運動会シーズンが終わると・・・

初めてブログを書かせていただきます。
こんにちは大湯工務店 大湯です。

5月の運動会シーズンも終わるといよいよ私の嫌いな梅雨が待っております。外仕事の私たちは天候に左右される仕事なので、予定通りに仕事が進みません。
そして何より、天パの私は髪がうねって困る時期でもあります。
このブログを見てくださってる方の中には梅雨時期になると、偏頭痛で悩まれる方、お部屋の湿気・カビが気になる方もいらっしゃるかと思います。
予防方法・対策を少しですがアップ致します。

偏頭痛が起きやすいのは・・・・

梅雨は気圧が低く、大気中の空気が少ない状態です。
酸素濃度の低い空気を吸うことによって、血液中の酸素が減少し、拡張した血管が神経を圧迫して頭痛が起こるとも言われています。
また、梅雨時期の湿気によるトラブルは「湿邪(しつじゃ)」と呼ばれていて、余分な水分によるさまざまな症状のことを表します。その余分な水分を体に溜め込みやすい体質の人も頭痛を引き起こすと言われています。

偏頭痛は女性が起こりやすい?
偏頭痛は、男性より女性の方がなりやすいと言われています。これは気圧によって「エストロゲン」が変動してしますことが大きな原因です。
エストロゲンとは、女性の体をつくるうえでとても大切な役割を果たしてくれている女性ホルモンのひとつです。それだけではなく、自律神経や脳の動きにも大きく関わっています。また、偏頭痛は低血圧の女性に起こりやすいとも言われています。

予防方法は・・・?

・忙しくても睡眠時間は適切に。
・ビタミンB2・マグネシウムを摂取する。
・甘いものを控える

偏頭痛になった時の対処法は・・・?

・痛む部分を冷やす。
・ひと眠りして体をゆっくり休める。
・明るい場所は避けて暗い場所で安静にする。

梅雨は女性にとって悪い事だけではありません。梅雨はスキンケアのチャンスだそうです。
雨が降ると副交感神経の働きが増し、リラックスした状態になると言われています。副交感神経が優位になる事で新陳代謝が活発になり、血液循環もよくなます。このため、栄養分や水分が肌細胞までいきわたり、さらに、体に溜まった老廃物も排出されやすくなるので、綺麗な肌に近づけるということだそうです。


次に、湿気・カビ対策について

カビの栄養源であるホコリや湿気がたまらないよう、壁と家具の間を5㎝ほどあけて風の通り道を作るようにしてください。晴れた日は窓を開け、風通りを良くして、部屋の中に植物や洗濯物、水槽などはできるだけ置かないようにしましょう。

カビが発生しても放置しない。
独特のにおいや見た目も不快なだけでなく、食中毒や水虫の原因にもなったりしますし、ダニを発生させてアレルギーや喘息を招いてしまう場合もあります。カビが発生してしまったら、塩素系漂白剤を使って取り除きましょう。塩素系漂白剤には、カビを分解・漂白する作用や、消毒・殺菌する作用もあると言われています。

長くなりましたが忙しくても十分休息をとって、晴れの日は窓を開けていや~な梅雨を乗り切りましょう。