弘前市で工務店をお探しの方へ工務店へ依頼するメリットを解説!

弘前市で住宅づくりをご検討中の方、工務店へ依頼してみませんか。
しかし、「工務店がどのような業者なのかわからない」という方もいらっしゃるかと思います。
そこで、本記事では工務店とハウスメーカーの違い、工務店に依頼するメリットについて、工務店である当社が解説します。

□工務店とハウスメーカーについて

工務店とハウスメーカーについて、聞いたことはあるけれど、何が違うのかわからないという方もいらっしゃると思います。
そのため、まず工務店とハウスメーカの違いについて解説します。

まず、工務店とは、工事全体に責任を持ち、工事に関わる職人の手配や管理をする業者のことです。
多くの工務店は地域密着型の営業をしているため、住宅を建てる土地が決まってから、その地域の工務店から選ぶということを覚えておきましょう。

次に、ハウスメーカーとは、独自のブランドを全国展開している会社のことで、全国に支社があります。
対象エリアが広いため、住宅を建てる土地が決まる前から、依頼する業者として選べることを覚えておきましょう。

□工務店に依頼するメリットについて

工務店に依頼するメリットとして、本記事では3つご紹介します。

1つ目は、住宅の設計の自由度が高いということです。
ハウスメーカーでは、建材などを大量発注して、規格に基づいて住宅が建てられるため、設計を自由にできません。
一方で、工務店は設計の自由度が高く、希望の間取りや内装などが実現しやすいです。

2つ目は、その地域の特性を熟知していることです。
住宅を建てた後で失敗したという方の多くは、その地域の特性を住宅に反映しなかったため、予想外の問題が起きたと回答しています。
その点において、工務店は地域密着型でその地域の特性を理解しているため、さまざまなアドバイスをもらえるでしょう。
その地域の特性について知りたい方は、工務店の方にぜひ聞いてみてください。

3つ目は、信頼関係が築きやすいことです。
住宅づくりにおいて業者の方と信頼関係を築くことは大変重要な要素です。
その点において、工務店で依頼した場合、工事現場に訪問した際に、大工さんや職人さんとコミュニケーションをとりやすいことが多いです。
そのため、ご自身の住宅の工事現場に訪問した際は、ぜひ大工さんや職人さんに声をかけてみてください。

□まとめ

本記事では、工務店とハウスメーカーの違い、工務店に依頼するメリットについて解説しました。
工務店やハウスメーカーの特性を理解した上で、業者を選択してください。
また、当社では、弘前市を中心に工務店として活動しておりますので、住宅づくりにご興味がある方はお気軽にご相談ください。

工務店への依頼を考えている方へ!規格住宅の良さとは?

工務店へ住宅づくりを依頼しようとご検討中の皆さん、規格住宅はいかがでしょうか。
しかし、規格住宅について知らないという方もいらっしゃると思います。
そこで本記事では、規格住宅について、その長所と短所を工務店である当社がご紹介します。

□規格住宅とは

皆さんは注文住宅や分譲住宅などは聞いたことがあると思いますが、規格住宅という言葉はあまり聞きなじみがないのではありませんか。
規格住宅とは、あらかじめ定められているプランや間取りをもとに、好きな設備や間取りを選んで建築する住宅のことです。
つまり、規格住宅は、注文住宅の中でも建売住宅に近いセミオーダー住宅のような注文住宅であるといえるでしょう。
また、規格住宅の間取りや設計の選択肢の全てはあらかじめ定められたものであり、耐震構造計算などもしっかりとされているため、注文住宅のようにゼロから作り上げる場合より考えなければならない工数が少ない点も特徴です。

□規格住宅の長所と短所について

規格住宅の長所について、2つご紹介します。

1つ目は、価格が比較的に安いことです。
規格住宅は、すでに定められているプランや間取りの選択肢の中からそれぞれ選択するため、フルオーダーの注文住宅に比べて、設計費などが節約できます。
また、建材なども大量生産されているものが基本的に選択肢を占めているため、それらを選択すれば材料費も注文住宅ほどかかりません。
そして、規格住宅は決められた選択肢から選ぶため、必要費用が分かりやすいことも長所として挙げられます。

2つ目は、工期を短く済ませられることです。
間取りを最初から設計する必要がないため、打ち合わせなどの時間がかかりません。
また、決まったパーツを工場で準備している業者もあるため、そのような業者を選択した場合は、より効率的に住宅づくりを進められます。

次に、規格住宅の短所について、2つ紹介します。
1つ目は、自由度が注文住宅と比べて劣ることです。
規格住宅では、フルオーダーの注文住宅のような自由な住宅づくりはできません。
そのため、個性的な住宅を規格住宅で求めても、実現は難しいでしょう。

2つ目は、建てられる土地に制限があることです。
具体的には、傾斜地や極端に細長い形の土地などでは、規格住宅の選択肢ではできない場合があります。
規格住宅を建てたい方は、その土地で建築できるか業者との打ち合わせで確認しましょう。

□まとめ

本記事では、規格住宅について、その長所と短所についてご紹介しました。
規格住宅は注文住宅と建売住宅の良さを寄せ集めた住宅であるといえます。
住宅づくりをご検討中の方は、ぜひ規格住宅も視野に入れてみてください。
住宅の選択肢が広がると思います。