二階のフリースペースで失敗しないためのコツとは?実例も解説します!

二階建ての住宅を建てる際にフリースペースを作るご希望がある方はいらっしゃいますか。
フリースペースがあると、お子様も遊べますし、物を置いておくスペースにもなります。
しかし、フリースペースで後悔することも少なくありません。
そこで今回は後悔しないためのフリースペースのコツと活用術についてご紹介します。

□後悔しないフリースペースを作るためのコツとは?

有ったら便利なフリースペースもさまざまな理由で後悔してしまうケースが多いです。
ここでは後悔しないためのフリースペースを作るコツについてご紹介します。

まず、プライバシーの確保です。
二階のフリースペースは設計を間違えて、リビング側から見上げると丸見えになってしまうことがあります。
お子様を見守るには、とても使い勝手が良いですが、来客があった際にはものを置いたりできなくなってしまうので、少し恥ずかしいですよね。

また、二階のフリースペースは明かりが届かずに暗くなってしまったり、冷暖房が行き届かなかったりするケースがあります。
そのため、照明計画をしっかりとして、冷暖房の配置もしっかりとしておきましょう。

フリースペースを無理やり作るとぎゅっとなってしまい、圧迫感のある印象を受けてしまいます。
そのため、開放的なフリースペースを作り、空間を広く見せるという工夫も必要になるでしょう。

これらのコツを活かせば、より快適なフリースペースを実現できます。

□フリースペースの活用術

ここではどのようにフリースペースを活用すると良いのか、ご紹介します。

*目的を明確にしない

一生を過ごす家の中で部屋に余りは作りたくないですよね。
しかし、部屋の数を減らして大きな部屋ばかり作っても、使い勝手は悪くなってしまいます。
そこで、目的を持たせない空間としてフリースペースを作るという方法があります。
こうすることでさまざまな用途に合わせてスペースを利用できますし、定期的に使用用途を変えることで住宅の雰囲気を大きく変えられます。

*ホールとして使う

二階のフリースペースを子ども部屋として、大ホールのように用いる方法もあります。
このように用いることで、仕切りのない大空間が演出でき、のびのびとお子様を育てられるでしょう。

□まとめ

今回は後悔しないためのフリースペースを作るコツとフリースペースの活用術についてご紹介しました。
今回の記事を参考に新築でフリースペースを取り入れたいという方はぜひ当社までご連絡ください。
お待ちしております。

PageTop