間取りのデッドスペースを活用する方法とは?実例をご紹介します!

間取りを考える際にどうしてもデッドスペースというものはできてしまいます。
そのため、デッドスペースはなくすというよりも活用するという意識を持つことが大切です。
今回はデッドスペースができる場所とデッドスペースの活用例についてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

□デッドスペースができる場所

デッドスペースが全くできないことはありえません。
では、どのような場所にデッドスペースができるのでしょうか。
ここではデッドスペースができやすい場所を4つご紹介します。

1つ目は、階段下です。
住宅で多く見られるデッドスペースで、目にも入りやすい空間です。
住宅の設計によって階段下の空間は変わるので、有効活用していきましょう。

2つ目は、小上がりです。
最近の住宅に多く取り入れられている小上がりですが、これも床下にデッドスペースができます。
段差でできる床下部分をうまく活用することによって無駄のない空間を確保できます。

3つ目は、勾配天井です。
屋根が斜めにデザインされた勾配天井は屋根の傾斜部の空間にデッドスペースができます。
これらの空間をうまく利用できればよりおしゃれな住宅を実現できるでしょう。

4つ目は、キッチンです。
デッドスペースが意外にも生まれてしまうのがキッチンです。
細かいスペースや隙間が生まれ、これらを合わせるとなかなか広いスペースになります。
快適に料理や準備を行うためにもこのデッドスペースはうまく利用したいですね。

□デッドスペースの活用例をご紹介!

ここではデッドスペースの活用例をご紹介します。

*階段下にパソコンスペース

階段下のデッドスペースは一般的に入り口が狭く、奥行きが深い形状になります。
これらを利用して、パソコンスペースを確保し、デスクを設置することで、おしゃれなワーキングスペースとして利用できるでしょう。

*壁面にオープン棚をつける

リビングや階段の周りはデッドスペースが生まれやすいです。
これらのデッドスペースを利用して、オープン棚を設置するのも良いかもしれません。
小物や本を収納でき、見栄えが整うので、インテリアとしてのレベルも高いでしょう。

□まとめ

今回はデッドスペースができる場所とデッドスペースの活用例についてご紹介しました。
デッドスペースをうまく活用することで、生活の質を上げられます。
今回の記事を参考にデッドスペースをうまく生かした間取りを設計したいとお考えの方はぜひ当社までご連絡ください。
お待ちしております。