無垢材のメリットとは?弘前市の工務店が解説します!

注文住宅を建てるご予定のある方の中で、無垢材を使用するかどうか迷っている方は多いと思います。
今回は無垢材のメリットや、欠かせない無垢材の手入れについてご紹介します。
この記事を参考にして無垢材をご検討いただけますと幸いです。

□無垢材のメリットとは?

無垢材とは丸太を切り出して接着剤などを使用せずに使われている材木です。
接着剤などの化学物質を使用していないことから、体に優しい木材として人気があります。
無垢材のメリットとしてこの章では3つご紹介します。

1つ目は素足で歩いた時に肌触りが良いことです。
無垢材は程よい硬さと温かみを備えているため、肌触りの良さを感じさせてくれます。
そのため、歩いているだけでも非常に心地良いですね。

2つ目は経年変化が楽しめることです。
無垢材は天然の材木なので時間が経つとともに見た目が変化してきます。
経年変化を楽しめるというのは、無垢材の特権と言えるでしょう。

3つ目は調湿、調温効果があることです。
無垢材には室内の湿度を保ってくれる調湿効果があります。
また、その熱伝導率の低さから室内の温度を一定に保ってくれる調温効果も備えています。
このように無垢材は暮らしやすい室内環境を作ってくれます。

以上が無垢材のメリットです。

□無垢材の手入れはどうすればいいの?

この章では、無垢材を長持ちさせるために必要な手入れの仕方についてご紹介します。

1つ目は水拭きです。
これは1~3か月に1度行う基本的な手入れです。

水拭きといっても、単に水を使って手入れをすればいいというわけではありません。
手入れをする時は雑巾の水気を十分に絞り切ってください。
なぜなら無垢材は、耐水性には優れていないからです。
水をこぼしてしまってもすぐにふき取るようにしましょう。

2つ目はクリーナーで汚れを取ることです。
こちらは6か月~1年に1度行う手入れです。
洗剤を水気のない布で広範囲に塗布し、汚れが多い部分から手入れをしていきましょう。

3つ目は再塗装を行うことです。
撥水性の低下や、塗装の傷みが出てきたら再塗装という手入れを行います。

手入れの際の注意点は、表面のごみをきちんと取りきることです。
塵が残っているとそのあとの塗装に影響してしまいます。
塗装時は木目に沿ってブラシを動かして塗料を薄く塗るのがポイントです。

以上が無垢材の手入れ方法です。

□まとめ

今回は注文住宅をご検討の方のために無垢材についてご紹介しました。
何か参考になることがありましたら幸いです。
当社は弘前で事業展開をしている会社です。
何か疑問やお困りのことがございましたらお気軽に当社までご連絡ください。

弘前市の工務店がキッチンの種類について解説します!

注文住宅でキッチンについてのお悩みをお持ちの方は多いと思います。
今回は、キッチンの種類ごとの特徴やメリット、デメリットについてご紹介しているので参考にしてください。

□対面式キッチンと非対面式キッチンのそれぞれのメリットとは?

注文住宅のキッチンの間取りについて考える際、まずは対面式キッチンか非対面式キッチンかのどちらかを考えますよね。
この章では対面式キッチンと非対面式キッチンの両方メリットについてご紹介します。

まずは対面式キッチンのメリットについてです。

対面式キッチンのメリットとしては、コミュニケーションがとりやすいということが挙げられるでしょう。
例えばお子様の様子を確認したり、家族と会話したりするなど、リビングダイニングに居る人達とコミュニケーションをとりながら料理できます。
また、シンクの近くにカウンターなどを設置すると、料理をそのまま運んで食事が始められるので、家事がスムーズに進むのもうれしいポイントです。

次に非対面式キッチンのメリットをご紹介します。

非対面式のキッチンは先ほどの対面式とは違い、リビングダイニングに居る人達とコミュニケーションをとりづらいですが、その代わり料理に集中できるのがメリットの1つです。
そのため、来客がいてもキッチンが完全に見えることがないので、気にせずに集中して料理ができるでしょう。

また、シンクの前に壁があるので、水や油がカウンターやリビングダイニングに飛び散ってしまう心配もありません。
掃除するのが壁だけなので、広範囲汚れることも少ないでしょう。

以上が対面式と非対面式キッチンのメリットです。

□対面式キッチンにはどんな種類があるの?

この章で3種類の対面式キッチンをご紹介します。

1つ目はアイランドキッチンです。
アイランドキッチンはキッチンと壁が接している部分がないのが特徴です。
この特徴のおかげで開放感のある空間になっています。
また、キッチンの中は非常に動きやすいので食事をする場所まで料理を運びやすく、家事をスムーズに行う事ができます。
しかし、場所をとってしまうことやキッチンの様子が外から見えやすいことがデメリットといえるでしょう。

2つ目はペニンシュラキッチンです。
アイランドキッチンに似たつくりになっていますが、アイランドキッチンとは違ってキッチン部分の端のどちらかが壁に接しています。

ペニンシュラキッチンは片方が壁に接しているので、アイランドキッチンよりも小さなスペースで取り入れることができます。
しかし、アイランドキッチンほどの自由な移動はできません。

3つ目はI型キッチンです。
これはコンロとシンクを横一直線に並べた形状のキッチンで、最も主流な対面式キッチンの種類です。
セミオープンキッチンとも言われます。

上記の2つとは違い、料理をしている時の手元を隠せるため人目に付きにくく、生活感を隠せるのがメリットです。
また、上記の2つと同じくリビングダイニングにいる人との会話ができるという対面キッチンの特徴を兼ね備えています。

しかし、上記の2つに比べると複数人で料理をする際には動きにくいというデメリットがあります。
以上が、3種類の対面式キッチンの特徴です。

□まとめ

今回は注文住宅におけるキッチンの種類ごとの特徴を解説しました。
この記事が皆様の参考になれば幸いです。
当社は弘前市で事業展開をしている会社です。
何かお困りのことがございましたらお気軽に当社までご連絡ください。