カビが生えない家の特徴とは?カビの生えやすい場所と一緒にご紹介します!

「カビはどんなところに生えやすいのかな」
「カビが生えにくい家にしたいな」
そのような疑問や悩みを持った方も多いですよね。

そこで今回は、家の中でカビが生えやすいスポットをご紹介します。
また、カビが生えない家の特徴もご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

□カビが生えやすいスポットとは?

カビはどのような場所に生えやすいのでしょうか。
ここでは、特にカビが発生・繁殖しやすいスポットを4か所ご紹介します。

1か所目は、浴室やキッチン、トイレなどの水回りです。
カビと言えば水回りを想像する方が多いのではないでしょうか。
水回りは湿気が多く、カビが繁殖しやすいです。

2か所目は、押し入れやクローゼットなどの収納部です。
押し入れやクローゼットは、風通しが悪くなりやすく、湿気がこもりやすいです。
また、ほこりはカビにとっては絶好の栄養源であるため、収納部分にほこりが溜まっているとカビが繁殖します。

3か所目は、冷蔵庫やたんすなどの大きい家電・家具の裏側です。
家具の裏側は掃除する頻度が少ない方も多いのではないのでしょうか。
そのため家具の裏側はほこりがたまりやすいです。
空気もこもりやすいため、こまめに掃除をしないとカビが繁殖してしまいます。

4か所目は、窓ガラス付近などの結露が発生しやすい場所です。
結露はカビが発生する要因となります。
また、結露は窓ガラスのような目に見える部分にだけでなく、目に見えない壁の中などにも発生し、カビの要因となります。

□カビが生えない家の特徴とは?

カビが生えない家にするためには、どのような点に注意が必要なのでしょうか。
ここではカビの生えにくい家の特徴についてご紹介します。

1つ目は、風通しが良いことです。
通気性が良いと、ホコリや湿気が室内に溜まりにくくなります。
ほこりはカビの栄養源となりますので、風通しはカビの発生を抑えるために重要なポイントと言えます。
通気性が悪いのであれば、頻繁に換気を行うことでカビの発生を抑える効果を期待できます。

2つ目は、光がたくさん入ることです。
日当たりの良い家も、カビが生えにくいです。
紫外線には殺菌力があるため、カビの発生を防いでくれます。

3つ目は、ものが少なく掃除が行き届いていることです。
ものが多いと通気性が悪くなり、ほこりが溜まりやすくなってしまいます。
ものが多い場合には、こまめに掃除をし、家具を壁から離すなどして通気性を良くしましょう。

□まとめ

今回は家の中でカビが生えやすいスポットと、カビが生えない家の特徴についてご紹介しました。
カビの生えにくい家をお考えでしたら是非参考にしてくださいね。

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