照明のスイッチをどこに配置するべきかを解説します!

注文住宅をお考えの方にぜひ知っていただきたいのが、照明のスイッチを設置する場所です。
部屋を照らすのに必要なスイッチが不便な場所にあると、生活がしづらくなります。
そこで、この記事では弘前市の工務店が照明のスイッチについて詳しく解説します。
ぜひ参考にしてください。

□スイッチの位置をシミュレーションする際のポイントとは

注文住宅では、スイッチの位置をご自身で決める必要があります。
使いやすい場所に設置するため、以下の3つのポイントに気を付けましょう。

1つ目はスイッチが分かりやすく、使いやすい場所にあるかどうかです。
スイッチの場所がすぐに分からなければ、照明をつけたいときにすぐつけられません。
またスイッチは高さや大きさも重要になるので、実際の生活をイメージして場所を決めましょう。

2つ目は照明を消すときのことも考えることです。
スイッチをつけるときだけでなく、消すときの使いやすさも重要です。
特に、リビングの照明スイッチの位置を消しづらい場所に配置してしまうご家庭は多いため、注意しましょう。

3つ目はスイッチが家具や扉で隠れないように設置することです。
家具の背が高かったり、横幅が長かったりするとスイッチが隠れる場合があります。
家具の配置をシミュレーションしながら、スイッチの位置を決定しましょう。

□部屋ごとのおすすめのスイッチ位置とは

上記では、スイッチを設置する際のポイントをご紹介しました。
そこでここからは、部屋ごとにおすすめのスイッチを紹介します。
玄関、リビング、寝室の照明のスイッチが決まっていない方は、ぜひ参考にしてください。

まず玄関ですが、荷物を両手で持っていたり、子どもを抱いていたりするとスイッチを押せません。
そのため、人感センサー付きのスイッチにすることをおすすめします。
またセンサーのスイッチであれば、防犯性も期待できます。

次にリビングは、食事をしたりくつろいだりとさまざまな用途で利用する場所です。
そのため、状況に合わせて照明の明るさを選べる調光スイッチにするのがおすすめです。
リモコンがあれば動かなくても明るさを調整できるため、より便利になるでしょう。

最後に寝室ですが、寝室もリモコン付きのスイッチを用いることをおすすめします。
就寝時、ベットで横になってしばらく時間を過ごす方もいらっしゃいますよね。
もしリモコンがあれば、眠たくなったときに布団から出なくても電気を消せるため、体が温かいまま気持ちよく眠れるでしょう。

□まとめ

今回は住宅における照明のスイッチについて詳しく解説しました。
スイッチの場所を考える際は実際の生活をイメージして、使いやすい位置に設置しましょう。
また、部屋ごとに合ったスイッチを用いることも大切です。
照明のスイッチにお困りの際は、この記事を参考にしてください。

掃除しやすい家づくりのポイントを解説します

新築をお考えの方の中で、掃除しやすい家にしたいとご希望の方はいらっしゃいませんか。
掃除は毎日の家事であるため、素早く済ませたいですよね。
そこで今回は、掃除しやすい家づくりのポイントについて弘前市の工務店がご説明します。
ぜひ参考にしてください。

□掃除がしやすい間取りとは

家のつくりを少し工夫するだけで、一気に掃除がしやすくなります。
以下では、間取りの工夫例を3つご紹介するので、ぜひお役立てください。

1つ目は凹凸のない間取りにすることです。
凹凸や段差など、平らでない場所が多ければ多いほど、掃除がしにくくなります。
デザインにこだわることは家づくりの楽しみの1つですが、掃除のしやすさを考えると、なるべくシンプルなつくりの方が良いでしょう。

2つ目はコンセントの位置を考えることです。
コード式の掃除機を使用する際に掃除したい場所とコンセントの位置が遠く、困った経験のある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この問題は、コンセントの位置と数を工夫することで解決できます。
家の間取りを考える際は、掃除機をかけやすい場所にコンセントを設置しましょう。

3つ目は掃除の導線を意識することです。
掃除のためのルートがあると、移動の手間が省けて楽に掃除ができます。
特に、脱衣所と洗面所の場所を近くすると掃除がしやすくなるので、実践してみてください。

□掃除しやすい家の特徴とは

上記では、家の間取りの工夫例についてご紹介しました。
続いては、掃除しやすい家の特徴を部屋ごとに説明します。
知っていると必ず役に立つので、ぜひ参考にしてください。

はじめにリビングについて紹介します。
リビングは部屋の形が掃除のしやすさに大きく影響します。
四角形の部屋であれば、四隅にホコリが集まるので、汚れを取りやすくなります。
逆に複雑な形にすると、それぞれの角を掃除する必要があるため、掃除に手間がかかってしまうでしょう。

また、家具と床や壁の間に隙間があると掃除が大変になります。
隙間の掃除が不要になるよう、床や壁にできるだけ家具を近づけて設置するようにしましょう。

次に玄関について紹介します。
玄関は土や泥で汚れやすい場所です。
そのため、玄関の外に屋外用の玄関マットを置くことをおすすめします。
また、靴置き場と廊下の間に段差を設置することで、土ぼこりが住宅内に入ることを避けられます。

最後に寝室について紹介します。
ベッドと床の隙間には、どうしても汚れが溜まりやすくなります。
掃除の手間を減らしたいのであれば、ベッドの下に収納スペースに設けて隙間を埋めてみるのも一つの手です。
また、壁にできるだけ近い位置にベッドを配置することで、掃除がしやすくなります。

□まとめ

今回は掃除のしやすい家のつくりについて詳しく解説しました。
掃除をしやすくするには、凹凸がなくシンプルな間取りで、掃除の導線を考えた家にすることが大事です。
弘前市で新築をお探しの方がいらっしゃれば、いつでも当社へご相談ください。