にすることです。
高気密高断熱の家は熱を逃しにくいため、冷暖房の利きが良くなります。
そのため、光熱費を抑えることに繋がります。
また、光熱費を抑えられるだけでなく、部屋同士の温度差を最低限にできるため、快適な住まいづくりのためにも重要です。

2つ目のポイントは、省エネ住宅にすることです。
環境保護の面からでも注目を浴びている省エネ自由宅は、税金や住宅ローンの優遇制度もあり、光熱費以外にもメリットが大きいです。

3つ目のポイントは、風通しと採光に気を付けることです。
家の間取りは家事動線やライフスタイルに合わせて決める場合が多いです。
しかし、風通しの良さや、採光を意識することで、部屋が明るくなり、日中の電気代などを始めとした電気代を削減できます。

□今すぐ実践できる光熱費を削減する方法をご紹介!

*水道代を節約するためのポイント

水道代を節約するためのポイントは3つあります。
1つ目は、水を使いっぱなしにしないことです。

2つ目は、料理の仕方を工夫することです。
圧力鍋を使用するなど、料理の方法を工夫することで、水道代の節約に繋がります。

3つ目は、トイレの大・小を選ぶことです。

*ガス代を節約するためのポイント

ガス代を節約するためのポイントは2つあります。
1つ目のポイントは、冬場の食器洗いを工夫することです。
2つ目のポイントは、追い炊きの回数を減らすことです。

*電気代を節約するためのポイント

電気代を節約するためのポイントは3つあります。
1つ目のポイントは、家電や電気をつけっぱなしにしないことです。
2つ目のポイントは、エアコンの温度設定を気を付けることです。
3つ目のポイントは、古い家電を買い替えることです。
最新の家電は電気代が節約できるタイプのものも多く存在します。
家電を買い替えてみることもおすすめです。

□まとめ

今回は、光熱費のかからない家にするためのポイントと、今すぐできる光熱費を削減する方法をご紹介しまました。
注文住宅をお考えの方はぜひ参考にしてくださいね。
また、当社ではお客様の理想の家づくりのお手伝いをしております。
注文住宅をお考えでしたらぜひご相談ください。

掃除が楽な家の特徴とは?間取り作りの際のポイントをご紹介!

「掃除がしやすい家を作りたいな」
「掃除がしやすい家はどんな間取りなのかな」
注文住宅をお考えの方の中にはそのようにお考えの方も多いですよね。
そこで今回は、掃除がしやすい家のポイントと、間取りについてご紹介します。

□掃除がしやすい家のポイントをご紹介!

掃除が楽な家にはどのようなポイントがあるのでしょうか。
ここでは掃除がしやすい家のポイントを5つご紹介します。

1つ目のポイントは、部屋の形です。
凸凹が多い部屋はその分角が多くなり、ホコリも溜まりやすくなってしまいます。
そのため、部屋の中に凹凸が少ないと掃除がしやすくなります。

2つ目のポイントは、設備の種類です。
設備の中にも掃除しやすい設備があります。
提案された設備をそのまま使用するのではなく、しっかりとご自身で判断することが大切です。
収納に関する記事もまとめていますのでぜひ参考にしてくださいね。

3つ目のポイントは、収納です。
掃除がしやすい部屋にするためには、部屋の中が整理されていることが大切です。
収納がしっかり考えられている家は整理がしやすく、片付けが楽になります。
そのため、収納の位置や量などをライフスタイルに合わせて考えることが重要です。

4つ目のポイントは、窓です。
大きな窓は掃除をする際に脚立が必要になる場合もあるため掃除が大変になる傾向にあります。

5つ目のポイントは、内装です。
内装の素材によっても掃除のしやすさが違うため掃除のしやすい素材を選ぶことが大切です。

□掃除しやすい家の間取りをご紹介!

掃除がしやすい家にはどのような間取りにすると良いのでしょうか。
ここでは、掃除しやすい家の間取りのポイントを2つご紹介します。

1つ目はコンセントの位置です。
掃除機をかける際に、掃除したい場所までコードが届かないとストレスに感じてしまいます。
そのため、必要な位置にあるのか、数が足りるかどうかをしっかり確認しましょう。

2つ目は家事の動線を意識することです。
洗濯所のある脱衣所は、洗濯や掃除の家事動線に大きく影響します。
そのため、キッチン、脱衣所、洗面所をできるだけ近い場所にまとめておくと掃除も楽になります。

□まとめ

今回は、掃除がしやすい家のポイントと、間取りについてご紹介しました。
掃除が楽な家を作りたい方はぜひ参考にしてくださいね。
また、当社ではお客様の理想の家づくりのお手伝いをしております。
注文住宅をお考えでしたらぜひご連絡お待ちしております。

注文住宅をお考えの方必見!収納の多い間取りのメリットをご紹介!

「収納が多い家にはどんな良いことがあるのかな」
「注文住宅の間取りの考え方が分からない」
そのような悩みや疑問をお持ちの方も多くいらっしゃいますよね。
そこで今回は、収納の多い家のメリットと、間取りを考える際のコツをご紹介します。

□収納が多い家のメリットをご紹介!

収納の量が少ないと部屋が散らかりやすく、住みづらいですよね。
注文住宅をお考えの方の中には収納はたっぷり作りたいとお考えの方が多いでしょう。
収納が多い家は部屋が散らかることが減り、綺麗に整頓された部屋を維持しやすくなるというメリットがあります。

ただし、収納の数は多ければ多いほどいいというわけでもありません。
収納の量は勿論大切ですが、暮らしていく中でのライフスタイルに合わせて収納を作ることが重要になります。
ライフスタイルを考慮して動線を考え、取り出しやすさや収納の使いやすさを意識することで、収納スペースが無駄にならず、有効活用できます。

□間取りを考える際のコツをご紹介!

1つ目のコツは、生活動線を考慮して収納を配置することです。
上記でもご紹介した通り、収納を考える際にはライフスタイルにあった収納を考えることが重要です。

2つ目のコツは、使用頻度に応じて高さを考えることです。
高い場所や奥の方にしまったものは取り出しにくいため使用頻度が下がってしまう可能性が高いです。
そのため、使いやすい高さを意識して収納を考えましょう。

3つ目のコツは、収納したいものに合わせて収納スペースのサイズを考えることです。
収納したいものが決まっている際にはそのサイズに合わせて収納を考えると使いやすい収納を実現できます。

4つ目のコツは、収納するものの量に合わせて収納スペースの量を考えることです。
収納が多くても使いきれず、生活スペースが無駄に狭くなってしまいます。
家族が生活するにあたって必要な量の収納スペースを確保しましょう。

5つ目のコツは、中のものが出しやすい扉を選ぶことです。
収納の扉には沢山の種類があります。
用途に合わせて扉を選択しましょう。

6つ目のコツは、部屋の雰囲気に合わせることです。
収納には見せる収納と、隠す収納があります。
インテリアに合わせて収納を選びましょう。

□まとめ

今回は、収納が多い家のメリットと、間取りを考える際のコツをご紹介しました。
注文住宅をお考えの方はぜひ参考にしてくださいね。
また、当社ではお客様の理想の住まいづくりのお手伝いをしております。
興味のある方は是非一度当社までご相談ください。

暖かい家にするにはどうしたら良い?家が寒い原因と一緒にご紹介!

「暖房をつけていても家が寒い」
「暖かい家を作りたいな」
そのような悩みをお持ちの方も多くいらっしゃいますよね。
そこで今回は、家が寒い原因と暖かい家にするためのポイントをご紹介します。

□家が寒い原因とは?

家が寒い原因はいくつかあります。
ここでは4つの原因をご紹介します。

1つ目の原因は、隙間風です。
建ててから時間の経った古い家は経年劣化により、建物が歪んでしまっている可能性があります。
これによってドアや窓から隙間風が入ってきます。

2つ目の原因は、建物自体が冷えていることです。
コンクリートで建てた家でよく見られる現象です。
コンクリートは一度冷えてしまうと温まりにくい性質があるため、室内が冷えやすくなってしまいます。

3つ目の原因は、断熱がされていないことです。
断熱材が敷き詰められていない家は外気温の影響をそのまま受けてしまいます。
そのため、断熱処理がしっかりとされていない家は夏は暑く、冬は寒くなりやすいです。

4つ目の原因は、コールドドラフト現象です。
コールドドラフト現象とは、冷たい空気は下へ、暖かい空気は上へ行く現象のことを指します。
コールドドラフト現象によって暖房をつけても暖かさを感じにくい可能性があります。

□暖かい家にするにはどうすれば良い?

暖かい家を作るためのポイントを4つご紹介します。

1つ目のポイントは、高気密にすることです。
高気密住宅とは、最大限隙間を無くした家のことを指します。
隙間が多い家は暖かい空気が外に逃げてしまうため、暖かさを維持するためにも高気密がポイントとなります。

2つ目のポイントは、高断熱にすることです。
高断熱の家は、家の中の温度が逃げにくく、外気の影響も受けにくいという特徴があります。

3つ目のポイントは、換気をすることです。
換気をすることで、シックハウス症候群の対策ができたり、結露の被害を防げたりします。
室内の空気を清潔に保つためにも効率的な換気が重要です。

4つ目のポイントは、間取りです。
高気密・高断熱の家を作る際には、天井が高く、大きな吹き抜けのある家の方が室内の温度を一定に保ちやすい傾向にあります。
また、吹き抜けのある家は開放感も感じられるためおすすめです。

□まとめ

今回は、家が寒い原因と暖かい家にするためのポイントをご紹介しました。
暖かい家づくりをお考えの方はぜひ参考にしてくださいね。
また、当社ではお客様の家づくりのお手伝いをしております。
注文住宅でお悩みの方はぜひ当社までご相談ください。

新築の収納はどのくらい必要?収納に使用する面積の目安をご紹介!

「新築の収納にどれくらいのスペースを確保すればいいかわからない」
「収納を考える際のポイントを知りたい」
新築をご検討されている方で、このようにお考えの方は多いのではないでしょうか。
収納を作った後に後悔するのは嫌ですよね。
そこで今回は、納得のいく収納を作るためのポイントをご紹介します。

□収納の面積の目安について

収納を考える際、悩む1つのポイントが収納の面積です。
しかし、どれくらいの余裕を持ってスペースを確保したら良いのか、わかりませんよね。
そこでまずは、収納の面積の目安をご紹介します。

収納の面積の割合は、戸建ての場合、一般的に12〜15パーセントが適切だと言われています。
一方、マンションの場合は、8パーセント以上が平均的な割合です。
戸建ての場合、収納スペースを確保する面積があるため、収納の面積の割合が大きいと考えられます。

□収納を考える際のポイントについて

ここまで、収納の面積の目安をご紹介しました。
平均的な割合を参考にするのは1つの方法ですが、あくまでも目安に過ぎません。
そこでこちらでは、どのようなポイントを押さえたら納得のいく収納を作れるのか、場所別にご紹介します。

*玄関

最初にご紹介するのは、玄関の収納です。
玄関の収納で、考えるべきことは、靴の量です。
現在の靴の量だけでなく、将来増えるであろう靴の量を想定する必要があります。
結婚して、子供ができれば子どもの靴を置くスペースも必要です。
そのため、ライフプランに合わせて考えるのが大切なのです。

また、靴だけでなく、スポーツ用品やベビーカー、ゴルフバッグなどの外に持ち出すものの収納スペースを確保するのも良いでしょう。
室内に持ち入れる必要がなくなるので、とても便利です。

*リビングとダイニング

2つ目にご紹介するのは、リビングとダイニングの収納です。
リビングやダイニングでは、気がついたら散らかっていたり、ものが溢れていたりというケースが多いです。
どこに収納するのか、収納場所を決めておくのがポイントです。
使ったら、その場所に戻すということを欠かさず行えば、上記のような気がついたら散らかっていたという状況を防げます。

*キッチン

3つ目にご紹介回するのは、キッチンの収納です。
キッチンの収納で大切なポイントは、収納量をリストアップして把握することです。
作る料理の種類や、頻度で収納量は変わってきます。
こちらも、玄関同様に、ライフプランを考えて設計する必要がありますね。

□まとめ

今回は、収納の面積の目安と収納を考える際のポイントをご紹介しました。
収納で後悔しないために、押さえるべきポイントがわかったのではないでしょうか。
ぜひ今回の情報を活用して収納を考えてみてくださいね。
ご不明な点がございましたら当社までご連絡ください。

ランニングコストがかからない家とは?ランニングコストを抑えるコツをご紹介!

マイホームを建てたい方にぜひ知っていただきたいのが、ランニングコストです。
ランニングコストを抑えるだけで、生活をする際の費用を軽減できます。
そこで今回は、ランニングコストを抑えるためのコツを紹介します。
マイホームを建てようとお考えの方は、ぜひ参考にしてください。

□ランニングコストとは?ランニングコストを3つ紹介!

ランニングコストとは、修繕費や光熱費など家で生活をする際に定期的にかかる費用のことです。
家で生活する際のランニングコストは主に3つあります。

1つ目は、固定資産税や都市計画税です。
固定資産税や都市計画税は建物や土地にかかる税金です。
これは定期的に支払う必要があるものです。
多くの方は年間約10万円~20万円の税金を支払っています。

2つ目は、地震保険や火災保険です。
家を建てた際は、家に対する保険に加入する場合が多いです。
多くの方は年間で約1万5千円~10万円の保険料を支払っています。

3つ目は、水道光熱費や修繕費です。
家が破損した場合や劣化した場合に修繕費がかかります。
また、生活をする上で水道光熱費は必ずかかります。
修繕費は修繕の内容によって費用の金額は異なります。

水道光熱費は、ファミリー世帯で毎月約2万円かかります。
そのため、ランニングコストは長期的に考えると大きな額になります。
家を建てようとお考えの方はランニングコストを抑えた家をおすすめします。

□ランニングコストを抑えた家にするためには?

*外壁はメンテナンスの回数が少ない材料を選ぶ

外壁のメンテナンスは定期的に行う必要があり、多額の費用がかかります。
そのため、タイルや塗り壁など比較的メンテナンスの回数が少ない材料を選ぶことをおすすめします。

*光熱費を抑える

光熱費を抑えるために、断熱性能が高い家にすることをおすすめします。
その理由は、エアコンの電気代を抑えられるからです。
エアコンの電気代は、夏の場合は電気代の約半分、冬の場合は電気代の約33パーセントを占めていると言われています。
そのため、断熱性能を高めることが重要です。

当社ではランニングコストを抑えられる家を提供しています。
ランニングコストを抑えたい方は、お気軽にお問い合わせください。

□まとめ

今回はランニングコストを抑えるコツについて紹介しました。
外壁や断熱性能などによって、ランニングコストを抑えられるかどうか変わります。
ランニングコストを抑えたい方は、ぜひ本記事を参考にしてください。
また、ランニングコストを抑えるコツについて詳細を知りたい方は、ぜひ当社までお問い合わせください。

マイホームは必要か?マイホームと賃貸にかかる費用を比較してご紹介!

マイホームをお考えの方にとって気になることが賃貸より費用がかからないかどうかだと思います。
もちろんマイホームと賃貸それぞれにメリットがあり、かかる費用も変わります。
どちらの方が良いのか判断することが難しいですよね。
そこで今回は、マイホームと賃貸の費用を比較して紹介します。

□マイホームは必要?マイホームと賃貸のメリットを3つずつ紹介!

*マイホームのメリット

1つ目は、自分の家を持てることです。
マイホームを持つことは社会的信用につながります。
また、マイホームを所有していることで資産価値が上がる可能性があります。
さらに、ローンの支払いが完了することで家賃のような毎月支払う必要のあるものを支払わずに済みます。

2つ目は、自分の考えた家を建てられることです。
これは注文住宅の場合ですが、自分好みの内装にできることや家族のライフスタイルを考慮した間取りを実現できるなど自分のこだわりに合わせた家を建てられます。

3つ目は、リフォームや2世帯住宅などに建て替えられることです。
これは戸建て住宅の場合ですが、将来的にリフォームや2世帯住宅に建て替えたいと思った際に、それらを実現できます。

*賃貸のメリット

1つ目は、住宅ローンを借りる必要がないことです。
マイホームの場合は住宅ローンを借りることが多いです。
そのため、何かしらの問題が発生した場合に破綻するリスクがあります。
賃貸の場合は住宅ローンを必要がないため、破綻するリスクがありません。

2つ目は、維持費がかからないことです。
賃貸の場合、基本的に家賃以外にかかる費用がありません。
また、不動産を所有しないため、資産価値が下がる心配がありません。

3つ目は、引っ越しが自由にできることです。
転勤や家族の事情で引っ越すかもしれません。
そういったケースでも、賃貸の場合は自由に引っ越せます。

□マイホームと賃貸はどちらの方が費用を抑えられる?

結論から述べると、賃貸よりもマイホームの方がかかる費用は低いです。
実際に住宅費用を毎月12万円とした場合の50年間かかる費用をシミュレーションしてみます。
賃貸の場合、敷金が24万円、礼金が12万円、家賃が12万円、共益費や管理費が6000円、2年に1度の更新費用が12万円の合計7896万円です。

マイホームの場合、住宅価格が3500万円、住宅取得費用が頭金なしで諸費用210万円、住宅ローンの返済額が借入金3,500万円で返済期間を35年の金利が2.3パーセントと考えたとき毎月12万1403円、修繕費が750万円の合計6058万9248円です。
このように月々の返済額は大体同じ額であっても、総額を考えるとマイホームの方が費用を抑えられます。

□まとめ

今回はマイホームと賃貸の費用を比較して紹介しました。
マイホームと賃貸の費用について理解していただけましたか。
長期的に考えると、マイホームの方が費用は抑えられます。
また、当社では自然素材にこだわった家を建築しております。
マイホームについて悩みをお持ちの方は、ぜひ当社までお問い合わせください。

地震に強い家を建てたい方必見!地震に強い家の間取りの特徴をご紹介!

「地震に強い家を建てたい」
このようにお考えの方は多いですよね。
1日の大半の時間を過ごす家では、余計な心配はなるべくなくしたいものです。
そこで今回は、地震に強い家を建てるために役立つ情報をお届けします。
ぜひチェックしてみてください。

□地震に強い間取りについて

耐震性の強さは、地震に強い家の特徴です。
この耐震性には、間取りが大きく影響しています。
そこでここでは、地震に強い間取りをご紹介します。

1つ目は、正方形に近い間取りです。
正方形に近い間取りは、揺れを均等に分散できバランスを保ちやすいです。
おしゃれな設計にしようとすると、どうしても複雑な間取りになってしまいがちですが、耐震性を考えるのであれば、なるべくシンプルな間取りにするのがおすすめです。

2つ目は、揺れに強い構造である耐力壁の多い間取りにすることです。
さらに、耐力壁を使用した部屋を増やすことで、壁の数も増やせるので、耐震性を高められます。

□地震に弱い家の特徴について

こちらでは、地震に弱い家の特徴をご紹介します。
皆さんの住宅が当てはまらないかチェックしてみてください。

1つ目は、1階の1面に壁がない家です。
上記にもあったように、耐震壁は家の支えとなるため、耐震性を高めるための重要な要素です。
そして、1階の強度は土台となるため、家全体の強度に大きな影響を与えます。
そのため、1階に壁がない家は支えが少なくなり、どうしても強度が低くなってしまうのです。
例えば、1階部分を駐車場として使うビルドインガレージのような設計を取り入れる際には注意が必要です。

2つ目は、耐力壁の配置が悪い家です。
例えば、南側に大きな窓を配置し、反対の北側に耐力壁を配置するケースです。
この場合、地震が起きた際に南側と北側で異なる揺れ方をしてしまいます。
そのため、バランスを崩して倒壊してしまう可能性があります。

3つ目は、1階と2階の面積が異なる家です。
1階と2階の面積が同じくらいであるシンプルな構造の家は、地震が起きた際でもバランスを保ちやすいため、倒壊しにくいです。
逆に、1階と2階の面積が異なる家のような複雑な家では、バランスを崩しやすいので注意してください。

□まとめ

今回は、地震に強い間取りと地震に弱い家の特徴をご紹介しました。
当初の疑問が解決されたのではないでしょうか。
住宅に関してお悩みの方は、ぜひ当社までお問い合わせください。
当社の専門家が皆様を全力でサポートいたします。

国産材と輸入材どっちが良いの?特徴と注意点を比較してご紹介!

「国産材と輸入材ってどちらがいいのかな」
「比較して違いを知りたい」
このようにお悩みの方も多くいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、国産材と輸入材の特徴と注意点を比較して紹介します。

□輸入材と国産材の特徴とは?

*輸入材の特徴

輸入材は、流通量の多さが特徴です。
理由は、北米や東南アジア、ヨーロッパからも木材を輸入しているからです。
そして、流通量が多いということは、値段の安さにもつながります。
安価ですぐ確保しやすいのも輸入材の特徴です。

世界中から木材を集めているので、硬い木材から柔らかい木材まで、種類も豊富です。
住宅や家具をはじめ、小物などさまざまな用途に使用できる点が魅力的です。
しかし、輸入材は海外の広い面積で育つ木材が多いので、国産材よりも大きく育ち、年輪も大きくなる傾向があります。
年輪の大きい木は、乾燥によって変形してしまう可能性があるので注意しましょう。

*国産材の特徴

国産材は、木目が真っ直ぐで年輪が狭いことが特徴です。
これは見た目が美しいことを指しているだけでなく、加工後に湿気で変形するリスクを抑えられます。

しかし、日本で流通している木材のうち、国産材は3割ほどしかありません。
日本は海外と比べて林地面積が狭いので、条件を満たしたサイズの木材を入手するのが難しいからです。
さらに、日本は多湿地域なので、建材として国産材を使用するためには十分に乾燥させなければいけません。
ひび割れや木材の反りが発生すると、建物に歪みが生じてしまう可能性があります。

□輸入材と国産材の注意点とは?

輸入材は世界中からあらゆる種類が輸入されています。
日本とは異なる環境で育てられた木材もあるので、日本の気候に合わず腐食してしまう可能性があります。
また、海外からシロアリを持ち込んでしまう事例や、輸送中にひび割れが起きてしまうことも懸念点です。

国産材は流通量が少ないので、必要な寸法を満たした木材を手に入れるのは困難な場合があります。
また、面積の狭い林地で育った木材が多く直径が小さいので、木材の芯部分が多く、乾燥させにくい点にも注意しなければいけません。

しっかりと乾燥させないとひび割れや木材の反りの原因になってしまいます。
また、限られた木材を最大限に活かすことが必要です。
そのため、乾燥の手間や加工技術が求められるので、コストもかかってしまいます。

□まとめ

今回は、国産材と輸入材の特徴と注意点を比較して紹介しました。
本記事を参考にしていただければ幸いです。
国産材と輸入材の比較について、さらに詳細を知りたいという方はぜひ当社までお問い合わせください。
皆様からのお問い合わせをお待ちしております。