子育て期の朝はカオス!賃貸から戸建て生活で改善できること

賃貸から戸建て.pngこんにちは!弘前市の大湯工務店です。

朝は、家族が一斉に動き出す慌ただしい時間帯。
共働き子育て世帯は、猫の手も借りたい程です。

特に、イヤイヤ期真っ盛りの子供がいると、
朝の支度がスムーズにいかず、
小さなイライラが積み重なります。

「仕事に間に合わない!」という焦りから、
子供を急かしたり、怒ったり...

後で、ひとり反省会することも。
ママも毎日必死ですね。

賃貸生活の場合、朝から部屋を走り回る子供に
隣室から音の苦情が来ないかヒヤヒヤ。

お家づくりを決意したご家庭にお話を伺うと、
こうしたお悩みを抱えていることが多いです。


今回は、ママ目線のお家づくりを得意とする
弘前市の大湯工務店が、賃貸のお悩みを戸建てで改善
お家づくりの視点から朝の支度を効率的にするアイデアをご紹介します。

今回の記事が参考になれば幸いです。




*こんな方にオススメの記事

・子供を見守りながら。複数の家事をこなしたい方
・収納にお困りの方
・家の中を走り回る子供にお悩みの方

今回は、夫婦共働きで保育園へ通う2歳の男の子がいるご家庭をモデルにしています。
室内で騒ぐ男の子.png



賃貸のお悩みと戸建てで改善できること




働く親の朝の課題.png

起床

● 賃貸
・一人の時間が欲しくて早起きしても、動線が狭いため家族を起こしてしまう
◎ 戸建て
・寝室が広いため、早起きしても家族を起こさず一人の時間をつくれる

一人でホッと一息つく時間も大切ですよね。
イヤイヤ期の子供に向き合う心の余裕もうまれます。



朝家事

● 賃貸
・部屋の移動でタイムロス。作業効率が悪い
◎ 戸建て
・家事動線を考えた間取りのため、移動がラク。
・子供を見守りながら、家事ができる

家事動線を考えた間取りのため、複数の家事を効率良くできる

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[リビング デザイン実例集]



子供の身支度

● 賃貸
・スペースが限られているため、整理を怠るとモノが迷子になりがち
・途中で飽きて遊び出し、隣室に音が響かないかヒヤヒヤ
◎ 戸建て
・個別のスペースがあるため、モノの管理がしやすく、余裕を持って準備できる
・早く支度ができると、遊ぶ時間もうまれる
・建物が独立しているため、音が響きにくい

2歳頃は「自分でやりたい!」が強くなる時期ですね。
子供の気持ちを尊重しながら、上手く出来ないところはサポート。
着替えは前日に準備。2〜3パターン考えておくと、これイヤ!となっても安心です。
お支度ボードも活用し、スピードアップ!

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パパママの身支度

● 賃貸
・洗面所が狭く、時間差で使用する必要がある
◎ 戸建て
・子供が成長し、長時間洗面所を使うことがあっても、広々とした洗面所なら、並んで使うことができます。

下記のようなランドリールームだと、家事も同時進行でできます。
注文住宅の強みでもある造作家具が大活躍!

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[洗面所 デザイン実例集]



玄関渋滞

● 賃貸
・玄関が狭いと、家族全員の動線が錯綜しがち
・休日に使うベビーカーは置き場に困る。
・子供は靴を履くのにも時間が必要。
・一人で外に出たがり、目を離せない。

◎ 戸建て
・スッキリした玄関でスムーズに外出準備できる
・季節モノのブーツや各種用品も収納できる
・子供と同じタイミングで靴を履けるので、飛び出しリスクが減る

大量の靴やベビーカー、かさばるコート等も収納スペースを確保することで、
玄関がスッキリします。

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[玄関 デザイン実例集]




家族全員で外出

● 賃貸
・車までの移動距離が長く、特に雨や雪の日には不便
◎ 戸建て
・車が家のすぐ外にあり、雨や雪の日でも楽に移動できる

子連れでの雨や雪の日の移動は大変で、タイムロスにもなります。
インナーガレージだと、雨や雪に濡れることなく、乗車・出発することができます。



[大湯工務店Instagramデザインアカウント]
他にも様々な施工実績を掲載しています
https://www.instagram.com/oyukoumuten_design?igsh=MWh2dXp0ZTJtM2o2bw==


まとめ


大切な朝の時間を、無駄に過ごしたくは無いですよね。
ほんの少しの間取りの工夫が、日々の家事の負担を助けてくれます。

賃貸生活は、住宅ローンや維持費の支払いが不要で、引っ越しが自由にできます。
しかし、空間の制限や隣室への音の配慮等が必要となってきます。

地味にストレスがかかりますよね。
急かされたり、ギスギスした雰囲気で出かけるのは、心地良くありません。

家を建てることで、のびのび子育てができます。
効率的で快適な朝をスタートしたいのであれば、賃貸より戸建住宅がオススメだといえます。

特に幼児がいるご家庭では、戸建ての広い空間と動線の確保が大きなメリットとなり、家族がストレスなく過ごせます。
みんな笑顔が良いですよね。


大湯工務店では、【快適でみんなが笑顔に暮らせるオンリーワンの家づくり】をコンセプトに地域の皆様と歩んで参りました。
何か、お力になれることがあるかもしれません。
お気軽にご相談ください。詳しくは、下記のお問い合わせフォームから。


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⚫︎【実例】ランドリールーム5選!家事動線を考えたお家づくり
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⚫︎マイホームは必要か?マイホームと賃貸にかかる費用を比較してご紹介!
https://www.oyu-koumuten.jp/diaryblog/2022/01/post-135.html

リフレッシュデー★サップ初挑戦

こんにちは☺大湯工務店です。
先日、リフレッシュデーを設けてお出かけしてきました。

いつもお客様をご紹介してくださったり、
普段からお世話になっているお施主様をお誘いして
十和田湖までサップに挑戦しに行ってきました!

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前日まで雨が降っていたので天気が心配でしたが当日は晴れ♪
もうすっかり秋の風で寒いくらいの気温でした。

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今回、初めて挑戦するサップボード。
青森サップ・ドッグサップスクールの方に教えていただきました。
ライフジャケットを着用し、サップについての注意事項と説明を聞きました。
準備運動をしたら、いよいよサップボード初挑戦です。

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インストラクターの方がそばについていてくれるので
初めての方も小さなお子様でも安心して楽しむことができます。
最初はドキドキしていたみなさんもすぐに慣れて、どんどんトライしていました!
立ち上がってドボンして、楽しそうな笑い声が聞こえていました~♪

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めいっぱい楽しんでおなかがペコペコなみんなを待ち構えて陸ではお昼ご飯の用意をします。
社長と仲良しなIちゃんが椅子を出したりお手伝いしてくれました☺

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お昼はみんなでバーベキュー♪
身体をたくさん動かしたあとはお肉でおなかを満たします。
いっぱい笑ってはしゃいでる姿を見られて私たちも大満足です!

今回お世話になったのは青森サップ・ドッグサップスクールです。
優しいインストラクターの方が楽しませてくれます!
今回はワンちゃんはいませんでしたが、ワンちゃんも一緒に楽しめるそうです。
気になる方はぜひ調べてみてください☺


●おまけ

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帰りに寄ったラーメン屋さん。
ミニラーメン&ミニミニラーメンに笑いました。

「防災週間」に考える自助・共助・公助の大切さ|家族を守るためにできること

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こんにちは!弘前市の大湯工務店です。

毎年9月1日は「防災の日」、その前後1週間が「防災週間」です。
1923年の関東大震災を教訓にし、
日本全国で災害への備えを再確認するために設けられました。

「あなたは、防災対策をどれだけしていますか?」

特に、赤ちゃんを育てていらっしゃる共働きのご家庭では、
日々の忙しさに追われ、防災の準備は後回しになりがちです。

しかし、自然災害は突如やって来ます。
万が一のとき「大切な家族を守る」ためにも、今からの準備が不可欠です。

この記事では、自助・共助・公助の視点から、
実際にできる具体的な防災対策をご紹介します。

最後まで、どうぞご覧ください。

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1. 自助:自分と家族の命を守るために


「自助」とは、災害発生時に自らの力で生き延びることを意味します。
まずは、家庭内でできる基本的な防災対策を見ていきましょう。

▶️非常用持ち出し袋の準備:
各家庭に非常用持ち出し袋を用意し、家族全員がその場所を把握しておくことが大切です。
特に赤ちゃんがいらっしゃるご家庭では、オムツ、ミルク、哺乳瓶なども必ず入れておきましょう。

▶️防災グッズの確認:
防災ラジオ、懐中電灯、予備の電池、携帯電話の充電器、非常食、水など、必要な防災グッズが揃っているか定期的にチェックしましょう。

▶️避難ルートの確認と訓練:
家族全員で自宅から最寄りの避難場所までのルートを確認し、定期的に避難訓練を行うことが重要です。

▶️家具の転倒防止:
地震の際に家具が倒れてきて怪我をしないよう、転倒防止グッズを使用し、安全対策を講じましょう。



2.共助:地域との連携を深める


「共助」とは、地域の人々が助け合うことを指します。
災害発生時には近隣住民との協力が生死を分けることもあります。

▶️地域の防災訓練に参加:
地域で行われる防災訓練に積極的に参加し、近隣の人々との顔合わせを行いましょう。
普段からの関係づくりが「いざ」という時に役立ちます。

▶️災害時の連絡方法を確認:
家族や近所の人と、災害時の連絡方法を事前に決めておくことで、混乱を避けることができます。
例えば、災害用伝言ダイヤル(171)やSNSを活用する方法などを話し合っておきましょう。

▶️共助の精神を持つ:
自分たちだけでなく、近隣の高齢者や体の不自由な人々にも気を配り、共助の精神を育むことが重要です。
いつ、自分が支援される側になるかもしれません。「お互いさま」の気持ちを持っていたいものですね。



3. 公助:行政や公共機関の支援を理解する


「公助」は、自治体や政府・公共機関による支援のことです。
どのような支援が受けられるのか、事前に理解しておくことが大切です。

▶️避難場所の確認:
自宅近くの指定避難場所や避難所の場所を確認しておきましょう。
また、災害時にどのような支援が提供されるのか、自治体の防災マップやウェブサイトで確認しておくことも重要です。

▶️災害情報の入手方法:
自治体からの緊急速報メールの登録や、防災アプリのダウンロードをしておくと、迅速な情報収集が可能になります。

▶️公共施設の利用方法:
災害時には公共施設が避難所として開放されます。
事前にどの施設が避難所として使用されるか、また、そこにどのような設備が整っているのかを確認しておきましょう。


⚫︎出典:国土交通省「重ねるハザードマップ」
https://disaportal.gsi.go.jp/index.html

⚫︎出典:弘前市防災マップ「住所別危険区域」 ※過去の浸水地域も確認できます。
https://www.city.hirosaki.aomori.jp/kurashi/kinkyu/hazard/bousaimap_09-14r.pdf


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5. まとめ:防災は日々の積み重ね


防災対策は一度準備すれば終わりではありません。
家族構成の変化や、地域の状況に合わせて定期的に見直しを行うことが大切です。

防災の日」と「防災週間」をきっかけに、
自助・共助・公助の視点から家族と住まいを守るための備えを見直してみてはいかがでしょうか。

私たち大湯工務店では、防災に強い住宅づくりのご提案を行っています。
注文住宅だからこそできる、防災対策を一緒に考えてみませんか?
ぜひお気軽にお問い合わせください。


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