家族のカラダにやさしい家づくり|寒冷地弘前の高気密高断熱住宅
こんにちは 大湯工務店です。
先日、高気密高断熱住宅の基本について解説しました。
断熱材に加え、施工技術がカギとなります。
まだの方は、一度ご覧になっていただけると嬉しいです。
 
さて、マイホームをお考えの方の中には、
ご自身やご家族の健康面が心配な方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで今回は、高気密高断熱住宅と健康との関連性に焦点を当てます。
寒冷地 弘前の地域密着型工務店が解説するので、
ぜひ、家づくりの参考にしてくださいね。
 
《出典:断熱住宅.com》
上記のグラフから、高断熱住宅は健康と深く関係していることがわかります。
断熱グレードが高くなると、アレルギー症状や手足の冷えがより改善されるのは嬉しいですね。
アトピー性皮膚炎のお子さんが「夜中カラダをかきむしってしまう」ことってありますよね。
そうした悩みも軽減できそうです。
実は、私自身アトピー性皮膚炎がひどく、幼少期には母が皮膚科や温泉へ連れて行ってくれました。
そうした記憶や経験が、資材選びへと繋がっています。
また、結露などに悩まされる方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
起床後、カーテンを開けると結露が...見なかったことに...
でも、放置するとドンドン厄介な事になりますね。
湿度が苦手なのは、住宅も一緒。
有害なカビは、疾患の引き金となります。
断熱で室内の温度差を無くし、適切な換気システムを使うことで、結露しにくい環境をつくります。
同時にカビ予防もしましょう。
・皮膚や目、のどなどの刺激症状 ・全身の倦怠感 ・めまい ・頭痛などの不定愁訴など ・接着材料や家具などから揮発されるホルムアルデヒド ・高気密高断熱住宅の科学物質による空気汚染 ・高湿度のため、カビ・ダニが繁殖しやすい ・一般的なストーブからも汚染物が放出される ・たばこの煙にも有害な化学物質が含まれる
個人差が大きい
子供やお年寄り、ペットなど抵抗力が低い人達の体内に入ると、様々な症状を発症する恐れがある
・日常的にカビ・ダニが発生しないようにする
・換気や掃除等こまめにする
・化学物質対策
・工務店や設計者と十分な話し合いを行い、自分の希望をしっかり伝えて材料選びを行う
壁材を【珊瑚の漆喰】にすることで、家族の健康リスクを低減できます。
シックハウス症候群の原因とされる、ホルムアルデヒドを吸収&分解します。
弊社施工例:
アレルギーのあるお子様にも配慮した家づくり。
https://www.gov-online.go.jp/useful/article/202111/1.html
《出典:政府広報オンライン》
血管への負担が大きくなり、血管系疾患(心筋梗塞や脳梗塞など)を引き起こす
急激な寒暖差により、血圧が急上昇して、突発な疾患が起こる
①室内の温度差を少なくする
②脱衣所やトイレの暖房を入れ十分温めておく
③食直後や飲酒後は血圧の低下が起こりやすいので入浴は控える
④家族に一声かけてから、脱衣所へ
⑤入浴前後には、コップ一杯の水分補給をする
⑥船に浸かる前、シャワーをかけて体を温める
⑦湯温はぬるめの41℃とし、長湯を避ける。気温の低い朝晩は避ける
これからの季節、入浴で冷えた体を芯から温め、一日の疲れを取りたいと思うのではないでしょうか?
寒冷地である弘前の冬は、最低気温が−5℃になる日もあるため、入浴時 身体への負担は大きくなります。
温暖な地域と比較するとヒートショックのリスクが高いと言えるでしょう。
入浴中に亡くなるのは、全国で年間14000人と推測され、多くの場合はヒートショックの可能性があるそうです。
その点、高気密高断熱住宅は、住宅全体の温度差があまり無く、一般的な住宅と比較してもヒートショックが起こりにくいと言えるので、安心して入浴できますね。
また、冬場のトイレや廊下でも似たようなことが起こりえます。
こうした点からも、家族のカラダにやさしい高気密高断熱住宅をオススメします。
実は、このヒートショック、
「血管が硬くて弱くなっている高齢者に多い」イメージですが、若者や子供もヒートショックを起こす可能性があります。
また、小さいお子さんがいらっしゃるご家庭では「寒いお風呂はイヤ!」と入浴を渋ったり、「トイレは、寒いし怖いからイヤ!ママついて来て~」と呼ばれ家事を中断する等、困った経験はありませんか?
家中が暖かいと、そうしたことも減りますね。
親子の大切なコミュニケーションタイムや一日の疲れを癒すバスタイムを有効に使いたいものです。
弊社施工例(全館空調)
今回は、寒冷地 弘前の高気密高断熱住宅とカラダにやさしい家づくりを解説しました。
高気密高断熱住宅はメリット・デメリット両面を持ち合わせています。
デメリット対策して、より良い暮らしを。
大切なご家族と共に暮らす家だからこそ、本物の自然素材の健康住宅を考えてみてはいかがでしょうか。
「高い素材」ではなく、家族にとって「いい素材・愛着をもてる素材」をご提案したいと思っております。
そのため、
「家族の体にやさしい」自然素材にこだわります。
詳しくは、こちらをご覧ください。
また、お客様より嬉しいお声もいただいております。(HP , googleマップ)
弘前の注文住宅のことなら、大湯工務店にお任せください。
家づくり相談会、随時受付中です!
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\ オンリーワンの家づくり /
上棟
こんにちは☻大湯工務店です。
先日、つがる市N様邸の上棟を行いました。
前の日は雨が強く降っていましたが
上棟当日は朝から晴れでした。
順調に進み、無事に上棟が完了。
職人さんたちありがとうございました。
差し入れやお弁当、お施主様からもたくさんのお気遣いをしていただき
ありがとうございました。
これから家が形になっていくのが楽しみですね☻
上棟誠におめでとうございます!
秋のはじめの地鎮祭
こんにちは☻大湯工務店です。
9月になってもまだまだ日差しは強く感じますが
朝晩は少しだけ涼しくなりましたね。
先日C様邸地鎮祭を執り行いました。
朝早くから現場へお越しいただき
土地の神様にお祈りをしました。
インナーガレージの大きな家が建ちます!
【基礎知識】高気密高断熱住宅の基準と数値。
こんにちは 大湯工務店です。
9月に入り、秋めいてきました。それにしても、今年の夏も暑かったですね。
先日、弘前市では青森県内観測史上最高の39.3℃を記録しました。
そんな中、現場で働く職人さんたちに頭が下がります。
夜も気温が下がらず、多くの方がエアコンを手放せなかったのではないでしょうか。
『夏は涼しく、冬は暖かい』高気密高断熱住宅なら、省エネで快適に過ごすことが出来ます。
今回は弘前近郊の【高気密高断熱住宅】を手掛ける弊社がその基準と数値を解説します。
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○高気密高断熱住宅とは?
○高気密高断熱住宅のメリット
○高気密高断熱住宅の注意点と対策
○高気密高断熱住宅のC値とは?計算方法、基準、当社指数
・C値とは?
・計算方法
・基準
・大湯工務店の指数
○高気密高断熱住宅のQ値・UA値とは?計算方法、基準、当社指数
・Q値、UA値とは?
・計算方法
・基準
・大湯工務店の指数
○まとめ
外気温の影響を受けにくく、効率的にお部屋の温度を調整します。
『夏は涼しく、冬は暖かい住環境』
エアコンや暖房器具などを効率的に使用することで、一般的な住宅と比較し、光熱費を抑えることができます。
特に、冬場の入浴事故のリスクを減らすことで、安心して入浴できますね。
また、冬になると部屋と布団の温差で、なかなか布団から出れない方も多いのではないでしょうか。
暖かい部屋だと、そうしたことも減りますね。
室内の壁表面温度が均一になると、空気の対流による静電気が発生しなくなり、ホコリが付きにくくなるため、掃除が簡単にできます。
お子さんの声などが気になるご家庭にも安心していただけます。
しかし、トータルで考えると、コスパが良いのではないでしょうか?
手間やコストはかかりますが、快適に住み続けるためにも、安心して任せられる施工業者を選びましょう。
一酸化炭素中毒や酸欠、結露などの危険性もあるため、エアコン・蓄熱式暖房器具が主流となります。
ただ、家全体が暖まるため、乾燥し過ぎると困る部屋も出てきます。
必要に応じて、洗濯物を室内に干したり、暖房の設定温度を下げるなど適度に湿度を保ちましょう。
そこで、換気が重要となってくるのです。
換気が不十分だと、ハウスダストが室内に溜まり、頭痛やめまい・吐き気などのシックハウス症候群を引き起こす可能性があります。
弊社では、全館空調や自然素材を使うなどして、空気が澄んでいるお家をご提案いたします。
C値とは、家全体の隙間を示すものです。
数値が小さいほど隙間が小さく、気密性が高いということになり、断熱性能も向上します。
床面積100㎡の家でC値が1.0㎠/㎡のときは、建物全体の隙間を集めると100㎠(正方形10*10㎝相当)になるということです。
・大湯工務店の数値:0.1㎠/㎡
Q値とは、断熱性能の指数で、断熱性能の基準を表します。
UA値とは、外皮平均熱貫流率で、断熱性能の基準を表します。
1999(平成11)年の省エネ基準ではQ値が、2013(平成25)年の改正省エネ基準からはUA値が使われるようになりました。
Q値は現在は国の基準としては外れてしまったものの、知名度の高い基準であることから、ハウスメーカーによってはQ値で表すところもあります。
室内外の熱の出入りのしやすさの指標、値が小さいほど、熱が出入りしにくく、断熱性能が高いと言えます。
建物内外温度差を1℃とした際、建物内部から外へ逃げる単位時間当たりの熱量を外気面積で割ったものです。
※換気による熱損失は除く
・地域の基準:0.56W/㎡・K
・大湯工務店:0.3W/㎡・K
今回は『高気密高断熱住宅の基準と数値』をお伝えしました。
高気密高断熱住宅は、断熱材はもとより施工精度が断熱性能に大きく関わっています。
施工が悪ければ、断熱材の性能を活かしきれません。
また、結露やカビから新たな問題もうまれます。
長く快適に暮らしたいのであれば、気になる工務店さんに数値を問い合わせしてはいかがでしょうか?
自信がある工務店さんなら、答えてくれることでしょう。
高気密高断熱住宅の疑問・質問がありましたら、下記のフォームよりお問い合わせください。
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上棟
こんにちは☻大湯工務店です。
先日、M様邸上棟を行いました。
晴れていましたが、だんだんと雨雲が...
強く降る時間帯もありましたが
職人さんたちのおかげで無事に終えることが出来ました。
朝早くからありがとうございました。
お施主様にも朝早く現場にお越しいただき
柱を建てていただきました。
差し入れやお弁当、たくさんお気遣いいただき
ありがとうございます。
これからどんどん工事が進められていきます。
打ち合わせも多くなりますが
オンリーワンの家づくり楽しみましょう!
上棟おめでとうございます!