壁へ埋め込み型の収納棚は便利?メリットを紹介します!

家づくりで、収納の数やスペースの広さで迷う方は多くいらっしゃるでしょう。
余裕を持って収納スペースを作りたくても、敷地の関係上収納部屋を必要分作れないこともあるので、今回は壁埋め込み収納棚について紹介します。
家づくりを検討している方はぜひ参考にしてください。

□壁埋め込み収納について

壁埋め込み収納とは、読んで字の如く、ただの壁だった場所をくり抜くことで収納棚の機能を持たせる方法で、家の外壁に面している場所ではなく、部屋と廊下との間の壁などに作れます。
リビングやトイレなど、場所によって作れる大きさなどが変わるのでそれぞれ紹介します。

まずは、トイレの壁の埋め込み収納です。
扉をつけるかどうかを選んで、扉を無くして見せる収納を作ったり、扉をつけて掃除道具などを収納できますし、壁に収まっている上、大きさや高さを選べるので非常に便利です。

次に、洗面所と脱衣所の埋め込み収納です。
扉のある収納にタオルなどを収納したり、洗濯物をかけられるバーを作ることもでき、壁の中に収納があるので出っ張りがなく、かさばらないので便利です。
また、アイロン台などもつけられるので欲しい機能に合わせて作ると良いでしょう。

最後に、リビングの埋め込み収納です。
掃除道具をいれるためだけの場所を床に面した状態で作るとその分面積が狭くなってしまいますが、埋め込むことで掃除機などをかさばらない状態で片付けられます。
また、消耗品のストックも収納可能になります。

□様々な空間で役立つ飾り棚アイデアを紹介します!

壁に埋め込みが出来なかった場合でも、飾り棚などを取り付けることで壁に収納スペースを作ることができます。
種類やサイズが異なるので、それぞれ紹介します。

1つ目は、玄関先のアイデアです。
宅配便などの受け取りをするときに、300タイプの飾り棚を置いておくと、判子などを収納できて、サイズもちょうど良いので便利に使えます。
壁にかけられる植物などでアレンジしてみるとデザイン性もあって良いでしょう。

2つ目は、リビングの飾り棚のアイデアです。
ルームフレグランスやアロマディッシュなどを200タイプのサイズの飾り棚に収納しておくと、見た目も綺麗にまとまって、空間をスッキリまとめることができます。

3つ目は、リビングをギャラリー空間にするアイデアです。
600タイプの飾り棚を設置すると、高さがあるので写真や時計などを置くことができて、空間を上手にアレンジできます。

4つ目は、トイレのアイデアです。
300タイプを設置して、植物などを置くことで空間を狭くしたり、場所をとったりせず緑を部屋のアクセントにできます。
さらに、数を増やすことでアートな空間を作り出せます。

□まとめ

この記事では、壁に埋め込む収納と飾り棚のアイデアを紹介しました。
魅せる収納もこだわることで、満足度が変わってくる上に、それからの生活にも良い影響が出てくる可能性もあるので家族でお気に入りの空間を作り上げましょう。
家づくりをお考えの方は、ぜひ当社までお気軽にご相談ください。